なにをやっているのか
豊富な森林資源を活かした まいたけ生産
温泉を活用した健康保養館ゆとりあ
私たちは、藤里町にある課題を解決し、持続的な地域社会をつくる仕事をしています。
特に人口減少問題を解決するため、藤里町を拠点としたスタートアップ支援、温泉を活用した健康地域づくり、世界自然遺産白神山地エコツアーなど旅行商品の開発販売、まいたけを始めとする特産品づくりなど白神山地の地勢にあった生業づくりをしています。
なぜやるのか
原生的なブナの森 岳岱(だけだい)
白神から流れる藤琴川と子供たち
地方から面白いものを、価値あるものを、豊かな暮らしをつくる。
地方は近代から高度成長時代、そして今に至るまで都市部への人材の供給源であり、人材の集積する場から遠くなる一方でした。高収入に価値を置いた”豊かさ”を満たす仕事の少なさが課題となっています。
けれども東日本大震災やコロナ禍により局面は代わり、新たな可能性を拓くチャンスが増しています。SDGsやそれを支えるESG投資など、地球的規模で環境に取り組む時代に変化してます。
インターネットサービスの高度化や、DXにより地方に暮らしていても、都市部と変わらない状況が生まれています。新たなに地方から変化を生み出しやすい状況にもなってきました。
8000年続く手つかずの森と共生してきた藤里町の”豊かさ”が振り返られ始めています。
当地は大規模な開発の流れに乗ることがなかったおかげで、環境と共に多くの良質な素材が残っています。一方で、それらを有機的に繋ぎ、収益を生み、生業と生みだす流れをつくりだせず、困っています。
縄文土器も見つかる藤里町は長く人の暮らしが営まれてきた場所です。この時代を乗り越え、自然と生きる豊かさを体験できる場所を目指すため、共に生き、新たなローカルをつくる仲間を必要としています。
皆様のお問合せお待ちしております。
どうやっているのか
藤琴豊作踊り 「駒踊り」
藤琴豊作踊り 「獅子踊り」
・「小さくともキラリと輝く」場所を目指して、機動力あるチャレンジをしています。
・それぞれの強みやネットワークをつなげて、ゴールを目指します。
・仮説、トライ&エラーを繰り返していきます。