注目のストーリー
すべてのストーリー
【人との繋がりが人生を豊かにする】と想うから、地域と一緒に課題に取り組むのです。
地域とつながるって…福祉業界では【地域に暮らしている人たち】と【福祉サービスを利用している人たち】が共に過ごせる社会を目指すことがとても大切で、それをテーマに日々、取り組みをしていると思います。その一方で、一体どのような形で地域との繋がりを作ればいいのか、手探りなところも正直あると私は思います。私たち特定非営利活動法人さらプロジェクトでは、情報弱者の支援から事業がスタートしております。特定非営利活動法人としてスタートした2000年当時は、世の中ではちょうど仕事でPCを使うことが当たり前になりつつあるころでした。当時私たち法人は杉並の地域の人へのIT教育を行っており、地域との繋がりとして活...
職業指導員として働いていたのにまさか本を出版することになるとは・・・。その実態とは。
今回はさら就労塾で職業指導員として働きながら、「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本」と題して、発達障害の特徴に苦しむ社会人のためのビジネススキルのアイデアを紹介した本を執筆した、對馬さんにインタビューを行いました。Amazonで確認それでは對馬さん。インタビューよろしくお願いいたします。今回の本はざっくりどんな本なのでしょうか。どうもこんにちわ。對馬です。今回の本の特徴は・・。Amazonの内容紹介から抜粋してお答えしますと、【本書の特長】・発達障害の特徴に苦しむ社会人のためのビジネススキルのアイデアを紹介する本・発達障害の特徴をカバーする仕事のアイデア(特に...
働くことの楽しさを一人でも多くのひとに伝えたい! それが、私がこの仕事を続ける理由。
特定非営利活動法人さらプロジェクトに入る前学生時代は子どもの教育に興味があり、保育や幼児教育を学びました。資格取得の過程で福祉施設の現場実習があり、そこで福祉の世界にも興味をもちました。当時は若かったこともあり、恥ずかしながら福祉=体力を使う仕事のようなイメージがあり、若い体力のあるうちは福祉の仕事をやることが自分の経験になると思い、卒業と同時に福祉の世界に飛び込みました。初めて仕事をしたのは知的障がい者の方々と一緒にクッキーやパンを作りながら職業指導員として勤めておりました。指導員をしながら福祉業界で働く人たちとの出会いもあり、知的障がい者のバスケットサークルに参加をしたことをきっかけ...