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リモートワークの推進には文章力が必要

Photo by Christin Hume on Unsplash

リモートワークは、顔が見えない分、文章を介したコミュニケーションが基本になります。

そのため、自分の気持ちをたくさん言葉にする、そして形にした言葉を発信することを大事にしてください。
ちなみに僕は気づいたことをすぐ文章にします。おかげで僕のマイチャットはメモだらけです。
そして伝えたい人に向けて編集してコンテンツ化してから発信します。


自分の考えてることって、思った以上に伝わらないんです。
取締役とは1番近くにいたから「言わなくても伝わるだろ」的なスタンスでいたのですが、お互いに見てる世界が違ったことがあるんですよね。
その時、自分のコミュニケーションのスタンスが間違ってることに気づきました。


行動で見せる・背中で見せるのも説得力が生まれるので大事です。しかしそれは相手の感性や人を見るスタンスに左右されるので、実はコントロールが難しい。


しかし自分の気持ちを言葉にして、相手に伝えるのは自分マターで行えます。そして文章であれば、会話に求められる瞬発力は必要なく、自分の思考を深堀りしながらベストな表現ができます。


相手に対して、誤解なく自分の気持ちを伝えられます。

【リモートワークにはチャットが必要不可欠】
そして、弊社は今後もリモートワークを推進していきます。

先日の経営コンサルが実施した社員インタビューを見て、リモートワークは「会社として社員の人生を尊重する最大の手段」だと確信したからです。


仕事は生きていく上で必要不可欠ですが、プライベートを犠牲にするのは本末転倒です。
あくまで仕事は「生きる手段」であって「生きる目的」ではないんです。
僕の今の生きる目的は「事業を拡大して、社員を幸せにすること」ですが、僕は変態なので例外です。


そして、リモートワークを推進する上で必要不可欠なのが、チャットを量・質を高めることです。
離れている僕たちを1つに繋げているのがチャットです。リモートワークを支える重要なインフラですね。

確かにオフライン基準で考えると、コミュニケーションの難易度は上がります。
実際、隔週で行うオフラインミーティングに一定の効果やメリットを感じてる自分もいます。

でもリモートワークのノウハウを貯めて、自分たちの働き方を定義できれば、極論、京都にいても世界どこにいても価値のある仕事ができると思うんですよね。


オフラインMTGなんてしなくてもいいくらい、リモートで生産性を高めたいのが本音です。そうなったら、他の企業にはない価値が手に入るし、より皆さんの人生の選択肢を広げられる。


【Slackを導入して、コミュニケーションの質を高めます】
その第1歩がSlackの導入です。チャットワークでも不自由してなかったですが、Slackはスレッド機能・リアクション機能が優秀でした。


チャットワークの使いづらさの理由はすぐにログが流れることでした。大事な要件が流れてしまい、タイムロスが発生することが何回もありました。しかしスレッドならテーマごとに絞れるので、理解度が上がるんですよね。見落としのリスクもなくなります。


なにより最大の決め手は、リアクション機能です。チャットはどうしても無機質なコミュニケーションになりやすい。しかしSlackなら感情表現が豊富なので、コミュニケーションを円滑にします。

オフラインと近い感覚で、表情・温度感・一体感を掴めるかなと思ったためです。


【リモートワークは文章力がカギになる】
リモートワークは顔が見えない分、相手の感情が読みづらいです。なのでその分、文章を頼りにしたコミュニケーションが重要になります。


日頃から自分の頭の中にあるものを言葉に起こして整理してください。最初は殴り書きでいい。
そして伝える相手に合わせて編集してコンテンツ化してください。
編集の過程で相手への想像力が養われるので、実務にも役立ちます。Let's ユーザーファースト。


リモートワークしながらコンテンツ制作を進める弊社において、文章表現は生命線です。リモートワークもコンテンツも文章に頼らないと成り立ちません。

ぜひ自分の気持ちを言葉にすること、相手に伝えること、Slackを活用することを大切にしてください。

リモートワークを推進した結果、生産性が上がって売上が立てば企業文化として根付きます。それは社員のみなさんの幸せに繋がることです。

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