19歳で起業して借金したらこうなりました

株式会社SARAHに入る前

今までわりと波乱万丈だったかと思います。 19歳で起業し、最初は順調で他社の取締役にもなったりしました。 24歳までの5年間経営して残ったのは取締役になった会社からの負債。 その後、BUYMAを運営する株式会社エニグモに早いタイミングでジョインしたのですが4年間は差押え生活。 毎月給与から返済しても50歳までかかる金額でした。 エニグモではリーマンショックにより社員が約半分辞めたり全員給与カットをするなど厳しい時期もありましが意地で踏ん張りマザーズへ上場。 負債を一括返済してようやく一般の生活ができるようになりました。笑

現在

今までの経験は確実に現在の社長業に活きています。 どんなに大きな壁でも辛抱強くやれば乗り越えられると思いますし、前職の社長も「お前なら最終的にどうにかするだろ」と出資含め支援をしていただいています。

SARAHは数億人に価値を届けられる夢のあるサービスだと思っています。 食は何よりも人を笑顔にするもので、インターネットは何よりも多くの人に価値を届けられる。そんな食とインターネットが大好きです。

仕事は楽ではないですが、夢があるので苦に感じたことは一度もありません。

株式会社SARAHについて

一番の特徴は社員、株主、アドバイザーの質の高さを生かした組織運営だと思います。 技術力、センス、モチベーション、人間性など本当に誇れる社員が揃っています。 また、株主やアドバイザーには上場や大型バイアウトを経験した社長や取締役が複数人いるのですが、毎月定例で戦略会議を行っています。非常に濃い内容の会議なので成功まで遠回りすることなく進んでいるかと思います。