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シューマツワーカー、「カルチャーブック」を大公開!

こんにちは!

「ハタラクを自由化し、人生の可能性を広げる」をミッションに掲げるシューマツワーカーの採用広報担当、仲松です!

今回は、7月に社内で公開された「カルチャーブック」を紹介します。




「Culture Book」とは


最近では、新しい仲間を受け入れる際に、カルチャーのミスマッチが起こらないように「当社はこんなことを目指して、こんな価値観を大切に、今はこんな課題に向き合っています!」ということを公開する企業も増えてきました。スライド形式のCulture Deck(カルチャー・デッキ)を目にする機会も増えましたよね。

シューマツワーカーでは、「カルチャー=“ハタラクメンバーをユーザーとしたプロダクト”」と考え、メンバーからのフィードバックを受けて、改善し続けるものと位置付けています。

そしてこの夏、社内向けに、“今、当たり前のように大切にしていることを、あらためて言葉にしてみる” という意味合いや、“いつも使っているバリューの言葉、そもそもどんな意味なんだろう”という認識を合わせていく目的で、あらためて「Culture Book」を作りました📖


「Culture Book」では、シューマツワーカーという会社が、どんな想いを軸に、どんなことを目指しているのか、そのために、どんな価値観を重視し、どんな行動を基本としているのかをまとめています。



ミッション・バリューそしてカルチャーの位置付け(MVSSSとは?)

シューマツワーカーでは、ミッションやバリューのことをいうとき、「MVSSS」(エムブイ・スリーエス)と呼んでいます。

  • M=Mission
  • V=Value
  • S=Spirits
  • S=Solution
  • S=Skill

この5つの頭文字になっていて、私たちが大切にしているものや、目指している場所に辿り着くための方法を、それぞれ表現しています。


「Culture Book」ではまず、このMVSSSの位置付けを説明しています。


やはり特徴的なのは、「SSS」(スリーエス)の部分です。シューマツワーカーで大事にしている精神・行動指針を「Spirits(スピリッツ)」として、ミッションとバリューのすぐ下に位置付けているのです。そしてそれを実現するための基盤として、「ソリューション」(働く環境や働き方)、「スキル」があります。

ここからは、「MVSSS」それぞれの中身を紹介していきます。



ミッション:「ハタラクを自由化し、人生の可能性を広げる」

シューマツワーカーの存在意義・使命、会社として社会で果たしたい役割を表現しているのがこのミッションです。


私たちのミッションは「ハタラクを自由化し、人生の可能性を広げる」

これはシューマツワーカーがこれから先どんな事業を始めるとしても、その根幹にある意思です。

Wantedlyのストーリーでは、社員インタビューもたくさん掲載していますが、その中で「シューマツワーカーに転職した理由」の一つとして挙げられることが多いのも、このミッションへの共感です。実際に、今いるメンバーは多かれ少なかれ、このミッションへの共感を胸に持っていることは間違いありません❤️‍🔥



バリュー:私たちがクライアントへ提供する価値とは

次に、バリューです。バリューとは、ミッション実現のための大切にする価値観、クライアントへ提供する価値を表現しています。大切にしていることは3つです。


「Customer Success」

私たちは、目先の成果の先にある顧客(世界)の【真の課題】を解決し、顧客(世界)にとっての【真の成功】を提供するために、考え、考え、行動します。

👍️社内事例

弊社では週1の全社朝会でクライアントの利用事例共有を行っております。クライアント様の課題に対してどのような提案をし、成果としてどんな結果が生まれたかを共有することで、自身の営業活動に活かし、結果としてお客様の成功につなげる!!全社で良い事例や課題を共有することで、お互いに学び、考え続けるきっかけをつくっています。


「Update for Innovation」

私たちは、提供するサービスと価値観を日々進化させ続け、顧客(世界)の日々の進化にコミットしていきます。イノベーションは突然起きるものではありません、小さな進化の積み重ねがイノベーションを起こします。

👍️社内事例

弊社では各組織の責任者だけでなく、メンバーが主体となって施策を考え実行しております。例えばインサイドセールスチームでは、自社のサービスを知ってもらうために、メンバー企画のもと自社で交流会を行ったり共催イベントを開催するなど、これまで実施していなかった新しい取り組みをどんどん実行しております。


「Work with Love」

私たちは、1つ1つの仕事に【愛】と【情熱】をもって取り組みます。デジタルトランスフォーメーションの時代だからこそ、システムでは作れない価値を提供します。

👍️社内事例

弊社ではお互いの良い仕事や取り組みを褒め合う文化があります。まだまだ小規模な組織だからこそ、事業部・グループを超えて協力し合うことが大事です。〇〇さんの動きがよかった!ぜひみんなに真似して欲しい!といった事例を気軽にシェアし、お互いに称賛し合い学びも得る!という”Work with love”な取り組みをしております。


もしもシューマツワーカーのメンバーに仕事で関わったことのある方が、その仕事の中で「Customer Success」「Update for Innovation」「Work with Love」を少しでも感じてくださっていたら、とても嬉しいと思います!

