こんばんは。シーズアンドグロースの芦本です。
3月も終盤となり、大手企業の選考開始までの期間も残りわずかとなりました。
そこで今回は、エントリーシート提出や面接のときのために皆さんが考えていらっしゃるであろう、志望動機についての考え方についてお話しをしたいと思います。
「なぜ就職活動をしているのか?」
現在は皆さんは志望企業の選考を受けるために
なぜその会社を受けるのか、その会社に入って何をするのか(したいのか)ということを
必死で考えているかと思います。
そこで取り組むのが、業界研究・企業研究・自己分析です。
ただ、「既に上記のことはやっている」「やっているけど新しい視点・アイデアがでない」という方も多いんではないでしょうか。
そこで一度、考えて頂きたいのが皆さんからすると、そもそもの話である
「なぜ就職活動をしているのか?」ということです。
「大局観(全体観)」でみる「就職活動」という行為
皆さん、おそらく就職活動を必死でされていらっしゃるかと思います。
ただ、立ち止まったことはありますか?
当たり前だと思っていませんか?
大学を卒業して、できることは何も「就職」だけではありません。
大学院への進学・夢だった芸能界、芸術家への挑戦・ワーキングホリデーをしながらの海外生活・フリーターなどなど・・・
生きていくだけであれば色々な選択肢が本来はあるはずです。
ではなぜ皆さんは「就職活動」をしているのでしょうか?
「既にビジネスのフィールドで挑戦したいことがある」
「大学を卒業したら就職するのが普通だと思っていたから」
人によって様々だと思います。
ただ志望動機に悩んでいる方、なぜ就職をするのかを考えたことがない方ほど
一度はこの問いに向き合ってみてもいいのではないでしょうか。
新たな視点で就職活動や志望企業を捉えることができるきっかけになるかもしれません。
私も就職活動のときにこの問いと向き合うことがありました。
その結果「世の中のおかしな常識を変えていく」というビジョンを掲げている弊社で仕事をしています。
それではまもなく4月に入りますが体調には気を付けて、就職活動を頑張って下さい!