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未経験で入社して今日まで続けられた理由

みなさんこんにちは。
マンガクリエイティブ事業部 サブマネージャーの加藤健太郎です。
ブログを読んでいただきありがとうございます。

突然ですが私の前職は、業界も全く異なる葬儀屋でした。
葬儀の準備、司会、打ち合わせなどを担当しており、そこで5年間働いた後、
新しい経験を求めてシンフィールドに入社しました。

広告やクリエイティブの分野は完全な未経験。
そんな私が今日まで続けられたのは、周りのサポートとやりがいを感じる経験があったからです。

今日はその2つの理由を出来事と一緒に書ければと思います。

〇「それ調べた?」


入社して間もない頃、未経験の私は特にクリエイティブに関して
分からないことが多くありました。
ある時、先輩ディレクターに制作について質問をしたところ、

「それ、自分で調べた?」

という返答が返ってきました。
皆さんもこういう質問をした時、その場で教えてくれる、
そんなイメージはありませんか?
私もその一人でした。

この問いかけが知識の積み重ねに寄与していると思っています。
質問をしてすぐ答えてもらうと、どうしても受動的になり、
なんとなくで済ましてしまいます。
だからこそ、自分で考え、調べることで知識になりやすかったと考えています。

もちろん、調べても分からないことや誤っていることは詳しく教えてもらえました。
また調べることで前提情報が身につき、深い理解にも繋がっていると思います。

〇常に提案を行い、やりがいに!


今まで様々な案件を担当させていただき、その度にやりがいを感じていますが
特に印象深いのはある玩具メーカーの案件でした。

この案件は代理店様から依頼されたもので、その代理店の方とは初対面の時、
マンガの話をすると
「それならこういう活用の仕方ができそう」
「あのクライアントは夏になるとこういう施策やるからそこにマンガいいかもな」
「こういう活用の仕方とかできない?」
とさまざまイメージしていただいて、マンガの可能性を一緒に探ってくれました。
その時に「この人と一緒に仕事をしたい!」と感じていました。

それから、おもしろそうな事例や代理店様のクライアントに
関連する事例があったら連絡をして紹介して、何度も提案を重ねました。

そうすると次は代理店様から問い合わせを何度かいただけるようになりました。
すぐ仕事になることは無かったのですが、「次の仕事に繋がれば…!」
と思いながら全力で対応しつづけていました。

その結果、1年後にこの玩具メーカー様の案件をいただけたのです。

プロジェクトは大規模で、クリエイティブ制作には困難が伴いましたが、
ディレクターと協力しながら乗り越えて納品となりました。
その時のマンガやサイトが公開された時の感動は忘れられません。

この経験は、私にとっても提案を続けたことや携わった仕事が
目に見える形で公開されたことでやりがいを感じることができました。

私はクリエイティブが完成に向かっていく様子に毎回ワクワクしています。
このワクワクを体現するために常に提案を行って、次のワクワクに繋げています。

〇次は自分が…!

シンフィールドに入社して4年目を迎える今、私は社内外の多くの人たちに
支えられていると感じています。
(いつもありがとうございます。この場を借りて感謝申し上げます)

サポートしてもらえたり、チャンスをいただいたり、
時には成長のための壁を作ってくださったり。
その経験のたびに、私は成長できたと自負しています。
この成長を実感できる環境があるためシンフィールドで働き続けていると思います。

今度は私が支える側になり他の人にも
私が行ってきた経験やワクワクを感じてもらいたいなと思っています。

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