【メンバー紹介vol.6】自分を変えたくてアメリカ留学に挑戦「自分を幸せにできない人は、人を幸せにできない」インターンリーダーが見つめる営業の真髄
こんにちは、キャリーミー広報・マーケチームの三森です。
メンバーインタビューの第6回目は、インサイドセールスチーム インターンの島田 怜弥さん。
チャレンジ精神旺盛な経歴と、キャリーミーで感じている営業の真髄について熱く語っていただきました!
自分を変えたい。その一心でアメリカへ挑戦。
ー島田さんのこれまでについて教えてください。
東京都の羽村市で育ちました。
都立の高校に通った後、大学へは一年浪人して日本大学に入りました。生産工学部という理系の分野です。
大学2年生から長期インターンを始めたんですが、インターン先の代表の方の言葉にすごく感銘を受けました。
「非現実的な目標を立てて、本気で達成するために手段を考えることによって視座が広がる」
その言葉を聞いたときに、自分はこのままでいいのかなって思って。
憧れていたアメリカ留学にどうしても挑戦したくなってその1週間後には大学を辞めてアメリカの短大へ行く準備をしました。
-かなりドラマティックな機会があったんですね……!なぜアメリカへチャレンジしようと思ったのでしょう?
受動的な性格を変えたいと思ったからです。
日本社会って同調圧力というか、周りの言うことには従うべきという雰囲気があると感じていて。
そういう環境にいたら「自分の意思に従って生きていきたい、変わりたい」と思っても自分は変わらないかもと、勝手に諦めていたんです。
その頃、大前研一さんの『時間とムダの科学』を読みました。「人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。」という言葉に出会い、環境を変えてみたいと感じました。
そこで思い浮かんだのがアメリカ留学です。自分のやりたいことを逆算して、主体的に進路や学部を選んでいるイメージが強かったアメリカの学生が魅力的に映っていたのが理由としてありますね。
仕事もプライベートも、自信を持ってやりたいことを実行したいと思っていた僕にとって、アメリカに行って現地の人から自分のやりたい姿をインストールするのが一番いいだろうと考えたんです。
コンプレックスと向き合って、見つけた仕事は「インサイドセールス」
‐そこから、営業の仕事をしようと思ったきっかけは?
僕は、もともと人と話すことが好きだったんです。
けれど、話していく過程で「相手とのコミュニケーションを円滑にしたい」「相手の気分を害さないように……」などと考えすぎて、逆に円滑に会話が出来なかったという悩みがありました。
アメリカで自分とは異なる文化を持った相手との関わり方を考えて接していくうちに、自分の理想とするコミュニケーションが取れるようになっていきました。
あるとき「自分は会話について考えることが好きなんだ」と気付いて、それを仕事にしたらいいんじゃないかなって思ったんです。
会話を通じて直接感謝を受け取ることができたり、感動を与えられるのは営業という仕事ではないかなと考えました。
-どうしてキャリーミーで働くことを選んだのでしょう?
キャリーミーに魅力を感じた点は二つあります。
まず一つはインサイドセールスの環境です。
僕は、アメリカでの経験から『失敗を恐れずアクションをうつせるようになりたい』と考えていました。
そんな環境はどこかと考えた時に、インサイドセールスにたどり着きました。
インサイドセールスの場合、成果であるアポイントに繋げるためには多くの荷電が必要なことが一般的です。沢山のお客様とお電話でお話するなかで「どうしたらお客様からアポイントをいただけるのか?」を常に思考しないと、次に繋げられません。
こうした、常に思考し、PDCAプロセスを回す姿勢を自分のスキルにしたかったんです。
もう一つは、キャリーミーが人材を扱うサービスだったということです。
僕は、将来のキャリアについて興味を持っている領域があるのですが、その領域を広く深く知ってからチャレンジしようと思っています。
でも、その領域の一つの職種について知識を蓄えた後に、そのあとまた新しい職種を一から勉強するというのは、現実的ではないとも思ったんです。
キャリーミーなら「プロ人材」と企業様をつなぐ人材業なので、広く深く仕事を知れるのではないかと思いました。
インサイドセールスで自分の得たいスキルも得られるし、会社の理念にも共感できる。
自分の興味がある仕事についても深く知ることができるのではないかと思い、キャリーミーに入ることを決意しました。
‐今はキャリーミーでどんなお仕事をしていますか?
