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「事業<組織」という就活

シーズアンドグロースの河本です。

今日は私の就活を簡単に書きたいと思います。

高校3年生の時、進学校を中退し、大検に上智大学へ入学。
その経験から①本気のすごさ②他者への感謝(人は活かされている)を学ぶ。

大学1年生の時、サークルを創設。
その後サークルをつぶしかけ、立て直した経験から
③組織の強さ④組織の脆さを学ぶ。

それから自ら「組織を創る側にまわりたい」と思い、
5年後に起業という期限を切り、就活を行った。

先輩から言われた総合商社や広告代理店なども受けたが、
企業に迎合しない性格のため面接官とことごとく対立した。
「5年後に起業=経営が学べる環境」と思い、外資系コンサルを受けるも
違和感を感じた「頭でっかちな世界」だと。
組織の崩壊の経験から戦略論や組織論以上に重要なことがある気がすると思った。
「ヒト・モノ・カネ・情報という経営資源の中でもっともヒトが優先順位が高い」
「戦略もシステムも人が使ってこそ価値が出る」

そう思い、前職のベンチャーへ入社。
多くのベンチャー企業が「0から1を生み出す」と言う。
素晴らしいことだと思うが、サイトを構築しているのに過ぎないものもある。

ビジネスモデルやアイデア以上に重要なのは
どんなメンバーがそこで働き、どういう温度感のある言葉を発しているのか、
私は事業以上に組織に興味があるし、まだまだ解明できていないとも思う。
『「世界一の組織」を創り、社会を少しでも良くしていきたい』

これが今の私の想いだ。

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