【マーケティング・コミュニケーション部】 PR・広報担当にインタビュー 「提案→実行までがスピーディー!」チャレンジしやすい環境に満足
こんにちは!
株式会社SAMURAI 採用担当の佐藤です。
今回はSAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部で活躍する長嶋千明さんに、入社後の雰囲気や業務内容、今後の展望について話を聞きました。現在、PR・広報や組織開発などを担当する長嶋さん。「SAMURAIは意思決定が早い。さまざまな施策に挑戦できる」と笑顔で話します。
■社員のキャリアを尊重するのが「SAMURAI」の流儀
――長嶋さんのこれまでの経歴についてお聞かせください。
大学卒業後に日本最大級の国際見本市を組織する会社に入社しました。当時はPR・広報として、展示会来場者を集客するプロモーション領域を担当。マーケティング活動を効率化するマーケティング・オートメーションや、集客を目的としたWebサイトの企画・制作、来場者のデータ分析などを行いました。その後、PR領域の専門性を極めたいと考え、総合代理店に転職。PRコンサルタントの業務に尽力しました。IT関連や学校法人、コスメなど、幅広い業界のクライアントさまとプロジェクトを進行。そしてSAMURAIに入社しました。
――SAMURAIのどんな点に惹かれ、入社しようと考えましたか?
理由は大きく3つあります。
- 自身のキャリアの軸とマッチしていたこと
- 「質の高いIT教育を、すべての人に」というミッションに共感したこと
- お客さまだけでなく、働く人のキャリアも尊重していること
特に3つ目の「働く人のキャリアも尊重している」という部分はとても魅力に感じました。フルリモート、フルフレックスなので、ライフイベントにも柔軟に対応可能。しかも「個人の能力を活かして自社に還元してもらいたい」と、副業を許可しているんです。そんなメンバー思いのSAMURAIに心惹かれ、入社を決めました。
実際に入社してみると、想像以上に働きやすかったです。女性だけでなく、男性も積極的に育児休暇を取得していて、しっかりと制度を活用しながら働き続けられる職場環境でした。SAMURAIには仕事とプライベートの両立を尊重する文化が根付いていますね。
――社員として働いてみて、「入社してよかった!」と感じる部分はどこですか?
とにかく意思決定が早く、いろいろな施策に挑戦できるところです。提案した内容に対してすぐに上司からGOサインが出たり、フィードバックをしてもらえたりするので、改善して結果につなげるまでが非常にスピーディー。たとえ思うような成果が出なかったとしても、その場で上司と打開策を議論できる環境が整っています。
そんな職場だからこそ、今以上によくするためのアイデアやチャレンジしたい施策がたくさん浮かび、すぐ行動に移そうとする意欲がわいてきます。このスピード感に、いつも刺激を受けながら仕事をしています。
■チームみんなで「おめでとう!」と称えあえる雰囲気
――入社後はコンサルティング部に配属されたそうですね。
入社当初はSAMURAIのサービスやお客さまを理解するために、コンサルティング部に所属していました。フィールドセールスを4カ月ほど行い、お客さまとコミュニケーションを図るところからスタート。その後はコンサルティング部から配置換えがあり、現在の部署に配属されました。当時のメイン業務は社外向けにプレスリリースの執筆やSNS運用でしたが、現在は社内向けの情報発信や企画を考えたり、組織開発やインナーブランディングも担当したりしています。
前職では社外広報を担当していたので、SAMURAIに入社して初めて社内広報やインナーブランディングを経験しました。右も左も分からない状態でしたが「とりあえずやってみよう!」と粉骨砕身。将来的には社内広報にも挑戦したいと考えていたので、チャレンジできる環境があったことにとても感謝しています。
――マーケティング・コミュニケーション部の役割とチーム構成を教えてください。
SAMURAIのサービスを知ってもらうこと、そしてお客さまになってもらい、売り上げに貢献することが部署の大きな役割だと思っています。
チームは6つに分かれています。私が担当するPR・広報のチームや、広告を運用しているデジタルマーケティングチーム。社外向けのホームページ、パンフレットなどのデザインを行うチーム、「侍エンジニアブログ」を運営しているコンテンツチーム、お客さまに情報発信するマーケティング・オートメーションやYouTubeチャンネルの動画チームがあります。各分野のプロフェッショナルが集まっています。
――部内の雰囲気はいかがですか?
とても活気があって、一体感がありますね。部署全体の目標に対して数字が芳しくないチームには、他のチームが補えるように連携を取っています。さらに部内に限らず、他部署を見ても活発にコミュニケーションを図っている印象です。成果を上げたときにはチームみんなで「おめでとう!」と称えあえる、ポジティブな風土も素敵ですね。
――仕事をするうえで、長嶋さんが心がけていることは何ですか?
社内ではテキストコミュニケーションに気を配っています。対面や電話と比べて文字情報は温度感が伝わりにくいんです。簡潔に分かりやすく届けることはもちろんのこと、雑談なのか重要事項なのか、文章でメリハリをつけるように工夫しています。
社外にはプレスリリースやSNSを通じてさまざまな情報発信を行いますが、何気ない投稿から炎上につながる危険性があります。ホームページ上の表記やイベント内での発言など、些細なことが会社の価値を下げることにつながる。そう肝に銘じてPR・広報活動をしています。
■IT教育を通して人生の可能性が広がる「きっかけ」をつくりたい
――SAMURAIのPR・広報担当として業務する中で、1番やりがいを感じたプロジェクトは何でしたか?また、今後の展望についても教えてください!
2024年1月〜3月に実施した、シングルマザーの方のキャリア支援をする「副業デビュープロジェクト」です。さまざまな理由で就労困難な人が、働いたり学習したりするきっかけに出会えるように立ち上げました。自分のキャリアとして非常に学びがあり、実施できてよかったと感じます。
もともと、何か課題を抱えている人や企業の課題を解決できるようなPRのプロジェクトを始めたいと思っていました。その1つが「副業デビュープロジェクト」です。今後はシングルマザーに限らず、もっと視野を広げたいと考えています。プログラミングなどのIT教育を学ぶことで、その人自身のキャリアや人生の可能性が広がる。そうした「きっかけ」に出会えるPR施策を実行したいです。
――未来のSAMURAIメンバーに、メッセージをお願いします!
私たち社員は「IT教育を通じて、お客さまのキャリアに真剣に向き合う」ために、日々業務に取り組んでいます。お客さまに伴走してキャリアづくりをサポートするだけでなく、会社も社員である私たちのキャリアに真摯に向き合ってくれます。
そんなSAMURAIのメンバーは、現状維持ではなく「ここを工夫したらもっとよくなる」「こんな施策を実施したい!」とポジティブに考える人ばかり!意思決定が早いことはもちろん、成果に結びつかなかったときには“何が足りなかったのか”すぐに次に向けた話し合いが行われます。だからこそ、たくさんのアイデアが生まれて、多彩なプロジェクトにチャレンジできます。
自分のアイデアをカタチにできるチャンスがたくさんあるので、チャレンジングな環境に身を置きたい人にはピッタリの職場です。「キャリアを磨きたい」「自分の強みを伸ばしたい」と考えている人はぜひ、気軽に話を聞きに来てください!
PR・広報担当として、多岐にわたるプロジェクトに挑戦し続ける長嶋さん。魅力あふれるエピソードをお聞かせいただき、ありがとうございました!
SAMURAIには未来を切り拓くチャレンジ精神旺盛なメンバーが多数在籍しています。今後も当社の精鋭を紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね!