シェアリングテクノロジー株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
こんにちは、マーケティング事業部で制作の管理をしている奥村です。
前回のストーリーを読んでいない方は下記からどうぞ
https://www.wantedly.com/companies/sharing-tech/post_articles/314201
とりあえずやってみよう
ということで何冊かの書籍で予習し準備万端!?です。
制作のスタッフに、導入目的や各役割、イベントについて簡単に説明して開始します。
横文字がいっぱい
手始めに導入したのは次のイベント
- スプリント(1週間):通常Scrumでは1週間〜4週間で1スプリントとして運用する
- デイリースクラム:朝会、毎日15分
- スプリントプランニング:今回のスプリントで行うタスクの見積やゴールを設定
- スプリントレトロスペクティブ:スプリントのふりかえりを行う
もともと「Click UP」というタスク管理ツールを使用しているので、ツールの使用方法をScrumに最適化します。
下記をそれぞれ作成しタスクを入れ込みました。
- プロダクトバックログ(全体の残タスク)
- スプリントバックログ(スプリント毎のタスク)
ベロシティが上がったぞ
毎日朝、決まった時間に進捗確認や、問題の有無を確認し、スプリントを進めます。
スプリントは1週間単位なので、1週間ごとにスプリントレトロスペクティブ(ふりかえり)を行って、メンバー全員で、改善できること、取り入れられることを探して導入していきました。
はじめは、戸惑うことも多く、うまくできないことも多々ありましたが、9回のスプリントを経て、ベロシティは緩やかに上昇傾向となっています。
※ベロシティ:1スプリントで達成できたタスクの見積ポイントの総量、速度(タスクの量/1スプリント)
今後にむけて
今のところベロシティは上昇傾向になっているので、今後はメンバーの満足度や幸福度をあげ、持続可能なペースで最高のアウトプットをしていくことができるようにメンバーをサポートしていきます!