【事業本部長インタビュー】サッカーに打ち込み、海外生活や起業を経験。今、“シューマツワーカー”に夢中な理由

こんにちは！

「ハタラクを自由化し、人生の可能性を広げる」をミッションに副業サービスを展開する、シューマツワーカーの採用広報担当、仲松です！

この記事は、シューマツワーカーで働く社員の「仕事のやりがい」「これまでのキャリア」「転職で大切にしていたこと」などを聞いていく【社員インタビュー】の連載記事です！ 

今回は、現在シューマツワーカー事業のセールスグループマネージャーで、9/1よりシューマツワーカー事業本部長に就任する田中さんにインタビュー！ 

パートナーサクセスチームの立ち上げを経て、インサイドセールスチーム・フィールドセールスチームといった新規営業部隊を管掌している田中さんの、これまでのキャリアやシューマツワーカーで働く想いをうかがってきました！

新しい市場を創る人材系スタートアップにご関心のある皆様、ぜひ参考にしてください🙌

※写真はシューマツワーカーゴルフ部の一コマ！

👉 今回お話を聞いたのは

シューマツワーカー事業部本部長　田中さん

個人事業主の経験やアパレル企業の立ち上げを経て、大手ネット広告代理店に就職。2021年8月にシューマツワーカーに入社。パートナーサクセスチームの立ち上げを経て、セールスグループのマネージャーに。インサイドセールス・フィールドセールス・パートナーセールスそれぞれのチーム達成をマネージャーとして牽引し、9月から事業本部長に就任。

IPOに興味を抱き、社会貢献性に惹かれて入社

ー　田中さんはシューマツワーカー入社当時はパートナーセールス、今はセールス全般を見ていて、9月からは事業本部長に就任と、役割を広げてこられましたよね。そもそもどういったきっかけで、シューマツワーカーに入社されたんですか？

田中　きっかけは本当に偶然なんです。当時、大手広告代理店でかなりバリバリ働いていたのですが、たまたまクライアントのオフィスへ訪問した際、エレベーターで大学時代の友人に再会しました。その友人が、シューマツワーカーで社員として働いていたんです。久々に再会したので、その後ご飯にいったときに、「入社しないか？」と誘われて。

実は、シューマツワーカーのことは知らなかったんです。そこで副業系サービスの将来性や、スタートアップとしてIPOを目指してどんな将来を描いているか、ということを教えてもらいました。これまで会社立ち上げや大手企業で会社員として働くといった経験はしてきたものの、IPOの経験はなかったので、まずは純粋に興味がわきました。

そして、今ある日本の大きな課題の解決につながる社会貢献性の高い事業に携われるということに面白みを感じました。

その後、面接を通して松村さんと話をさせていただいたときに、純粋に熱い想いをもった素敵な社長だなと思い、一緒にビジョンの実現ができたら面白いだろうと思い、最終的に入社を決めました。

サッカーに打ち込んだ大学時代。世界を知りたいと海外へ

ー　そうだったんですね！それでは、田中さんのこれまでのキャリアについても教えてもらえますか？

田中　大学卒業後いろいろ寄り道をしたのちに、友人と立ち上げたアパレル/EC会社で約8年ほど役員として、法人営業・人事・商品企画などほぼすべてのことをやっておりました。

その後、広告代理店でセールスマネージャー・事業開発を経て、シューマツワーカーに入社しました。

ー　大学卒業後の「いろいろ寄り道」、気になります！ 大学時代はなにをされていましたか？

田中　大学生まで人生のすべてをサッカーに注ぎ込んでいたので、それ以外の道や何がやりたいかなんて、ほぼ考えていなかったんです。漠然とプロサッカー選手になるんだと思い続けていました。

ただ、大学生のときに、周囲が就職活動をはじめたり、自身の夢に向かって勉学など様々なことに挑戦する姿勢を見て、ふとサッカーだけをやり続けることに疑問が湧いた瞬間がありました。一度きりの人生だし、まだまだ若いからこそいろんなことにチャレンジしようと、大学卒業後に海外へ行き、多くの人に出会って、いろんな経験をしました。

海外生活をしているときに、せどり（海外で仕入れた商品を、付加価値をつけて高い値段で売る）をはじめたことが、会社の立ち上げにつながるんです。実際商品を売って、利益がでたのを経験し、自分でお金を生み出すということに面白さを感じました。その後、友人に誘われてアパレル企業を立ち上げることになります。

