大手証券会社のトップセールスがソーシング・ブラザーズに入った理由

前職ではなにをされていましたか

前職の証券会社では、東京と静岡で、富裕層や中堅中小企業に対して株式・債券・デリバティブ商品等を用いた資産運用コンサルティング及びソリューション（M&A・事業承継・不動産やリース等を用いた税金繰延対策等）の提案営業を行っておりました。

入社1年目の資産導入金額及び口座開設件数では同期の中でも上位３%に入り、2年目以降退職するまで収益項目では上位1％以内には入っていたと思います。

入社きっかけ

刺激を求めて即決した

前職では日々学ぶことが多く、充実した日々を送っておりましたが、年次が上がるにつれ、業務がマンネリ化し、担当する顧客が増え、努力をしなくても好成績を残るようになり成長が鈍化し、虚無感を覚えるようになりました。このままぬるま湯に使っていてはいけないと思い転職サイトに登録し、もっとやりがいや刺激のある環境を探し始めました。

前職業務の中で、事業承継のお悩みを抱えているオーナーの方々と接する機会が多かったことと、成果報酬体系で働いてみたいという思いから、M&A業界に興味を持ちました。

そんな中、「事業承継問題をＭ&Aアドバイザーを多数輩出する事で、ＨＲの側面から支援していく」という、弊社役員の理念に共感し、1次面接の場で内定を出していただき、その場で入社を決意いたしました。

業務内容と仕事のやりがい

売上はお客様から頂いた感謝の数とイコールになる仕事

業務内容としては、候補者の転職支援とクライアントの採用支援を共に行っております。
現在は、スタートアップという大きな括りの中のM&Aインダストリーの担当として、まだまだベンチャー産業であるM&A業界の様々なクライアントを支援しております。

仕事のやりがいとしては、候補者・クライアント双方から日々感謝される点です。
証券時代は、自分はあまり提案をしたいとは思えない商品でも会社のために、提案をしないといけない場面も多く、営業力のある社員ほど、お客様を不幸にさせてしまうというジレンマを抱えており、葛藤をしていた時期もありました。
しかしキャリアコンサルタントの仕事は、私のご提案がきっかけで、業界に興味を持たれる方も多く、介在価値を感じることも多く、そのような方々から入社後「日々充実している」等のお言葉を頂く事が、自身のやりがいに繋がっていると感じております。

これからの目標

今後は、引き続きHRの側面からスタートアップの支援をしつつ、弊社は創業からハイスピードでいくつかの事業開発を行ってきた経緯もございますので、自身が手掛けられる業務の幅を広げていきたいと考えております。また弊社は数年後にIPOを見据えており、自社採用も積極的におこなっておりますので、優秀な方からのご応募を増やすために、自社のブランド力強化にも貢献していきたいと思っております。