【社員インタビュー#05】DeNAから多国籍チームでの経験を経て、社内唯一のエンジニアへ。シューマツワーカーを選んだ理由と、これからの挑戦

こんにちは！

「ハタラクを自由化し、人生の可能性を広げる」をミッションに副業サービスを展開する、シューマツワーカーの採用広報担当、仲松です！

この記事は、シューマツワーカーで働く社員の「仕事のやりがい」「これまでのキャリア」「転職で大切にしていたこと」などを聞いていく【社員インタビュー】の連載記事です！ 

今回はエンジニアとしてシューマツワーカーのサービスを支えている、水出さんにインタビュー。海外での就業経験もある水出さんの、価値観やこれまでのキャリアなどを色々伺ってみました！！　新しい市場を創る人材系スタートアップにご関心のある皆様、ぜひ参考にしてください🙌

👉 今回お話を聞いたのは

事業企画グループ　水出さん

新卒でDeNAに入社、エンジニアとして2年半働く。フリーランスや正社員など多様な雇用形態でエンジニアとして働き、フィリピンの企業で多国籍チームでの就業を経験した後、2023年6月にシューマツワーカーに入社。

これまでのキャリア

ー　まずは、水出さんのこれまでのキャリアについて教えてください！

水出　大学卒業後新卒でDeNAに入社し、プラットフォーム本体のエンジニアとして働いていました。その後複数社で、自社開発や受託開発などのエンジニアとして様々な現場での経験を経て今に至ります。

ーいつ頃からエンジニアのキャリアを考えられていたのですか？

水出　高校生の時に受けたプログラミングの授業がきっかけでした。ものづくりをすることに面白みを感じていたので、漠然と、将来は何かクリエイティブなことをしたいと思っていました。慶應大学のSFC(湘南藤沢キャンパス)へ進学し、大学では情報処理系を中心に授業を受けていたので、プログラミングの勉強もして、アプリを作ったりもしました。他には語学系も結構勉強しましたね。インドネシア語やロシア語、中国語を勉強しました！もうほとんど忘れてしまったのですが・・・（笑）あと、絵を描くなど創作的なこともしてました。

ー　新卒でDeNAに入社されたのはなぜでしたか？

水出　ちょうど自分が就職活動をしていた時期がソーシャルゲームが盛り上がってきた頃で、たまたま説明会に参加した会社がプラットフォームの先駆けとなったDeNAでした。まだ50名前後くらいの規模の時で、とりあえずエントリーしてみようという軽い気持ちでスタートしたのがきっかけでしたがご縁があり入社に至りました。

DeNAでは、最初はモバゲー本体のメンテナンスの部署でエンジニアをしていたのですが、新しい部署ができたタイミングで異動をし、データ基盤の分析エンジニアとしての業務をしていました。

ー　その後転職を考えられたきっかけはどのようなタイミングだったのですか？

水出　DeNAには3年弱在籍していたのですが、会社の規模がどんどん大きくなるタイミングで、割と自由度がなくなってきたなと感じたのがきっかけです。「エンジニアはいい意味で自由な働き方ができる」と感じていたので、そこに制約がかかってギャップが出てきたというのはあるかもしれないです。がむしゃらに働いていたので、しばらくは会社に属せず自分で色々なことに挑戦しようということで、個人開発したりなどもしていました。ただやっぱりその中でも難しいことには度々ぶつかり、フリーランスとしての仕事も受けるようになりました。そこで次の縁が生まれた形です。

ー　次はどのような会社で働かれたのでしょうか？

水出　知り合いだったDeNA出身の2名が創ったフィリピンに本社を置いていた会社でした。最初はリモートで開発の仕事を受けていましたが、その後、私もフィリピンに行くことになって。フィリピンの方はじめ、ベトナム人、インド人と多国籍なメンバーで構成されているチームで働くことになりました。

当たり前ですけど、全員文化が違う中で生きてきているので、仕事に対しての意識などもバラバラなんですよね。自分も経営者だった知人も、DeNAの環境の経験が当たり前の基準のようになっていたので、どうしたらみんなが同じ熱量でコミットできるのか、皆が日々考えながら仕事をしていたと思います。ただ、様々な価値観に触れる中でたくさんの貴重な経験ができました。

シューマツワーカーに入社を決めた理由

ー その後、もう一社経験してからシューマツワーカーに入社されていますが、入社のきっかけを教えてください。

水出　これまでいち開発者としていろんな経験をさせてもらってきた中で、エンジニアの組織作りという点について興味が強くありました。そんな中、たまたまシューマツワーカーに出会い、これからエンジニア組織をしっかり作っていくフェーズということも伺っていたので、自身の経験を生かしながら、新しいことにもチャレンジできるという点で良いなと感じました。

また選考を通し、COOの星さんをはじめ、いろんな方にお会いしたのですが、みなさん前向きだったのが印象的で、この会社はチャレンジングなこともどんどんしていけるんじゃないかと思い入社を決めました。

これからやりたいこと

ー　現在、水出さんは唯一のエンジニア社員ということもあり、色々と大変なことも多いかと思いますが、今後シューマツワーカーで挑戦してみたいことはありますか？

水出　入社時などにCEOの松村さんが、リクルートやサイバーエージェントなどのような強い会社・組織を作っていきたいという話をされていたのですが、それらの会社は技術的パワーも強い。自分が技術的側面からサポートできることをしっかりやり、ビジネス側ともどんどん連携して、会社・組織として成長していくための一役が担えればと思っております。

お読みいただきありがとうございました！

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