営業職からIT分野への転向！Uターン就職を目指す卒業生のリアル体験記/SAMURAIならではのマンツーマンレッスンの魅力とは？

こんにちは、佐藤ゆかりです。

今回は8年間、医療機器メーカーの営業マンとしてキャリアを築きながらも、いつかは地元の北海道で生活したいと思っていた神山さんのお話です。

神山さんには、プログラミング未経験からフリーランスコースで案件獲得を達成するまでの経緯を聞きました。

いつかは場所に捉われない自由な働き方を実現させたい！
未経験から本当に案件を獲得できるようになる？

なかなか一歩を踏み出せないという人は、神山さんの体験談を参考にしてください。

選んだコース（期間）

フリーランスコース（6ヶ月間）

この記事の目次

1　どこにいても働けるスキルを身につけようと、プログラミングに興味を持つ

2　とにかく今の状況を変えたい！意を決してフリーランスコースを選択

3　講師がいたからこそできた「当たって砕けろ」のアプローチ

4　クライアントのやりとりは評価に直結するため慎重に

5　お尻を叩いてくれる講師の存在は成長に欠かせない

どこにいても働けるスキルを身につけようと、プログラミングに興味を持つ

佐藤：簡単にこれまでのご経歴を教えてください。

神山さん： 大学卒業後、8年間医療機器メーカーの営業として働いていました。いずれは会社員を辞めてIT分野で仕事をしたいと思っていた時、SAMURAI ENGINEERを知って入塾を決めました。地元の北海道に帰り、受講しながらフリーランスを目指して準備を進めていましたが、ハローワークから職業訓練を紹介され、現在は訓練校にて再就職に向けてJavaの勉強をしています。

佐藤：プログラミングを学ぼうと思ったきっかけは？

神山さん：当時は神奈川に勤めていましたが、いずれは北海道に戻ってリモートワークで生活したいと思っていました。なにかスキルを身につけようと色々と探している中でプログラミングに出会ったという感じです。

とにかく今の状況を変えたい！意を決してフリーランスコースを選択

佐藤：最初は独学で勉強されていたんですね。

神山さん：学習教材を購入して、HTMLとCSSを勉強するところから始めました。しかし進めるうちに、これをどのように収益化させるのか、どれほど勉強すればIT業界で通用するのかなど、色々な不安が湧いてきたんです。それで、プログラミングスクールに通うことを検討するようになりました。

複数のスクールをリサーチした上で、SAMURAI ENGINEERの無料体験レッスンを受けることにしました。他にはないマンツーマン指導に魅力を感じたことと、レッスン時にフリーランスコースがあると教えてもらい、今の自分に必要なものだと感じたことから入塾を決めました。

佐藤：どんな目標を持って入塾を決意したんでしょうか。

神山さん：目標といいますか、30歳も目前に迫っていたので、できるだけ早くIT分野に転向したいと考えていました。行動するか悩んでいる時間が長かったこともあり、いつまでもこのままでいたくないという気持ちでしたね。今思えば、悩むよりももっと早く決断すればよかったと思います。この業界は年齢の壁もありますし、とにかく勉強しなければいけないことが多いので…。

プログラミングでフリーランスを目指すことへの不安がなかったわけではありません。でも、とにかく状況を変えるために一歩踏み出してみようと思いました。「ダメだった時はバイトしながら頑張ればいいかな」という楽観的思考も大事にしていましたね。収入面に関しては実家からの支援も受けることができました。

講師がいたからこそできた「当たって砕けろ」のアプローチ

佐藤：実際にプログラミング学習を開始して、大変だったことなどはありましたか。

神山さん：フリーランスコースは実際にクラウドソーシングサイトを通じて案件を獲得していきます。そもそも獲得するところまでが難しいのですが、実際に取れた後、クライアントが満足するものを作れるかというところも不安が大きかったです。

