1
/
5

シリーズBで11.2億円、累計16.8億円となる資金調達を実施。開発体制を強化し、保険業界のDX化を加速します!

Sasuke Financial Lab株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清隆、以下「当社」
https://sasukefinlab.com/ )は、シリーズBラウンドにおいて、複数社を引受先とした第三者割当増
資及びみずほ銀行からのプロパー融資により、合計11.2億円の資金調達を行いました。今回の資金
調達により、当社の累計調達額は16.8億円となります。


■ 急成長する世界のInsurtech業界と日本の現在地

必要な保障(補償)を、より簡単に、手頃な保険料で、複数の保険会社から選ぶことが可能になりつ
つあります。海外Insurtechスタートアップの中心は、当初の商品組成を行うメーカー(オンデマンド
保険、P2P保険等)の位置付けから、ユーザーとの顧客接点を確立し、いかに分かりやすく商品比較
や契約管理を行えるか、ディストリビューションに特徴を持つ企業に移りつつあります。欧州の
Wefox、Clark、米国のPolicygenius、Assuarance IQ、Zebra、インドのPolicybazzarはその典型
例です。単純な保険商品のオンライン化に加え、オンラインを通じた顧客接点の構築とその後の対
面コンサルティング・商品販売(O2O:Online to Offline)が拡がりを見せています。



当社では、保険会社32社(2022年8月末時点)を取り扱うデジタル保険代理店「コのほけん!」を運
営しています。オンラインを通じた保険選びをサポートするサービスとして、国内有数の販売実績を
持つ「コのほけん!」の知見を活かし、これまで保険会社、事業会社、大手保険代理店に対し、様々な
サービス開発、マーケティング支援を行っています(Insurtech事業)。自社サービスの豊富なデータ
と保険業法に対する深い理解のもと、課題分析、デザイン、開発、マーケティングまで一貫したDX支
援をパートナー企業様に提供しています。



■調達の目的と今後の展開

今回の調達によって、デジタル保険代理店「コのほけん!」の機能拡充及び認知拡大、保険業界向け開発・マーケティング支援に向けた採用を強化してまいります。
2017年度に600億円(※1)だった国内インシュアテックの市場規模は年々拡大し、昨年2021年度は見込値で前年度比45.7%増の1,880億円となりました。2022年度は2017年度の市場規模と比較し、4倍の2,460億円に拡大する予測も出ています。
当社におきましても、順調に成長しており、2021年度の売上高は前年比3.4倍と大きく拡大しています。「コのほけん!」及びInsurtech事業を成長ドライバーとして、引き続き飛躍的な成長を目指してまいります。
※1出典:株式会社矢野経済研究所「生命保険領域における国内InsurTech市場に関する調査
(2021年)」(2021年6月22日発表)




■採用責任者 原田よりメッセージ

今回の資金調達を経て、人事戦略的には採用による組織体制の強化とともに、進化を続けるInsurtech(Insurance(保険) × Technology)業界でメンバーが活躍し続けられるような教育研修体制の充実を進めていきます!
現在の社員数34名(※2022年9月現在)に対して、新規採用予定人数は年間20人超と、1年で組織が150%以上大きくなるような積極的な採用計画の中で、様々な経験や能力をお持ちの方が必要になっています。

・・・保険業界でのご経験をお持ちの方、成長性のあるマーケットでwebマーケティングスキルを発展させたいマーケターの方、自分が開発に関わったプロダクトが大きな社会貢献性と収益性を持って世の中に認知されていくことを体験したいエンジニアの方 etc...

Sasuke Financial Lab 株式会社は、まだ見ぬ保険業界のDXについて夢想し、ともにチャレンジしていける仲間を募集中です。なんとなく興味を持ったという程度で構いませんのでwantedlyもしくは弊社HPにて求人票を確認して、ご連絡を頂けることをお待ちしています!

Sasuke Financial Lab株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
Sasuke Financial Lab株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

原田 太郎さんにいいねを伝えよう
原田 太郎さんや会社があなたに興味を持つかも