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【マンガで読める】マンガマーケティング誕生物語+裏話

シンフィールドではマンガをマーケティングツールとして活用する
マンガマーケティング🄬事業を行なっています。

今回の記事ではマンガマーケティング誕生物語をマンガで紹介します。

私はそのマンガの中の登場人物です。
そのためマンガ内では語りきれなかった裏話を公開していきます。

どのように1つのビジネスが誕生したのか、その背景をこのマンガの
主人公ではない別視点でお伝えできればと思います。

それではマンガをお読みください!

立ち上がった男…それが…

このマンガの主人公である弊社代表の谷口です。



谷口が働いていたネット広告代理店で、実は私も働いていました。
しかも入社日が同じで同期でした。

谷口は広告営業を、私は広告運用を行なっていました。

今の時代では想像できないくらい仕事内容はハードでしたが、
仕事に対する意識が高い人たちばかりで、
まるで起業家の集まりのような職場でした。

その環境の中で谷口も私も働いていたのですが、
その時同期として抱いていた印象が

「谷口さんタフ過ぎる」でした笑。


普通の人なら辞めてしまうのではないかと思うくらいの叱責や
重いプレッシャーが掛かる中、愚直に営業を行なっている姿を
今でも覚えています。

マンガでも描かれている通り、学生時代からずっとサッカーをやっており、
勝負の世界の中で負けん気の強さや根性が培われ、タフになっていった
のではないかと勝手に思っています。

そのような精神的な強さは経営者としても、ビジネスマンとしても
強みになるでしょう。



ついに登場しました!その仲間と言うのは私です。

マンガでは入社がスムーズに進んでいますが、
実は誘われてから入社するまでは半年間かかっています。

私も自分で起業をしたいと思っていたので、谷口から
誘われた時はとても悩みました。今後の人生が懸かるくらいに
大きな決断でもありました。

谷口からは何度も夕飯に誘われて、その度にビジネスの思いを
語り合っていました。私は広告代理店の前に一人で起業していた
時期があり、谷口とビジネスに対する価値観も合っていたので
とても有意義な時間でした。

ただ、楽しい時間を過ごしたからと言って、
それが入社の理由ではありません。

では、なぜ入社を決めたのか?

それはマンガを読み終わった後にお伝えしたいと思います。




入社初日に、新しいビジネスとして
「マンガはどうですか?」と何気なく提案しました。

よくあるビジネスの場での会話では
「良いですね、検討しましょう」
のようにその場は流れることが多いと思うのですが、
私が谷口に感心したのはその決断力でした。

マンガの通りにその日のうちに
「やりましょう!」
となり、すぐに行動に移していました。

あの決断と行動力があったからこそ、
マンガマーケティングは誕生しました。




私も谷口もマンガ制作に携わった経験はなく、
もちろんマンガを描くこともできず、マンガ制作のノウハウもゼロでした。

ただマーケティングの知識のみでシナリオを考えて、
それをマンガ家さんによってマンガにしてもらいました。

初めて自分たちで考えたシナリオがマンガになった時は

本当に感動的でした!


そのマンガを健康食品のECサイトに導入したところ、
コンバージョンレートが5倍になりました。

マンガをマーケティングツールとして活用して
初めて成果が出た瞬間でした。




まさにマンガの通りで、当時マンガをビジネスで活用するということが
一般的ではなく、契約を取ることがとても難しい状況でした。

そのためマンガマーケティング事業の他に複数のECサイトの
運営代行を行いながら、売上を立てていました。

それでも会社の維持はどんどん苦しくなっていき、谷口は
私では想像できないくらい苦しんでいたと思います。

私も東京での生活により支出が多く貯金が底をつき
休日にアルバイトをしたいと申し出たことがありました。

しかし谷口は私がアルバイトをしないで良いようにと
会社の維持が苦しい中でも生活できるくらいに給与を上げてくれました。

そんな厳しい期間は1年間続きました。

しかし、谷口も私も

マンガの可能性を全くあきらめていませんでした。


当時の私の頭の中には「苦しいので辞めたい」という言葉は一切なく、
むしろ毎日が充実していました。

ビジネスをゼロから作り上げるというのは本当に大変なことですが
とてもやりがいがあり「楽しい」ことでした。

谷口は必死で営業をし、私は契約に至ったクライアントのマンガを
必死に作り続けていました。



当時マンガランディングページというサービスはなく、
弊社が生み出したと自負しております。

そして大手代理店とS社の実績をきっかけに、
マンガマーケティングの受注が加速していきました。



このようにしてマンガマーケティングという新しいビジネスは誕生しました。


さて、私がなぜシンフィールドに入社を決めたかですが…

一言でいうと「人」です。

私が一人で起業をしていた時に感じていたことは
「一人は寂しい」でした。

上手くいっても部屋の中で一人で「よっしゃー」と
声を上げるだけ。喜びを分かりあえる人が他にいない
というのは本当に寂しかったです笑。

そのためいつかは誰かとビジネスをしたいと思っていました。

しかしココがとても重要なのですが…

一緒にビジネスをするのは
「誰でもいい」というワケではありません。


重要なのは「誰とやるか」だと思っています。

私が当時谷口一人だった会社に入社を決めた理由は
一緒にビジネスをやる人が
「谷口だったから」です。

同期として入社した広告代理店での谷口の振る舞いや、
夕食を食べながらビジネスについて語り合っている時の
谷口の人となりを見て

「この人は信頼できる」

と思ったことが決め手でした。

さらに実際入社してみて「誠実で義理堅く優しい」人となりも見えて、
大変なことがあっても「谷口さんとなら一緒に働いていける」と
確信していました。

もし、谷口が信頼できない人であれば、そもそも入社することは
なかったですし、働いていく中で「不誠実で薄情」と分かったら
どんなにビジネスが順調でも退職していたと思います。

マンガの中で谷口は「はじめての仲間ができた」と言っていますが、
私にとっても「はじめての仲間」でした。

どんなに辛い時でも「仲間」がいることで、乗り越えられますし
上手くいったときの喜びは倍以上になります。


そして私が言うのもなんですが、今のシンフィールドも「仲間」と
呼べる素晴らしい社員ばかりです。

不思議と過去を振り返ってもシンフィールドに集まる人達は
「仲間」と呼べる素晴らしい社員ばかりでした。

ビジネスは一人では限界がありますし、谷口と2人だけでも
ここまでサービスや会社が発展することもなかったと思います。

「仲間」となってくれた社員一人一人の力があって、
今のシンフィールドがあるのだと思っています。

そしてこれからもシンフィールドに入社してくれる
「仲間」によって会社はさらに成長して行くでしょう。


その「仲間」はあなたかもしれません。


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