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【人生の羅針盤】~就職活動という機会に~

おはようございます。シーズアンドグロースの芦本です。

シーズアンドグロースは、 皆さんがいま取り組まれている就職活動に関わっている会社です。

そのため就職活動をしている学生の方々と接する機会があるのですが、

今は企業説明会への参加など、必死で取り組まれていらっしゃるかと思います。

今日はそんな就職活動をきっかけに、一度は是非考えて頂けたら嬉しいなと思うことについてのお話しです。

今回のテーマは「【人生の羅針盤】~就職活動という機会に~」

つまり何のお話しかというと

「就職活動は就職する会社を決めるだけではなく、どのように生きていくかを考える大事な機会」ということです。

就職活動は悩むこともあるかと思いますが、向き合った分だけ、自分の人生を切り開くチャンスになるということを信じてやり抜いて頂けたらと思っています。

就職活動は「自分だけの意思決定」をするとき

就職活動をしていると、楽しいときもあれば悩むときもあるかと思います。

そしてその大半は悩むときが占めるのではないでしょうか。

受ける会社を決めるとき、エントリーシートを書くとき、なかなか面接に受からないとき・・・

様々な場面があるかと思います。

しかし、なぜこんなにも悩むのでしょうか。

理由は色々あるかと思いますが、その答えの一つとして

「答えのない問いに対して答えを出す」強いては「自分だけの意思決定」をする状況下に置かれるからではないでしょうか。

自分自身もそうでしたが、大半の方は人生において、周囲と大きく異なる決断や、自分だけの意思決定をする機会は少ないかと思います。

大学受験、部活動、アルバイト。

どれも意思決定を要することではありますが、「周囲がこうしているから」、「興味があるから」などのような理由で決めることができるケースが多いかと思います。

ただ就職活動は、日本国内にあるとされる、法人企業約170万社の中から(外資企業も含めるともっと多くの中から)1社を選ぶという活動です。

どのような会社を受けるか、どの方法で受けたい会社を調べるか、内定をどのように獲得するか、正しい答えはありません。

誰に相談をしたとしても本当に納得のいく答えは得ることができない。

答えを知っているのは「自分だけ」です。

だからこそ就職活動は悩みますし、苦しいのだと思います。

しかし、そのような状況下だからこそ、得ることのできる「価値観」や「自信」もあるのではないでしょうか。

「人生の羅針盤」を認識する

就職したい会社を決めるときは、様々な基準があります。

お金、会社の知名度、事業内容、やりたいことができるかなど・・・

多くの基準がありますが、どの基準にも良い・悪いは無いと思います。(人に迷惑をかけるということを除いては)

大切なことはなぜ自分がその基準を選んだのか。

そしてその基準に即して、素直に行動ができているかということだと思います。

就職してからの50年、もしくはそれ以上の時間、自分で時代や周囲を見極め、生きていくことになります。

社会に出ても、もちろんマナーやルールがあります。

しかし、それと同等以上に自分自身の考えや想いが拠り所になる局面が増えます。

そのときの礎となり得る一つとして、皆さんが就職活動のときに大切にした価値観があげられると思います。

自分だけしか頼れないときに、出した答えだからこそ

それを追究して、自分の哲学にまで磨き上げて頂きたいです。

自分もそうしていきたいと思います。

皆さんが自分自身の人生を歩んで頂けるよう、就職活動が「人生の羅針盤」を手にするきっかけになることを願っています。

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