なにをやっているのか
住宅街の一角に位置している薬局
森の癒しをイメージしてデザインした待合室
【『健康という価値』を提供する薬局へ】
私たちは八王子市内にある、大正9年創業の老舗調剤薬局で、地域に根差すかかりつけの薬局になるため、生活総合支援をする薬局として『健康という価値』の提供をし続けることを目指しています。
私たちの思いには、
・大切な人(患者、スタッフ、家族)が健康でいて欲しい
・うちで働く人は、どこでも働けるようになって欲しい
・健康とは、身体的にも精神的にも自分らしくいられること
・“負”健康とは、身体的にも精神的にも自分らしくいられないこと
・価値は目に見えないが故に、正しいこと=価値とは思わず、必要なこと=価値と考え、そのために自ら考え、行動し、結果を創ることを価値提供とする
というものがあります。
なぜやるのか
患者・スタッフ・会社の3者間の約束事(マニフェスト)
地域住民向けよろず相談掲示板
・理念【Mission~使命~】
『健康という価値を提供する』
<健康とは何か?>
身体的、精神的に関わらず、病気や障害などによる不便があっても付き合って自分らしくいられること。
病気や障害があっても、不便、不自由かもしれないが不幸ではない。
健康=自分らしく生活すること
・目標【Vision~旗~】
『よろず相談所』
<「自分らしく生活する」をサポートする薬局>
病気、介護、生活、家族、地域のこと、どこに聞いたらいい分からないこと、こんなこと聞いていいのかということ、何でも相談できる場所。
たとえ正解がでなくても、一緒に考える。一緒に最適解を見つけようとする。
よろず相談所=地域住民に寄り添う
どうやっているのか
チーム力が抜群(取材あり)の薬局スタッフたち
スタッフによる薬局アプリkakariの説明風景
薬剤師を含め、スタッフ全員がいつもいらっしゃる患者さんたちから気軽に話しかけてくれるような薬局で、地域医療の一つの拠点として「健康という価値」の提供を追求しています。
通常の薬局業務の他に、以下のようなユニークな取り組みを行っています。
・在宅医療の相談窓口案内パンフレットの配布
・相続相談ができる弁護士の紹介
・薬局ができること、機能を啓蒙するリストの配布
・子どもへの声かけ変換表の掲示と配布
・子ども向けの薬剤師業務の体験イベントの開催
・高齢者向けの薬の相談会
・“薬局で待たない”サービスの展開
・老人ホームに関するご相談受付