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【前編】キャリーミー事業部長28歳、営業を語る。営業とは“課題を解決する仕事だ”と言い放つ男の営業哲学。

こんにちは!キャリ―ミー広報のKatsukiです!

今回は28歳にしてキャリ―ミーの事業部長を担う齋藤さんにインタビューを行いました。

テーマは“THE 営業”です!

・一貫して営業のキャリアを歩み事業部長にまで駆け上がった齋藤さんの営業哲学

・営業パーソンのあるべき姿

・キャリーミーの営業スタイルと特質

といった内容について4500字超のインタビューを行いました!


前編は齋藤さんのキャリア、営業をどのような仕事と捉えているか?という内容についてです!

キャリ―ミーに興味をお持ちの方はもちろん、そうでない営業パーソンにとっても学びの多い内容になっています!ぜひお読みください!

入社2年、28歳にして事業部長に就任。
今までどんなキャリアを歩んできたのか?


―本日はよろしくお願いいたします!まずは齋藤さんの自己紹介からお願いいたします!

初めまして!キャリーミーの齋藤です。現在28歳です。現在は業務委託のプロ人材と企業を繋ぐマッチングプラットフォーム、キャリーミーの事業部長を務めています。キャリーミーにはインサイドセールス(以下、IS)・フィールドセールス(以下、FS)・推薦・キャリアアドバイザー(以下、CA)の4つの部署があり、これらを統括している形になります。入社当初はISのメンバーとして入社をしました。その後FSも経験して、リーダー職という一つ上の役職に上がりました。そしてマネージャー職、事業部長とキャリアアップしていくことになるのですが、責任あるポジションを任せてもらえているのは、いずれの役職でも成果を出すことにコミットしてきたからだと思います。


―28歳で事業部長は凄いですね!今までのキャリアの歩みを教えてください!

キャリーミーは3社目に当たります。1社目は金融業界の大手企業に勤めていました。ローンを組む際に「当社を使ってください。」という営業です。社長さんや不動産・自動車の営業パーソンに対しての営業でした。一般のお客様が不動産や自動車を購入する際は、ローンを組むことが一般的ですよね。そのローンを組む会社として選んでいただけるような営業です。完全なる無形の対面営業でした。

2社目は真逆で、パーソルグループの会社でダイレクトリクルーティングのサービスを売るアポ獲得〜クロージングまで一気通貫で行っていましたね。1社目と2社目では営業スタイルにかなりの違いがありました。1社目はいわゆる御用聞き営業で、「これやってくれ!」と言われて、「はい!やります!」という営業スタイルでした。

一方で2社目では課題解決型の営業が求められる仕事でしたね。2社目は営業成績を上げていても、年齢の関係もあって昇進はまだ難しいということをいわれてしまって、「正当な評価をして欲しい」と思い退職して、キャリーミーにジョインしました。


営業はクライアントの“課題を解決する”仕事である。

ゆえに、営業パーソンはキャリアが幅広い。








―本日は“営業”をテーマにインタビューをさせていただきます。齋藤さんは営業をどのような仕事だと捉えていますか?

そうですね…簡潔に言うと、クライアントの課題を解決する仕事だと考えています。今まで私は色々な営業を経験してきました。言われたことをとにかくこなす営業や、自分から課題解決のための提案をしていく営業です。しかしどれも共通していたのは、何等かの課題を解決している、ということです。言われたことをやっているのか自分から提案しにいくのか、手法の違いこそありますが、最終的にはお客様の課題は解決されているので、私は営業=課題解決だと現在は考えています。

これは1社目のローンの営業でも同じでした。例えばお客様に水道料金の延滞があって自動車のローンが組めなかったとします。すると皆が困ってしまいますよね。お客様は自動車を手に入れることができず、カーディーラーは自分の営業成績にも反映されません。そういうときに、私まで電話がかかってくるのです。〇〇さんの審査を何とか通して欲しいと。そして物凄く社内調整を行います。例えば○○さんは今回こそ延滞しているが、逆に言うと今回だけなので、単に忘れてしまっただけでないか?といった形でとにかく社内調整を行って審査を通していくのです。すると皆がハッピーになります。お客様は自動車を手に入れることができて、カーディーラーは自分の営業成績にプラスされ、ローン会社である我々も売上を確保することができます。このように営業はどんな形であれ、何らかの課題を解決している存在ではないでしょうか。


―昨今では見方も変わりつつありますが、“営業”は昔から不人気の職業として見られがちだと思います。そのような見方について何か思うことや考えていることはございますか?


私は7年間営業を続けていますが、少なくとも私は営業を続けて本当に良かったと心の底から思っています。営業は社会人にとって必要となるスキルが全て凝縮されているとさえ思っています。実際に、営業を何年かしっかり行えば、営業から人事、営業からマーケ、営業から広報など、多くのキャリアを歩むことができます。もちろん専門領域のインプットは必要だと思いますが…。しかし、その逆は難しいことが多いです。人事から営業、広報から営業など、不可能ではありませんが、簡単な道ではありません。そのため非常に勿体ない、というのが正直な感想ですね。


―ありがとうございました!

今回はキャリーミーの事業部長を務める斎藤さんにインタビューを行いました!

後編では営業からのキャリア像やキャリーミーの営業スタイルについてご紹介します!後編もぜひご覧ください~!




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キャリーミーは、優秀なビジネススキルを持つ「プロ人材」を業務委託契約でご紹介し、売上UPなどの企業様の事業課題を解決するサービスです。サービスVisionは「ビジネス界にもプロ契約を」。その言葉の通り、プロスポーツの世界では当たり前の「プロとして契約する」という働き方を、ビジネス界にも浸透させるために邁進しています。 https://carryme.jp/ 成長中のスタートアップ企業や中小企業は、業務スキルが高く実務ができる即戦力人材の正社員採用に苦戦しているのが現状です。 そのような企業に、副業や顧問とは異なり、戦略から実務までを遂行する30〜40代の即戦力を中心とした"実務型プロ人材"を業務委託で紹介し、事業グロースに貢献。 取引先企業はフジテレビさん、アカツキさん、PR TIMESさんなど、上場企業を含めスタートアップ中心に2,000社を超えています。 いわゆる非エンジニア領域の業務委託市場に、キャリーミーはいち早く参入(2016年)。 自社でもプロ人材を活用し、創業1.5年で黒字化。創業からの7期で売上250倍になりました。 以下の点で他社と一線を画し、急成長しています。 ・デジタルマーケティングや広報、法人営業、採用、事業開発など「売り上げに直結する」マーケティングのプロが中心。 ・自社でマーケティングを中心にプロ人材をフル活用。(2023年現在、正社員:プロ人材=1:3の割合、約40名の組織です) ・①キャリアアドバイザーとの面談、②企業様との3者面談、③稼働後のパフォーマンスチェックと、3段階のスクリーニングを実施し、企業様の課題にマッチしたプロ人材のアサインを徹底 【実績】 2017年9月に、ローンチ1年半で月次黒字化を達成。 2019年にパーソルグループ、本田圭佑氏など4社から1.5億円を調達。 2020年6月には前年同期比で約3倍の売り上げ。 2022年5月にシリーズBラウンドとして、総額約3.5億円の資金調達を実施完了。累計調達額は5億円超に。
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