新年度スタート!!4本新記事連続アップ!!第三弾!!!
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4本新記事連続アップ第3弾は、2024年3月に行われた株主総会の様子についてレポートさせていただきます。
ステークホルダーである株主の皆様に経営概況や、今後の方向性などをご説明する大切な場である株主総会。
私の所属する人事総務部は、人事関連業務だけでなく総務業務も担っているため、株主総会の事務局として準備、当日運営を担当しています。
今回の株主総会は、本社のある新宿住友ビルから歩くこと約5分。NSビルスカイカンファレンスの一室を借りて開催いたしました。
株主総会は準備も大変!
株主総会の開催にあたっては法律で決められた要項もあるため、しっかりと法令を遵守できているかどうかも含めて慎重に準備を進める必要があります。
稟議、承認といった手続き関連はもちろんのこと、会場設営のための準備物など、本番の数か月前から少しずつ準備を進め、当日を迎えます。
↑前日リハーサルの様子
司会の決め方もセキュア特有!
株主総会で議長を務めるのは代表取締役ですが、そのほかにも受付や株主の皆様を誘導する誘導員、道案内などそれぞれが役割を担い、精いっぱいのおもてなしで株主の皆様をご案内します。
中でも特に大切な役割として、議事進行を進める「司会」という役割があります。
今年は2021年入社の社員が司会を務めました。
司会の決め方もセキュア特有です!
全社員に向けて株主総会の司会を公募し、その中から司会を決定しました。
公募されたメンバーから熱意や適性を見て選出しました。
司会の役割
前述の通り、議事を進行する役割を担っています。
議長がスムーズな進行をできるように補佐したり、株主の皆様が少しでも疑問を解消できるよう心がけなければならない、非常に大切な役割です。
もちろん決められた通りに読み上げることも重要なのですが、司会が醸し出す雰囲気が会全体の雰囲気を決めると言っても過言ではありません。
そんな大切な役割を若手メンバーに任せる文化もセキュア独特だと思います。
誰でもできるの?
決め方はセキュア特有で、“公募制”で決めました。
前職でも株主総会の事務局を請け負う部署にいましたが、このような決め方は聞いたことがありません!
誰でも手を挙げられますから、誰でも挑戦できる権利があります。
セキュアには手を挙げれば挑戦できる環境があると胸を張って言えます。
この文化は株主総会に関する部分だけではありません。
新規事業や展示会など、様々な場面で公募制がとられます。
挑戦を大事にするセキュアならではと言えます。
ただ大事なのは、ただ座って待っているだけでは、挑戦の機会はまわってこないということです。
自分で手を挙げられる人だけが挑戦できるのです。
応募して選ばれる人ってどんな人?
さて、ではどんな人が選ばれるのでしょうか。
一言で表すなら“当たり前のことを当たり前にできる人”といったところでしょうか。
“当たり前”の基準は人によって異なるでしょうが、例えば大きな声であいさつができる、人の話を聞く姿勢がよく正しく理解できる、決められた時間を守る、小さな約束も破らない…など、こんな当たり前のことは社会人としてできて当たり前とされることだと思います。
こうした当たり前のことを、薄皮のように積み上げることで信頼は構築されるのだと考えます。
株主総会然り、新規事業も展示会も、会社にとって一大イベントです。
そんな大事な局面を任せられるためには、信頼が絶対不可欠です。
周りの人の信頼を獲得できる力が強い人が、挑戦する機会を得るというのは想像に容易いのではないでしょうか。
挑戦はもしかしたらそんなに大それたことだけではないかも知れません。
会ったことのない初めてのお客様にご挨拶に行く、覚えた知識を用いて初めてお客様にむけて説明する、たくさんの人の前でプレゼンする…そんなことも皆さんにとっては挑戦のはずです。
大きな挑戦をするためには小さな挑戦から始めて、その中で信頼を獲得していくということも必要でしょう。
最後に
セキュアには挑戦を通じて成長してほしいという社風が根付いています。
挑戦したい!成長したい!と思っている学生さんも多いのではないでしょうか。
セキュアのように伸び率が高く、成長環境と言われる環境に身をおくだけでは挑戦も成長もできません。
何より大切なのは、皆さん自身が手を挙げ挑戦する事です。
ぜひ社会人になってから、やったことのないことにも勇気を出して手を挙げてみてくださいね。
私たちは常に皆さんの挑戦を応援しています。
こんな社風で働きたいと思った方は会社説明会へおこしください!