なにをやっているのか
セイタロウデザインの最新のプロジェクトはコーポレートサイトで紹介しています。ぜひご覧ください。https://seitaro-design.com/
▍ブランディングの観点を踏まえた戦略立案を軸とした、チャネル横断での“線のデザイン”
セイタロウデザインは、単なるデザイン制作にとどまらず、ブランディングの観点を踏まえた戦略立案を軸に、CI・広告・カタログ・パッケージ・Webサイトのデザインの他、映像・プロダクト・建築など、領域を限定せずに多様なチャネルを横断しながら“線のデザイン”を提供しています。
▼プロジェクト事例
https://seitaro-design.com/
▶︎ブランディング事業(コーポレートブランディング / サービスブランディング / プロダクトブランディング)
本質的なブランドの骨子を通し直すことで、デザインが適切に機能する土壌を作るところからデザインを始めています。複数のブランドをもつ企業ブランドの再構築や、官公庁における産業復興のプロジェクト、メーカーの新規事業や新商品開発など、点としてのデザインパートナーではなく、企業の本質的な目的と経営課題に寄り添い、定期的な対話とレビューを大切にしながら、様々な業種におけるクライアントの中長期的なブランディングパートナーとしての役割を担っています。
▶︎デザイン事業
―理念・ビジョン・ネーミング設計
ブランドアイデンティティを明確に訴求するための思想の言語化、理念やビジョンの構築を行っています。また、商品のネーミングや広告のコピーなど、デザインと言語の双方からコミュニケーションを支援します。
―ロゴデザイン
企業やブランドのメッセージを丁寧に紐解きながら、色彩や文字のもつ歴史的な背景を鑑み、適切に機能するロゴを制作しています。
―グラフィックデザイン
新しい思想やプロジェクトの可視化を行うためのコンセプトビジュアルから、広告やコミュニケーションの軸になる一枚のキービジュアル、ポスターや会社案内、パッケージなどへの展開まで、様々なグラフィックのアートディレクションとグラフィックデザインを行っています。
―Webデザイン
ブランディングを軸にしたコーポレートWebのリニューアルや、Webメディアの立ち上げと運営、キャンペーンのプロモーションサイトやアプリケーション制作など、インタラクティブな領域においてコミュニケーションを最大化するための企画・デザイン制作を行っています。
―ムービー制作
企業やブランドの思想を可視化するブランドムービーや、キャンペーンやプロモーションを最大化するためのキャンペーンムービーの企画演出を行っています。
―プロダクトデザイン
ブランディングのための新商品の開発や、新しい思想を体現するためのコンセプトモデルのデザインなど、多様なプロダクトのデザインワークを行っています。デザイン性と機能性を融合しながら、量産やその後のコミュニケーションまでを俯瞰し、様々な素材と対話をしながら新しいプロダクトをデザインしています。
―インテリアデザイン
ブランディングを適切に機能させるための空間デザインを行っています。高級ホテルのインテリアデザインや、大規模オフィス移転プロジェクト、新業態のレストランや地域のマグネットポイントとなるカフェのデザインなど、数多くのインテリアデザインプロジェクトを担当しています。
―建築
大規模商業建築から土地のポテンシャルを最大化するリーシング提案を含めた設計まで、様々な建築プロジェクトを行っています。
―アートワーク
アートの文脈における思想の体現やコンセプトモデルの制作など、自らの実験的プロジェクトも含め、デザインとアートの領域を横断しながら、国内外で発表を行っています。
なぜやるのか
『雨庵』ソラーレ ホテル アンド リゾーツの最上級クラスのホテルとして、出店地である金沢の雨の多い特性を魅力に転換したコンセプトを開発。コンセプト開発から、ホテル名の設計、VI設計、ホテルの設計、内装デザイン、広告、Webサイトデザイン、アメニティ設計に至るまで、ホテル全体のブランディングおよびデザインに携わりました。https://seitaro-design.com/works/branding/uan/
