RECRUIT|株式会社セグメント|WEBビジネスで事業展開と価値拡大を実現
株式会社セグメントのコーポレートサイトです。当社はDigital Agency事業、RobotTransformation事業を展開し、WEBビジネス領域におけるインキュベーションプラットフォームとして、新しいビジネスの創造と価値拡大を目指します。
https://segment.co.jp/recruit/
セグメントのDigital Agency事業部は「知恵とテクノロジーで、広告代理店業界を再定義し、関係者と共に成長する」ことを目指し、テクノロジーを用いた次世代型のASP「PRESCO」を運営しています。
今回は、Digital Agency事業部 PRESCOの事業責任者を務めている平岡さんのインタビューをお届けします。
平岡さんは現在、事業責任者としてメンバーのマネジメントや全体の事業運営に関わる意思決定や方針検討・実行を中心に対応しています。そんな平岡さんは多種多様な経歴の持ち主。
入社10年目という節目を迎え、改めてセグメントへ入社したきっかけや当時の背景。更には今後実現したい目標についてお聞きしました!
Profile
平岡 理沙(ひらおか りさ)
小さいころから料理が好きで、調理師免許が取得できる高校に入学。その後は1年間お菓子とパン作りの専門学校へ。卒業後はコンビニエンスストアの副店長やアウトソーシング会社の営業と様々な経験を積み、2011年に株式会社セグメントへ入社。現在は「PRESCO」の事業責任者として社内外問わず、関わりのある各利害関係者と共に長期的な成長を目指しながら、個性が輝く新しい時代への実現に日々奮闘している。
目次
セグメントに入社したきっかけは、入社前の会社でセグメントのメンバーと共同事業を行ったことです。
セグメントへ入社する前は、アウトソーシング会社で営業をメインに活動していました。
その際、PRESCOの前身となるプロジェクトに外部企業メンバーとしてジョインしたことから、自己・他己関わらず、成長に対し非常に前向きで貪欲なセグメントのカルチャーを体感しました。
圧倒的なスピードで成長できる環境とともに、成長したい(負けたくない)メンバーが多く存在していたことが入社の大きな決め手となりました。
大きく2つあると思います。
1つ目は、1人1人に主体性がある点。
2つ目は、議論やフィードバックが盛んに行われている点です。
セグメントでは社内外関係なく、事業の企画立案やそれを実行すると決めたメンバーが、主体的に事業を進行する方針があります。
その為、メンバー1人1が主体性持って事業を運営していましたし、私も外部企業メンバーながら主体的に事業に携わることができました。
尚且つ、事業を運営する上で、正しさを検証する議論やフィードバックが日常的に行われており、毎日が新しい発見や気づきで溢れていました。
そのような事業環境であれば、圧倒的なスピードで成長できることは当然の結果ですよね。(笑)
正直、前職では自身が主体的に事業に携わる機会も少なく、自分の意見を伝えることさえ躊躇していた面もあったので、セグメントの事業環境やカルチャーは非常に魅力的でしたね。
入社して10年ほど経ちますが、先に述べた事業環境やカルチャーへのギャップを感じたことはありません。
一方で、入社して強く受けた印象としては「チャレンジすることが正義」な会社であるということです。
通常、稟議書が必要な予算調達等も、セグメントでは裏付けのある仮説があれば、事業内の判断で仕事を進めることができます。
私はこのスピード感がとても好きですし、このような事業環境やカルチャーが今のセグメントが躍進できている理由の一つでもあると思います。
その反面、企業が成長し、メンバーがより増えていく中で、これらのカルチャーを浸透・進化させていくことに苦戦しつつも面白みを感じています。
私はカルチャーを浸透させる為に、挑戦することを止めてはいけないと思っています。
その為、挑戦することをまずは私が先陣を切って行っていくことで、強烈にカルチャーを体現化していくことを心がけています。
そこからメンバーが挑戦することの楽しさや面白みを感じてもらえると嬉しいです。
セグメントでの10年間は、PRESCOと共に歩んできました。
入社後すぐに事業の立ち上げから参画し、システムの開発やお客様とのインターフェースな部分まで事業運営に関わることは、全て携わってきました。
事業メンバーが少人数であったが故に、最短で、密度濃く、様々なポジションを経験できたことは、自身の成長や自信にも繋がっています。