そういう時、講師の方はいつも「まずは行動しよう」と言ってくれました。さらに「獲得できたらサポートするから」とも声をかけてくれて、すごく心強かったですね。当たって砕けろの精神で、とにかくぶつかっていくことができました。

また、たくさんのクリエイターの中でどのように差別化していくかもアドバイスをもらいました。クライアントと直接会って話せない状況下で、プロフィール文やメッセージで与える印象は重要です。句読点1つから細かく指示を受けて、何度も添削を重ねてもらいました。

クライアントのやりとりは評価に直結するため慎重に

佐藤：今は30以上の案件を獲得している神山さんですが、最初の案件は1つ110円だったとか。

神山さん： 商品登録のお仕事で、1つ数十円のものを何個も登録して、2,000円ほどをやっと獲得したのが最初でした。講師の方から「まずは収益が入る体験をしてみよう」という目的を伝えられていたのでやれましたが、ずっとこれを続けるのは無理だと思いました。案件を取る大変さを身にしみて感じた経験でしたね。

現在はLP作成1つにつき2万円で設定しています。簡単な模写サイトであれば6時間くらいで作れます。講師の方のサポートで、きちんと収益を得られるスキルが身について嬉しい限りです。

佐藤：クライアントさんとのやりとりで工夫していることがあれば教えてください。

神山さん：報連相の丁寧さとレスポンスの速さを大切にしています。クラウドソーシングサイトは星で評価されるので、その評価の高さとこれまでにやりとりしたクライアントからのコメントで依頼するかどうかを判断する人は多いんです。他のクリエイターとの差別化を図るためにも、落とさないよう慎重にやっています。

佐藤：受講期間中に印象に残っている案件はどのようなものでしょうか。

神山さん：基本的にノーコードツールを使った簡単な制作を受けていたんですが、すべてコーディングの依頼が来た時のことは印象に残っています。単価も50,000円くらいで、これまで受けていた案件に比べても高かったですね。講師の方に相談して受けることにしたものの、当時は1からコーディングで作ったことがなかったので苦戦しました。

幸いお急ぎの案件ではなかったので、講師の方からのアドバイスで部分的にコーディングしていき、半年ほどかけて納品しました。HTML、CSSは部分的なコーディングしかできないレベルでの高単価案件、一人でやっていたとしたらとても受けられなかったですね。

佐藤：フリーランスを目指す人にとって、ノーコードツールはいいツールだと思いますか？スキルとしては高くないので、Javaなどを学んでフリーランスになった方がいいという意見もありますよね。

神山さん：きっかけとしてはいいのではないでしょうか。クラウドソーシングサイトを使うのであれば、実績を積むために必須だと思います。納期までの期限が短い時なんかにも、それなりのクオリティにはなりますがノーコードツールは便利です。

お尻を叩いてくれる講師の存在は成長に欠かせない

佐藤：学習してみて感じた、SAMURAI ENGINEERの魅力があれば教えてください。

神山さん：マンツーマンレッスンの効果はすごく大きいと感じました。1時間はあっという間に感じますが、学習内容だけではなく、エンジニアとして必要な様々なノウハウも教えてくれます。講師の方が課題を与えてお尻を叩いてくれるので、私のようにモチベーションや集中力が続かない人にはぴったりです（笑）。

講師の方は優しくカリキュラムを進行していくだけではなく、時には厳しく指導してくれます。以前指導されたことを直せていない時などは、やはり結果にも表れなくて後日鋭く指摘されたことも。

佐藤：プログラミングを学んでみてよかったと思いますか？今後のビジョンも教えてください。

神山さん：そうですね。今はJavaを勉強しているところですが、学べば学ぶほど途方もない気持ちになるので、これからもっと突き詰めていきたいです。今後はエンジニアとして企業に就職して、現場の生のスキルを身につけたいという思いがあります。SAMURAI ENGINEERで学習した内容とは少し違ってきてはいますが、自分のスキルを高めて、いずれはまた独立を目指して頑張りたいです。

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