彩 増永 Profile - Wantedly
Business admin (Finance, HR etc.)
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みなさん、こんにちは。
の、出戻り人事の増永彩です。
▼ プロフィール
名前:髙瀨 拓真(たかせ たくま)
入社:2013年1月
所属:Corporate Group
役職:Group Manager(事業部長)
生年月日:1988年3月27日
出身:東京都
趣味:新しい趣味探し、ダイビング、旅行
彼にオファーした理由は2つ・・・、
人事をやっていると、とにかくたくさん聞くのは
「自社サービスがやりたい」「社内SEがやりたい」などのご要望です。
(注)シアトルはSES以外の事業もやっています。
そんな中、彼は「自社サービス」の開発をやっていたにも関わらず、
「SES」を行なっている会社に転職するべく、転職活動をしたとのこと。
流行りの逆(!?)をいったというところに興味を持ちました。
もう一つの理由は。
が、浮上した為。
現在はコーポレートグループにて、グループマネージャーを担当している彼ですが、
シアトルで経験した職種、業務は数知れず・・・。
職種で言うと、エンジニア、営業、採用、人事、総務。
これだけでも、もうややこしいのにエンジニアとして経験したことを掘り下げていくと、
自社サービス、SES、受託や社内SE業務も出てきたりで、もう訳分からないほど・・・。
という思いから、色々聞き出してみようと思い、オファーをしたのです。
根掘り葉掘り聞いてきましたので、是非お読みください!
(尚、今回も諸事情により口語体が関西弁になっておりますが、ご了承ください。)
増永(以降:増): 今日はよろしく!早速やけど、シアトル入社前はどんなことしてたん?
髙瀨(以降:髙): よろしく!新卒で入社した某企業で自社サービスの開発をやってたよ。
増: ERPパッケージでシェアNo.1!みたいなあの大企業やんね。
髙: う、うん。大手企業向けに特化したやつね。(笑)
その中でも、「人事給与」に関わる部分をメインに開発してたよ。
増: 大手企業を辞めて、シアトルに転職ってさぁ・・・。
髙: うん。
髙: そうかな。(笑)
増: 何で、シアトルに入ろうと思ったの?
増: ほぉ!!どんな軸?
増: まさしく、当時のシアトルそのものやね。(同年の2013年入社)
髙: ね。(笑)
その軸にぴったり当てはまったのもそうだけど、
面接で出会った人たちの人柄やバランスの良さに惹かれたのも入社理由の一つだと思う。
増: なるほど!分かるなぁ。
増: ちなみにさ・・・?
髙: うん。
髙: まずはじめに、エンジニアになった理由は
身の回りにいる人たちにITで笑顔を届けたいと思ったからなんだよね。
そのためには、「やりたい」を実現できるエンジニアにならなきゃって思ったんだ。
増: 自社サービスの会社では難しかったの?
髙: 大規模なサービス開発に携わることはできたんだけど、
開発体制・規模が大き過ぎるが故に、実際に自分が携わることができたのは
そのシステムの一部機能のみだったんだよね。
増: なるほど。
増: 私も元々SESエンジニアやったから、分かるなぁ。
髙: シアトルの社員としての価値観は共有しあいながら、
色んな会社の人と一緒に仕事できるって、すごくいいことだよね。
増: 同意!!
増: もうさ、超絶ややこしそうやから、あんまり気が進まないんだけどさ。
シアトルでどんな仕事してきたのか教えてくれる?
髙: うん。長いよ。(笑)
増: 気が進まない・・・。(笑)
髙: まず入社直後は、「SecuoNEO(セキュリティ教育支援サービス)」の
前身「Secuo」の開発を担当して、リリースまで持っていったよ。
客先に出た後も、保守開発は続けて担当してたよ。
増: 大変お世話になりましたー。(当時、SES & Secuoの担当営業)
髙: 一緒に営業行ったりしたね。(笑)
Secuoの開発の後は、SESでお客様先に出て色々学ばせてもらったよ。
増: 某大手ECサイトを運営しているエンドさんの案件やってもらってたね!
髙: SESの現場としては2箇所目だったんだけど、ここで本当に色々経験できたなぁ。
増: 色々?
