今月の社内研修も引き続きSDGsについて。
SDGs研修も今回で3回目となり、SDGsの大枠や取り組みイメージがつかめるようになってきました。
そんななかで今回はこれまでに比べより具体的に、
スマートブルーとしてどんな取り組みができるのかをグループディスカッションしました。
まずはスマートブルーの事業を片っ端から書き出します。
ソーラーシェアリング、産業用太陽光発電、W全量買取、農作物の生産・販売、
土地の有効利用コンサルティング、発電所運営、農場運営、メンテナンス、工事、草刈り
というように一覧にしてみると、いつの間にかこんなに広がっていたんだあと感じます。
続いて事業以外のところでは毎月の社内研修、社外研修の補助制度、地域清掃、社員旅行、
資格・免許取得の支援制度、男女を問わない産休・育休制度、インターンシップ受け入れ等々、
直接事業に関わらないところでも内外に向けて、色々と取り組んでいます。
一通り書き出した後は、その事業や取り組みがSDGsの17の目標で言ったら何に当てはまるかを話し合いました。
「ソーラーシェアリングは農作物とエネルギーを作っているから・・・・・・2【飢餓をゼロに】と7【エネルギーをみんなに そしてクリーンに】、それと13【気候変動に具体的な対策を】?」
「地産地消とかを考えれば11【住み続けられるまちづくりを】とか12【つくる責任 つかう責任】にも当てはまりそう。。」
「磐田農場は先端ICT技術とか地域と防災拠点協定を結んでいるから9【産業と技術革新の基盤をつくろう】・17【パートナーシップで目標を達成しよう】も。」
「地域清掃は11と15【陸の豊かさも守ろう】、あと17も!」
「社内研修は色々やってるから、4【質の高い教育をみんなに】・5【ジェンダー平等を実現しよう】・8【働きがいも経済成長も】・16【平和と公正をすべての人に】・17もいけるよね」
等々、1~17すべての目標に当てはまる勢いでした。
そして最後に、スマートブルーがSDGsアワードを受賞しにいくなら、どんなことに取り組むかを議論、発表しました。SDGsアワードとは、SDGsを推進するために外務省が創設したSDGsに優れた取り組みを行っている企業を表彰するもので、今年で3年目となります。
スマートブルーがSDGsアワードを受賞するための取り組みについて、各グループが発表していきましたが、
要約すると、
いまやっていることでいいんじゃないか? ということです。
ソーラーシェアリングでも磐田農場でもW全量買取でも、地域清掃でも社内研修でも、もうすでにSDGs的な取り組みをしているので、どの事業を中心にアプローチしていくか、はたまた既存事業をさらに発展させていくのか。
今後の【SDGs×スマートブルー】にますますご期待ください!