インサイドセールスという部署に所属していて、新規の企業様と電話でコミュニケーションを取って、商談の機会をもらう仕事をしています。
インターンチームのリーダーとしても活動しています。
‐どんなことを目標にしていますか?
目標として掲げたことを、必要な順序・プロセスを考えて実現・実行できるようになりたいと思っています。
部活などの場で、出したいと思った成果を出せなかったことをコンプレックスに思っていて……。
でも今、インサイドセールスチームで、高い目標を自分でコントロールして結果を出せているかといわれると、個人的にはまだまだだと思っています。
まずはインサイドセールスチームで、再現性のあるような成果をもっと自分で出せるようにしたいという目標があります。
今後はインサイドセールスでそういったスキルを付けて、フィールドセールスの分野で、企業の事業課題を解決できるようになっていきたいです!
営業の仕事で大事にしているのは「社内でのコミュニケーション」
‐仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
チームメンバーや社内の人とのコミュニケーションを大事にしています。
僕は「自分を幸せにできない人って、人を幸せにできない」と思っているんです。
だから、自分が働きやすい状況や環境を作るのは、とても大事なことだと思っていて。
クライアントの企業様よりも、社内メンバーとコミュニケーションをとる機会が圧倒的に多いので、社内で円滑に物事が進められるような環境を作ることで社外の方へもスムーズにコミュニケーションをとることが出来ると思っています。
-キャリーミーでの仕事のやりがいは?
キャリーミーで営業ができることにやりがいを感じています。
キャリーミーは一万人を超えるプロ人材の方々のスキルを企業様の課題解決に活かしていく。
一万通り以上のソリューションをご提供できる事業です。
例えば、クライアントに提供できるソリューションがある程度決まっていて、その方法にただ落とし込むだけだと、完全な課題解決とは言えないと、個人的に思っていて。
その点、プロ人材の方々のスキルによって企業様に最適な事業解決のご提案ができるのがキャリーミーの強みだと思っています。
お話するお相手が決裁権を持つ方が多いこともあって、クライアント様の経営課題の解決にまでコミット出来る点にやりがいを感じています。
‐成長を感じた部分を教えてください。
僕はジョイン当初、営業活動のベースである対話が出来なかったんです。
相手の球をキャッチできないというか……。相手の答えや質問の意図を読めなくて、ただ自分の投げられる球をめちゃくちゃ投げるタイプだったんです。
何投げられても、自分の持っている手玉を投げつけるみたいな(笑)
だんだん対話を意識して、コミュニケーションを取れるようになっていきました。
社内のコミュニケーションもそうですね。
自分の失敗した内容を積極的に開示出来るし、先輩社員の方々にフィードバックをもらって分からない点を解決できます。皆さんのおかげで、成長を感じています。
-キャリーミーの雰囲気はいかがですか?
アットホームな雰囲気もありつつ、頼れる先輩が率先して引っ張ってくれている環境です。
休み時間はみんなでワイワイしてるんですが(笑)
その中でも仕事について話す時間があったりします。
会社の雰囲気が良いのは、代表の大澤さんの雰囲気もめちゃくちゃ影響していると思います。
大澤さんはコンサルでバリバリやっていたり、土屋鞄で取締役という経歴があるのですが、僕とかにも対等に話してくれて、経験のない若手にも積極的にチャレンジさせてくれます。
だからこそ、今のインサイドセールスチームの雰囲気が作れると思うんですよね。
‐キャリーミーでは今後どんな人が活躍すると思いますか?
コミュニケーションが好きな人ですね!
あとは、頭を使ってじっくり考えるタイプじゃなく、どんどん新しいことに挑戦するタイプだと思います。
インターン生なら、普段関われない経営者の方にアタックする機会が多いんで、どんどん成長していける環境だと思います!
‐未来の仲間へメッセージを!
キャリーミーはワイワイしながら、みんなで協力していける環境だと思います!
積極的にコミュニケーションを取りながら、目標に向かって走ってくれる仲間が増えてくれたら嬉しいです!