シューマツワーカーは、事業の魅力はもちろんですが、「人がいい!」と言われることも多い会社です。入社してくれた人へのインタビューでも聞きますし、お客様から言っていただくこともあります。「人がいい!」の根っこには、シューマツワーカーがバリューとして表現しているような思いや姿勢があるのかもしれません。



シューマツワーカーのSpirits(スピリッツ)とは?

「MVSSS」のSの一つ、Spirits(スピリッツ)とは、バリューを体現するための具体的な行動指針(社内の行動指針)です。もしかすると社内では、みんなにとって身近なのはこのSpiritsかもしれません


  • 成長思考:顧客・サービス・チーム・自身の成長の為に、失敗をおそれずにチャレンジし続けよう。変化や逆境を楽しめる人であれ。
  • 期待以上:自身の介在価値を常に意識しよう。目の前の人の期待値を超え、その先の感動を生み出せてこそプロフェッショナルである。
  • 本質主義:事実と感情を切り分け、逆算思考で課題へ取り組もう。壁にぶつかった時こそミッションへ立ち返り、「真の成功」とは何かを見いだそう。
  • 誠実素直:誰に対しても誠実さと思いやりをもって向き合おう。素直な称賛と素直な指摘が組織を強くする。


4つのSpiritsは社内にはかなり浸透しています。

社内のチャットツールであるSlackにはもちろんSpiritsスタンプがありますし、シューマツワーカーのメンバーは、オンラインミーティングの背景に自分の好きなSpiritsを載せている人が多いほどです!


更に、SlackのチャンネルにSpiritsチャンネルというのがあり、役職を問わず、お互いのGOODな行動を投稿・称賛する文化があります。

また、このチャンネルに投稿された内容をもとに、毎月の全社会で全社員の投票で決まる「Spirits賞」の表彰もあります!


目標達成の称賛や仕事に向き合うスタンスについてなど、様々な投稿があります!


なんでも称賛し合おう!!ということで、業務外イベントなどの投稿もOK!!

普段業務で関わりが少ない社員同士も、お互いにどんなことをやっているのかも見れるので、話のネタなどのきっかけにもなっております。


そして、以前ご紹介した半期に一度のAll Handsの記事でもご紹介しましたが、Spiritsを体現したメンバーを選ぶ「ベストスピリッツ賞」というアワードもあります!

こちらの記事も是非ご覧ください!

📝シューマツワーカーAll Handsを開催!



「MVSSS」残りの2つのSも大切な指針

MVSSSの残りの2つのSは、それぞれ「ソリューション」と「スキル」です。それぞれ以下のようなことを表現しています。

  • S=Solution:組織の共通言語/問題解決のフレームワーク
  • S=Skill:各グレードに求められる各職種のスキル定義


これらについてはまた、別の機会にご紹介させていただきます!シューマツワーカーの働き方も特集する予定ですので、どうぞお楽しみに👏



これからのための「Culture Book」!

組織は変わっていきます。事業の成長や、直面している課題、メンバーの特性や、外的な環境の変化など、変化の要因はさまざまですが、短期間でフェーズの変わるスタートアップ組織の”変化“というのは、やはり劇的な瞬間もあります。

私たちシューマツワーカーも、これまでたくさん変化してきました。

今も変わり続けていますし、これからもたくさん、変化していくでしょう。


しかし、変わらない部分もあります。

そういう変わらないものが、組織の中に、Cultureとして積み重なっていくのかもしれません。シューマツワーカーの「Culture Book」に込められているのは、そんな、積み重なってきたなんとなくの芯のようなものや、みんなの思いや、頑張ってきた時間。みんなで明示的に大事にしてきたこともあれば、なんとなく大事にしてきたものも、あります。


それを、今回あらためて全員が見ることのできる言葉としてまとめたのが、この「Culture Book」です。

そして、そういうものこそ、これから先の私たちの道標になってくれるのかもしれません。

この「Culture Book」を、一つの力にして、シューマツワーカーの次の変化と成長に向けて、メンバーが一丸となり、進んでいきたいと思います🔥


お読みいただきありがとうございました!


シューマツワーカーは副業マッチングサービス「シューマツワーカー」、週3以上稼働のフリーランス人材のマッチングサービス「フリーランスデイズ」を展開するなど、ますます積極的に事業展開している、熱いフェーズの人材ベンチャーです🔥

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