AWSとフロントエンドエンジニアの役割分担について

Webサービスを運用していたり、新しくWebサービスをリリースしようとすると、どうしてもサーバー環境の構築や保守の必要性がでてきますね。最近だとAmazonのAWSを利用する企業が多いと思います。弊社もその1社です。

ところが、Vue.jsやHTMLのコーディングをするフロントエンドエンジニアや、PHPなどでバックエンドを開発するエンジニアにとって、必ずしもAWSなどでのサーバー構築が得意だったりする人ばかりではありません。

弊社の最近のインフラだと、

・Docker/Ubuntu
・Fargate
・Aurora(RDS）
・S3
・EC2（sessionサーバー）
・CodeCommit/CodeDeploy/CodeBuild/CodePipelie
・SES

などをAWSで構築／利用しています。もはやフロントエンドエンジニアやPHPプログラマの領域を軽く超えているのではないでしょうか。一昔前のVPSや専用サーバーで作業が完結していた時代とは随分違った、より専門性が強くなってきているではないでしょうか。

弊社ではインフラやサーバーの構築や保守には適性に合った人材を配置して、不得意な人にお願いをするようなことが無いように配慮しています。もちろん興味のある人には勉強会に出向いてもらったり、社内で勉強してスキルアップのお手伝いから始めることも可能です。

適性に合ったお仕事をお願いするというスタイルは非常に大切だと実感しています。大好きなコーディングやプログラミングを十分に行っていただけるように、毎日頑張って体制づくりを行っております！