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<三浦陽ものがたり>激務でつまらなかったSEから、ダイビングインストラクターに転身

マリンハウスシーサー阿嘉島店の店長、三浦陽は、年間1000名以上のお客様から指名をいただく人気ガイドでもあります。

ダイビングガイドとしての能力だけでなく、さりげない気づかいや、お客様との関係をどこまでも大事にする姿勢が、おおくの人を惹きつけています。

前職はSE(イヤでイヤで仕方がなかった)

なんとなく選んだ職業は「激務で難しくて、つまらないし興味なし」。転職するも状況は悪化し、最後は辛すぎて、電車のホームから線路を見つめる日々だったとか。

とにかく「リラックスしたい」「癒されたい」と選んだ先が、沖縄の海でした。そして、そこにいつづけるために選んだのが、ダイビングインストラクター。

三浦「転職を考えていたのが27歳のときだったんですが、もう転職に失敗したくない、コロコロ変えられないというのがありました。
お金とかを抜きにして、本当に自分がやりたいこと、今後二度と気持ちが変わらないことってなんだろうって考えたら、やっぱり海なのかなと。
やったこともなかったので本当に直感ですけど。」

27歳・SSCでダイビングインストラクターになる

SSC(ステップアップ総合コース)は、シーサーが運営するダイビングインストラクターの養成機関です。

現在は、「働きながら海のプロになれる」仕組みとして、月額7万円の食事手当などのサポートがありますが、当時は、入学金や授業料を払う「学校」の位置づけでした。

27歳でSSCに入学し、プロとしての技術を基礎からおそわり、みっちり8ヶ月間ダイビングガイドのアシスタントとして経験をつみました。

なんの迷いもなく、シーサーに就職

「ガイドで生きていきたい」という思いが強く、SSC卒業と同時に、シーサー(阿嘉島店)に就職。

なんの迷いもなく「続けるのが当たりまえ」。SSCは助走期間で、イントラは受かるのは当然、その後から自分がやるべきことがスタートする、とおもっていたそうです。

そこから現在にいたるまで、ガイド一筋。
海への飽くなき探究心と、サンゴヘの熱い想いをかかえ、日々ケラマの海を潜っています。
スタッフのみならず、お客様までも、その情熱に巻きこまれ、いまシーサー阿嘉島店は活況を呈しています。

この記事の元となった、インタビュー記事もぜひご覧ください。
ダイビング業界の和尚こと寺山英樹さんが書いてくださいました。
https://oceana.ne.jp/pr/84490

SSCについて
https://www.seasir.info/ssc/

シーサー阿嘉島「うみ日記」三浦陽フィード
https://www.seasir.com/aka/blog/category/staff/miura_yo

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