現在は事業責任者として、メンバーのマネジメントや全体の事業運営に関わる意思決定や方針検討・実行を中心に対応しています。
PRESCOは、広告主やメディア様といった多くのステークホルダーがいて成り立つビジネスであり、それらの存在は非常に大きいです。
事業責任者とは社内外をはじめ、投資家を含むステークホルダーの成長を最も考えているヒトだと認識しているので、成長し続ける為の仕組みや仕掛けを日々試行錯誤しています。
今思い返せば細かい苦労は多々ありましたが、それ以上に得た経験値や価値のほうが大きいと実感しております。
PRESCOは、広告代理店業界の中でも後発的なサービスです。
それ故にサービス自体の優位性やリソースがなく、自身もスキルや経験に乏しかったので、とりあえずやってみて、正しいかどうかを検証をしていく必要性がありました。
その為当時はシンプルに「考えるより、行動するのみ」だった為、先にも述べた通り凝縮して自身の経験値を得られたと認識しています。
また結果として、あらゆるステークホルダーとの会話を通じ、私達が単純な「広告営業」ではなく、中長期的な事業パートナーになることを期待されていると学べたことは非常に価値のあるものでしたし、事業がスケールしたきっかけにもなりました。
現状思い描いてることは、本事業部のVisionである「人の意思決定をより良くする 」ことをステークホルダーと共に成長しながら実現していくことです。
それ故に事業責任者の立場からメンバーへ対して、ステークホルダーを取り巻く市場理解やその先に存在するユーザーを意識して活動するようにと、常日頃から口酸っぱく伝えています。(笑)
メンバー1人1人が目先の数字だけではなく、中長期的に成長し続けられる為の視野を養えるようになれば、ステークホルダーやその先のユーザーの意思決定の価値が向上し、最短でこのVisionを実現できると認識しています。
その結果としてセグメントのMission「個性が輝く時代への進化」へと、近づくことができると考えています。
「仕事」の本質的価値を考えられるようになったことが、大きく変化した価値観だと思っています。
以前は仕事の本質的価値を「作業」と捉えてしまっていたことで、仕事の目的が生活や賃金に偏ってしまった経験があります。
しかし、PRESCOの事業運営を通じて、仕事の本質的価値は「ヒトの問題を解決すること」であると考えられるようになりました。
今では事業責任者というポジションやプライベートでの子育ての経験から、自身の成長以上に「ヒトの成長」が仕事のモチベーションになっています。
事業が拡大したから、自分で数字が作れたからというよりも、メンバーが成長してリーダーになったり、新しい違う事業を生み出したり。
これはステークホルダーに対しても同様で、当初は数名規模の会社だったが、今では一等地にビルを構えていたり。IPOを見据えていたり。
事業運営を通じ、様々な「成長」に関われたことは、自身の価値観に大きく影響していると思います。
実際に「成長」が事業のエンジンであり、自身の原動力になったと思っています。
今の事業が良い形で成長を遂げられている理由は、この事業に関わる社内外のメンバーやステークホルダーといった全てのヒトを巻き込みながらともに成長し、創り上げられてきた結果こそだと考えています。
「成長」には大きなインパクトがあると認識しているからこそ、これからも影響範囲を拡大していくことは、今後のビジネスにおいての重要なスキルであり、積極的に行っていきたいことですね。
「ヒト」が永続的に成長し続けられるエコシステムを作っていきたいです。
それは様々なバックグラウンドであっても、本気で取り組んでいる人が挑戦・成長し続けられる組織を作るということです。
一般的にみてちょっと変わったバックグラウンドを持つ私だからこそ、より学び、実践していくことでこの組織作りを実現をしていきたいと考えています。
成長や変化に対し、前向きで貪欲な方には、セグメントは非常に魅力的な企業です。
まだまだ事業としては成長期で、未整備な点も沢山ありますが、それらに対して楽しみながら自身でルールを作っていきたいという方にとっては、圧倒的に経験値が溜まりやすい事業環境だと思います。
経験や経歴は気にせず、それよりも成長意欲を持っている方や変化やチャレンジを好む方には是非、セグメントに飛び込んできてほしいです!
そのような方々とご一緒できることを楽しみにしています。