西進開発　株式会社

神奈川県

土木（公共事業）という仕事

弊社は神奈川県の真ん中、厚木市にある普通の土木工事会社です。事業そのものは、至極普通の公共工事主体の土木です。しかもまだ創業18年目の会社。今社長である私が一番したい事は、この業界を変えていくという事に目標を置いて活動しています。「3K]、「コンクリートから人へ」そう呼ばれ、不遇とも呼べる時代を過ごしてきたからこそ、大変な仕事だからこそのホワイト化は実現しました。そして、次の段階に向かっています。

価値観

建設業では余り取り入れていない、チャットにて全社員に情報共有などを行っています。それにより、電話が少なくなり、伝言ゲームやある人が知っていて知らない人もいる、そんな事が劇的に減りました。

弊社は20代が最多になりました。上記の様なデジタル的なものを取り入れた結果、それが嫌な古いタイプの50代職員は残念がながら皆退職してしまい・・ですが、ここから新たなイノベーションが生まれ始めています！また、新卒採用には特に力を入れており、25卒も2名入社が決まっており、毎年中小の建設業ながら2～4名の採用を目指し、そして定着出来るカリキュラムを通して、まずは3年間と頑張っております。

新卒の学生には説明会でも話しておりますが、若い30代の社長をプロパー社員から出す！と言っています。若手の取締役を数人作り、そしてそこから次の代表取締役を選ぶと明言し、そして実行したいと思っています。

土木工事は、発注者（役所）側がすでに8割以上週休二日の条件付き発注です。今や民間建築より真っ白ホワイト。既存の従業員も最初は戸惑っていたり、休みたくないと辞めた社員も居ますが、今はもちろんリフレッシュして活き活きと仕事しています。そして、弊社は有給休暇取得も100％達成！トップが休むことを肯定し、促した結果です。

昨年の令和5年末に新たなオフィスに引っ越ししました。土木会社じゃない、帰って来たら綺麗で清潔なオフィスで仕事を出来る環境を作りました！そして、実際に社員はメンタリティアップしているとの事です！

建設業で、尚且つ弊社規模だと、数千万規模の現場が多く、そしてそれを2年生、3年生が受け持ちします。そこに対しては非常に大変と思いますが、ホウレンソウはチャットでしっかりとやり、見える化していく事により、ボヤを事前に消すことが出来ています。起きた事を叱責するのではなく、出来るだけ、ネガティブな出来事は小さい内に上司先輩が、時には社長が対応する事により、交通整理ができ、そして皆さんの負担が減る。そのことにより、チャレンジ精神が生まれると思います。