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【ShoProでの気づき vol.6】『北風と太陽』の太陽のような知恵が、私たち保育者には必要


ShoProでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪

【Voice】小学館アカデミーしんまるこ保育園より
池ヶ谷 麻里衣(いけがや まりえ)
小学館アカデミーしんまるこ保育園 主任(2020年4月現在)
2010年4月入社



入社のきっかけ

結婚に伴って引っ越しをすることになり、転職活動をしていました。小学館アカデミー保育園は、産休、育休の制度が整備されていて結婚してからも長く働くことができる会社であることを知り、応募を決めました。楽習保育®といった保育の方向性、理念に共感したことも入社の決め手になりました。

入社して(働いて)・・・よかったと感じること、やりがい

長いことアカデミー園にお世話になっていますが、どの園に配属になっても、とても楽しく働くことができています。育休から復帰した際には、子育てをしながら働くうえで通勤距離も考慮した園で復帰ができ、感謝しています。その時々で一緒になった仲間たちと意見を出し合いながら、行事や保育運営をしていくと、自分の知らなかった発見があったり、経験が活かされることにやりがいを感じています。

ShoProの魅力

各園には本部スタッフ(運営事務局)の担当者がいて、良い意味で目を光らせてくださっているので安心感があります。何か問題が起きた際には守ってくださったり、解決の糸口を一緒に探してくれます。親身になって一緒に悩み、考えてくださる運営事務局の担当者のためにも、こちらも誠実でありたいと思っています。


今の職場環境で好きなところ

和食の日や世界の日と言った日本だけでなく、世界にも目を向けた活動や食育活動をしています。その日の給食は郷土料理だったり、外国の料理だったり、食べるのが大好きな私にとっては最高の楽しみです。

保育士として大切にしたい(してきた)想いや価値観

自分の考えにスッと入ってきた価値観としては絵本『北風と太陽』です。北風と太陽が旅人の上着を脱がせる勝負をする有名な話なのですが、ビュービュー冷たい風で上着を吹き飛ばそうとする北風とジリジリ照らして暑くなって上着を脱がせた太陽。私たちは太陽のような知恵が必要だと考えさせられました。

入社後に取り組んだ一番思い出深いエピソード

先輩主任と人材育成プロジェクトの一環で『仲間のあったかいを見つけよう』と無記名アンケートを全職員に実施しました。集計したアンケートはプリントアウトし、本人へ配りました。そこに書かれていたのは今まで自分では気付けなかった姿がたくさん書かれていて、一人ひとりに向けられた『あったかいメッセージ』となりました。


この経験から得た気づき

いい意味で見られているという意識が高まり、振舞いや言動に変化が見られる職員もいました。自分がしてきたことを気づかないところで、誰かが見ていてくれて、認めてくれていると思えると、やがて自信につながっていく効果があることに気づきました。

これからの展望

妊娠した後輩がいたらより労って大切にしてあげたいです。自分がかつてそうしてもらえて嬉しかったからです。プライベートでは、これからも家族との時間を大切に仕事と子育ての両立をがんばっていきたいです。長女は小学校3年生になったので、料理を教えてあげたいです。

私にとっての仕事。仕事をする上で、大切にしていること

楽しんでお給料ももらえて一石二鳥、天職だと思っています。大切にしていることは周囲との調和、謙虚な姿勢、嫌がる仕事は進んでやる、ということですかね。

株式会社小学館集英社プロダクションでは一緒に働く仲間を募集しています
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