会社を立ち上げ8年間、役員として何にでも挑戦

ー　会社を立ち上げて、大変なことや楽しかったこと、いろいろあったかと思いますが、印象深いエピソードはありますか。

田中　最初は、自分たちですべてやらないといけないため大変ではあったものの、楽しいことも多かったです。大きい契約を自分の力で取れたときなどはすごくやりがいも感じました。

ただ、自分自身が卒業後、海外へ行き、日本に戻ってきて個人事業主として働いてから会社の立ち上げという経歴だったので、世の中一般で言われる「就職」というものを経験していないのは気になっていました。世の中に通用する社会人としての一般常識があるのだろうかと不安になったのが、30代半ばの頃でした。

また、学生時代の友人たちから、会社員として一つの組織の中で働く大変さや面白さなどを聞いていると、大きな会社の中で働くということにも興味がわきました。このタイミングで、改めてこれまでとは違う経験を積みたいと思い、一般企業に就職することを決めたんです。

ー　どのような転職活動をされたのでしょうか？

田中　ありがたいことに、「うちにこないか？」とお声がけいただくこともあったのですが、がっつり就職活動をしました。これまで就職面接なんてしたことがなかったので、どんなことを聞かれてもちゃんと自身の経験や想いを話せるように、しっかり面接練習をして1つ1つの面接に全力で臨みましたね。

もともとアパレルでデジタル広告を扱う機会が多く、サービスや業界にも興味はあったので、広告代理店の面接を受けて入社することになりました。

大手広告代理店での新たな挑戦と、シューマツワーカーへの入社

ー　初めて就職されてみて、いかがでしたか？

田中　入社した会社が、若いメンバーも多くて勢いのある会社で、社風的にもゴリゴリなスタイルだったので、ぶっちゃけ自身で会社をしていたときよりも忙しかったですね（笑）

最初は自分より10近く歳の離れた若いメンバーといっしょに、現場でがむしゃらに仕事をしていました。毎日学園祭の準備期間のような大変さとワクワク感があったのが印象に残っています。

その後ありがたいことに、自身の経験や成果も評価いただき、セールスマネージャーとして10名弱ほどの組織をまとめる経験をさせてもらいました。

ー　そこからシューマツワーカーへの転職ですね。

田中　はい。最初に任せてもらった役割はアライアンスパートナーの獲得でした。主力事業であるシューマツワーカー事業とは別に、売上の柱を立てていくことが目標でした。社内ナレッジも全くない状況から、アライアンスのスキームづくりやパートナーの獲得、媒体選定〜獲得などを0から作りあげました。

最初は私1人でやっていた部署も社員が増え、今ではうち1名がリーダーとなって、私に変わり推進していっている姿をみると、感慨深いものがありますね。

今後目指していること

ー　今後はどのような目標を持っていますか？

田中　今回、シューマツワーカー事業部の責任者に任命いただいたので、各グループでしっかり結果を出していくのが目標です！

インサイドセールスとしては、広告に頼らないリード獲得に力を入れています。しっかり成果を出せるつよつよなメンバーが揃っているので、商談が入りすぎて困るくらい、安定したアポ供給ができる仕組みを作っていきたいですね。

パートナーセールスとしては、代理店が売りやすい弊社サービスの企画開発や、代理店も一緒になってしっかり成果を挙げられるチームにしていきたいです。

フィールドセールスでは、誰でもしっかり成果をあげられるような営業の仕組み化などを進めていきたいです。

カスタマーサクセスグループでは、お客様に弊社サービスを長く活用いただけるよう、フォロー体制の強化だけでなく、クライアント毎の個別化したプランの提案など様々な施策を実行していきたいです。

いずれも私1人で考えるには限界があるので、各チームのリーダー陣やメンバーが一丸となって意見を出し合い、全員が同じ方向に向かってチャレンジし続ける、そして常に達成し続ける強い組織にしたいです。今いるメンバーはそれができると思っています！

今はありがたいことに、会社から様々なことを任せてもらっていますが、たとえ会社の看板が外れたとしても、「この分野は田中に任せよう！」そう思っていただけるように、これからも自身の経験値や市場価値を上げていきたいです。自分自身が「ハタラクを自由化し、人生の可能性を広げる」というシューマツワーカーのビジョンを体現し続けたいと思っています。

お読みいただきありがとうございました！

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