増: おぉ、ナイス・チャレンジ。
髙: その後は事業部長から営業部を助けて欲しいっていう要望をもらって社内に戻ったよ。
シアトルとしては初のラボ契約を獲りに行ったり、
ラボの物件探しから契約、ラボ内の工事?配線とか監視カメラ設置とか
諸々やらせてもらって、「髙瀨工務店」ってあだ名つけられたりした。(笑)
増: 工務店、懐かしい!よく発注してたなぁ。
髙: その後も、社長室、経営管理部、人事など色んな部門を渡り歩きまくって、
今はコーポレート本部のグループマネージャーをやっております。
<増永事情により、端折りました。(笑)>
増: あぁ、ややこしや。(笑)
髙: 多分、全グループをまたがって仕事したのが私ぐらいだと思ってます。(笑)
増: そうかと思います。(笑)
増: 自社サービス・SESに関わってきた経験から、
それぞれの良い点や悪い点など、思うことってある?
髙: まずは自社サービス。サービスの大小も様々だから一概には言えないけど、
自分が関わっていたのは大きなパッケージだったこともあって、
アクセス数も膨大で、大きなサービス開発に携われている!っていうやりがいがあったかな。
後、自分が頑張ったら頑張った分だけ形になるところも良かったなと。
髙: 反面、スタンス次第ではそれしかできない人になってしまう、という怖さもあるよね。
井の中の蛙というか。
万が一、そのサービスを畳むときに他に何かできるの!?ってなっちゃう可能性もあるかと。
増: なるほどね。SESはどう?
髙: さっき、話したことと被っちゃうけど、転職せずとも、色んな顧客先に入っていける。
これ、めちゃくちゃいいことだなって思う。
増: 反対に、SESの悪いところってある?
髙: 成果物が曖昧になってしまいがちなので、「居ればいい」になりやすいところかな。
エンジニアのスタンスによっては、主体性をなくしてしまいやすいよね。
増: 確かに受け身な方だと周りに頼ってしまって、成長していきづらい環境かもね。
自社サービス、SESで迷ってる方にアドバイスとかある?
髙: 自社サービスやりたい人って、「0→1」がしたいって人が多いんだけど、
「運用」フェーズが大事ってこと、きちんと考えてる?って確認したいかな。
増: 確かに、「自社サービス=0→1」みたいなイメージでお話されてる方多いなぁ・・・。
髙: どんどんと新しい技術取り入れていくっていうのも運用フェーズだと難しいし、
地道にバグ修正したりする作業が続くんだよね。
運用改善で利益を出していくことが自社サービスだとめちゃくちゃ大事なんだけどね。
そこまで考えられていますか?って、疑問に思うことはあるなぁ。
増: なるほどね。派手なイメージが先行しちゃってるところあるかもね。
増: (SESの回しモンみたいになったけど、)激しく同意!!!(笑)
増: シアトルのここが好き!ってところを教えて。
増: うんうん。
増: 確かに。
営業も人事も未経験やったのに、チャンスをもらえたことに私も感謝してるなぁ。
▲毎度、大盛り上がりの社内イベント。
増: うん。めっちゃ重要なポイントやね。
増: どんな人にシアトルに入社してほしい?
増: 遠慮せず、全部どうぞ。(笑)
髙: はい!(笑)まずは、自責で物事を考えられる人。
何事も他責で考えてしまう人には向いてない会社だな、と思う。
増: うんうん。
髙: あとは、人と人との繋がりを大切にできる人。
自分だけ良ければいいって人や、同僚とは仕事だけでつながっていたい
って人には向いていない会社かもしれない。
▲休日に、シアトルメンバーとテニスで汗を流した思い出。
増: 確かに。仲良くなろうとガンガン踏み込んでくる人多いよね。(笑)
増: 同意!
入社してもらえるならば、どんどんチャレンジしてチャンスを掴んで欲しいもんね!
自社サービス開発以外はやりたくないといったご意見を伺う機会が多いのですが、
よくよく理由を伺ってみると、
となるパターンも多かったので、実際のところどうなの?と
経験者の髙瀨さんにインタビューをさせてもらいました。
シアトルコンサルティングでは、SES・受託・自社サービスなど
様々な分野でエンジニアが活躍しており、部門間での異動も活発に行われています。
という各エンジニアさんのキャリアプランに沿って、一緒にキャリアを考えていっております。
髙瀨さん、ご協力ありがとうございました!
▲チーム・シアトルのメンバーとドライブを楽しんだ時の写真。明るい。(笑)
社内の便利屋として、「髙瀨工務店」と呼ばれていた過去を持つ髙瀨さん。(笑)
経歴を聞き出す際は投げ出したくなりましたが、(笑)
想いをぶつけてくれて、ありがとうございました!!!
今後とも、よろしくお願いします。
まだまだご紹介したいシアトルメンバーがたっくさんです。
次回もお楽しみに!!