2018年度グッドデザイン賞を受賞した『AQUA FAB(アクアファブ)』。アクアクララ株式会社のウォーターサーバーの、プロダクトデザイン・ネーミング・キービジュアルのデザイン制作を手がけました。 「指向性よりも当たり前を。驚きよりも心地良さを。目指すのは、現代の当たり前のウォーターサーバーではなく、未来の当たり前となるウォーターサーバー。」をコンセプトにデザインしました。 https://seitaro-design.com/works/design/aquafab/
▍デザインの力で、顕在化していない本質や課題を社会に伝えていきたい
デザインこそが物事の本質を可視化する最良の手段だと考えています。
また、地方自治体や行政から、環境問題などに取り組むNGO・NPO、医療や教育、製造といった業界分野など、さまざまな課題を内包しつつ、まだデザインの力を活用できていない領域が数多く存在します。
近年では地域振興のみならず、SDGsなどのプロジェクトに携わることも増えました。
セイタロウデザインでは、そうした、これまで「クリエイティブ」との接点がなかった領域に、ブランディング的発想やデザインを提供することで抱えている課題の本質的解決を目指しています。
▼Philosophy
社会の右脳を刺激する
晴れた日の朝
一枚のシャツに袖を通す
瞬間 こころは軽く優しく
午後 人に会うのが楽しみになった
そんな体験の中から得られる普遍的な感覚や感情にこそ
ものごとの本質は隠れていると私たちは考えています
デザインとは不透明で曖昧な社会の中から
未だ顕在化していない本質をすくい取り
可視化する行為です
社会の過去と未来に並走しながら
企業の経営や事業の運営といった社会の営みが
その複雑さや煩雑さによって
奥へ奥へと追いやってしまった本質を
もう一度、浮かび上がらせ
社会とつなぎなおしていくことこそ私たちの役割です
意匠と言語の双方を最大化し
あらゆるコミュニケーションを
点ではなく線としてつないでいくことで
私たちはクライアントが持つ
本質的な価値を
ひとつのストーリーとして紡いでいきます
デザインでできることの、すべてを。
どうやっているのか
セイタロウデザインとグループ会社のエスプロ合わせて約15名のメンバーが在籍。フラットで風通しがよく、和気あいあいとした雰囲気です。
オフィスは代官山にあり、窓から光がよく入る気持ちのいい空間です。
▍個人の特性も活かしながら、ハイブリットなチーム体制でプロジェクトを進行
現在、東京オフィスではセイタロウデザインとグループ会社のエスプロ(映像制作)を合わせて約15名のメンバーが在籍しています。
メンバーは上場企業の取締役を兼務するアートディレクターや一級建築士など、多様なバックボーンをもっており、プロジェクトにマッチする形でメンバーをアサインしています。
各メンバーの強みや特性などを掛け合わせて取り組むため、領域を限定せず、チャネル横断で様々な経営課題の解決に取り組むことができます。
なお、メンバーのアサインの際には、3ヶ月ごとに行なっているフィードバック面談での希望(やってみたい業界やプロジェクト)も踏まえ、個人の成長機会もしっかり作るようにしています。
多様な業界やプロジェクトに挑戦しやすい土壌が整っていると自負しています。
▍9つの行動指針
私たちが大切にしている価値観を、9つの行動指針としてまとめています。
メンバーそれぞれが下記の指針に基づき行動できているか、3ヶ月に1度の見直しを実施します。
全員が価値観を共有し、同じ目的意識のもとに行動することで、組織としてさらなる成長を目指します。
■領域横断……複数の領域をカバーし、既存の枠組みにとらわれない提案を。
■社会性と時代性……クリエイティブだけでなく社会の「今」を知る。
■本質志向……どんな物事にも「なぜ」を問い、本質を追求し続ける。
■創造力……ひとつの分野を極め、誰にも負けない武器に。
■体験主義……「知る」だけでなく、自分の手で体験することの大切さ。
■文化人……アート・伝統工芸・音楽・文芸。心震えるカルチャーを見つけよう。
■他社視点……自分ではない誰かになりきってみると、新たな気づきが。
■主体性……自分の力でやりきるからこそ、達成感が生まれる。
■楽しむ力……いつどんなときも、目の前で起きていることを楽しもう。
※各項目が生まれた背景はこちらでご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://note.com/tsuyo20012000/n/n921adf6e3553