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私が就活には“これが大事!”と思った○○な話

牟田結衣さん 23才 PR部プロデューサー

-入社2年目の期待の若手社員-

ー学生の時からよくSNSは活用していたけど、全く興味はなかったー

SNSは1つのコミュニティツールとして使っているぐらいで、それよりも、音楽業界に興味があって何かの形で携わりたいという思いが強くありました。

元々クラシック音楽(バイオリンとピアノ)を学生時代ずっとやっていて、本気でプロを目指して打ち込んでいました。でもプロの道はなかなかに厳しくて…不安を感じている時に“世の中にはどんな音楽があるのだろう?”と興味を持つようになって、今までクラシックしか聞いてこなかったので、それをきっかけにいろんな音楽を聴くようになりました。自分の好きなアーティストも出来て、J-POP や流行っている曲など、もうどっぷり音楽にはまりました。

ーSHINKA をインターン先に選んだ理由も“音楽に携われるところ”を探してー

Wantedlyで見つけました。やっていることも興味のあることで、クライアント先も知っている会社や、 好きな曲の事務所の名前があったので、おもしろそうだしぜひやってみたいと思いました。

ー初めの配属先は、希望のPR部とは別の、ライブ配信する演者のマネージャーでしたー

ライブ配信に関わることは全て受け持っていました。主に演者さんとコミュニケーションをとって配信の手助けをする仕事です。

「最近配信してないけどどうしたの?」と様子をみてみたり、イベントに参加してみないかと誘ってみたり。仕事はとてもおもしろくて、アーティストや役者、モデルの卵たちを一人一人マネジメントしていたので、自分より年下の中学生・高校生が夢に向かって頑張っている姿は、凄く刺激になりました。

インターンを経て、希望のPR部へ配属が決定! 社会人としての一歩がスタートし、一番変わったのは“責任感”。「今までは年下や同い年ばかりだったので、どこかお姉ちゃんの様な感覚でしかなかった」

ーそんな彼女が感じるやりがいは、“反応が返ってくること”ー

PR部でSNSを手掛けるようになり、配信する難しさを知りました。

どうやったら注目されるか、どうやったら“いいね”数が延びるか。考えて、考えて思い付くアイデア全て試して、ある時注目される記事が出来たり、“いいね”がたくさんついたり、反応が返ってくると、ガッツポーズしたくなるほど嬉しいです。やってやったぞ!!と達成感があります。そこが楽しい。それまで不発の連続で考え抜いて出したものだから、その分嬉しさが増しますね。

ーその反面、今も残る悔しかったことー

自分のミスがちょっとしたトラブルになってしまい、たくさんの人に迷惑をかけてしまったことがありました。

本当にどうしたらいいのかわからなくて、いろんな人に電話してアドバイスもらって、助けてもらいました。その時は、仕事もプライベートでもその事が頭から離れなくて、めちゃくちゃ悔しくて一番泣きましたね。

だから、よりミスの無いように、責任持って一つ一つ丁寧に仕事をしようと思っています。

ー6月からプロデューサーへ昇進!!仕事で意識していることは?ー

“スピード感”と“モチベーション”がキーワードだと思っています。

一つの案件には、クライアントさんはもちろん、同じ部署の人や他部署の人まで、たくさんの人が関わっていくものなので、誰か一人が嫌な気持ちやイライラしていると、仕事も遅くなるし、余計に時間がかかってしまいます。

だから、まずは自分から何事にも、スピード感を持って対応していく事と、言い回しや日々のコミュニケーションを良くして、みんながストレスなく、“いいものを作るぞ!!”という空気感でやっていけるようにする事を意識しています。

ー社会人として大切にしていることは“プライドを持つ”ー

今までは、インターンということや自分にも自信が持てなかったので、それが仕事にも出てしまっていて、「あまり社会をわかっていないから、この子には少しムリを言ってもいいかな」みたいな、なかなか同じ立場で話ができないことが多かったです。

それに対して自分自身も、大学生だから出来ないからと、ある意味納得してしまっているところがありました。

でも、もう大学生でもインターンでもないので、自分のやることに責任を持ってやっていきたいです。それには、自分の知識を深めて、経験を通して自信に変えて行くことが必要で、そこにプライドを持って仕事が出来るようにしていきます。

そう語る牟田さんの目は、とてもキラキラしていて、自身に満ち溢れていました。「後輩が入ってきて、“困った時は牟田さん”と思ってもらえる何でも頼りになる人にもなっていきたい」と、自分の目指す道にまっしぐらに進む牟田さんは、今も仲間から厚い信頼をもらっています。

ー最後に、アドバイスとして“好きな道へとことん進んで”ー

好きなことがある人はどんな選択でも、そこにまっすぐ進んで欲しいなと思います。

私が、新卒の時に通っていたセミナーでは、有名企業や大企業を目指す人が多くいました。でも理由を聞くと、「なんとなく」や「安定だから」など曖昧な答えしか返ってきませんでした。

私は”もっと自分の好きなこと・本当にやりたいことをやればいいのに”と思っていたので、今の道に進みました。

なので、特に新卒の方に向けて、ですが、本当に好きなことをとことん出来るところに進んで、社会人としての時間を、もっと楽しく送れるように、悩まず、見つけてくれたらいいなと思います。

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