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強みである営業力を保持しながら、テクノロジーから働き方まで時代の変化に柔軟に対応するSANGOのパイオニア的事業部

こんにちは、SANGO株式会社広報担当です。この度、部門ごとに2名ずつ登場いただき部門やSANGOを魅力を語っていただきました。ホワイト企業認定に関しての現場の意見や事業、メンバーに関しても興味深いお話を聞かせて頂きました。

今回は伊藤、平阪の両メンバーから営業部に魅力について、インタビューさせて頂きました。

■働きやすい環境と意識を高く持つ人材が実現するメリハリある働き方で、ミッション達成を目指す

ーーまずは、自己紹介をお願いします。

伊藤:

営業代行事業部の営業リーダーを担当しています。営業リーダーとしてマネジメントや営業業績アップに注力した業務を行っています。

平阪:

同じ営業代行事業部で現場営業を行っています。この9月からの体制変更で伊藤からリーダーを引き継ぐことになり、今は引継ぎ業務の真っ最中です。

ーー営業代行事業部は、どのような部署ですか。

伊藤:

SANGOは各地に事務所があり、営業メンバーが所在しています。私達のいる兵庫県尼崎市の拠点には、平均年齢20代後半の16名の営業メンバーがおり、一般のマンションや戸建て住居への通信・ケーブルテレビの委託販売をメインに業務を行っています。

事業部にいるメンバーは、オンオフの切り替えをしっかり行う、メリハリのある人間が多いですね。営業にとっては、お客様宅へ訪問して話している時間や家の中にいる時間のすべてが仕事の時間です。会社でも定時での帰宅や有給消化などが推奨されていますし、その中で全員がオンオフの切り替えをしっかりして、自分自身でメリハリをつけて仕事に取り組めるというのが、うちの事務所の一番の特徴かと思います。

ーー部署で掲げているミッションについて、教えてください。

伊藤:

「営業力×テクノロジーで希望にあふれた未来をつくる」というのが弊社のミッションになりますが、部署としての一番のミッションは、テクノロジーを活用しつつ、全員がどんなサービスでも売れる営業力を身につけることです。会社のミッションの下、コロナ禍の昨今は他部署との交流ができるオンラインツールや営業トークの確認ができる録音ツールを導入しています。こうしたテクノロジーを活用することはもちろんですが、その一方で伸ばさなければいけないのが個々の営業力です。そのため、私達の事業部では、フィールドセールスをメインに活動しています。

ーーミッションを達成するために、どのようなことを行っていますか?

伊藤:

小手先のテクニックで契約を取るのではなく、営業の本質をしっかり理解し、他の商材に置き換えても売れるのかという自問自答を普段からできるような環境づくりを心掛けています。特にルールを決めて、みんなで同じ何かをツールを持つというわけではありませんが、こうした共通認識は揃えるようにしています。


■シンプルなビジネスモデルだからこそ、重要なのは会社の顔となる営業の在り方

ーー会社のビジネスモデルの強みや魅力を教えてください

伊藤:

営業代行で商材を委託販売するのがメイン事業なので、営業、つまり人が動けば売上が立つというとてもシンプルなビジネスモデルです。委託販売の業界で多いのが、クライアントから求められることを100%やるより自社の売上に直結することに注力する会社です。ですが、SANGOで大事にしているのはブランディングです。クライアントに良い印象を持ってもらうためにも、クライアントが求めることを率先して行う。ビジネスモデル自体はシンプルですが、こういった強みが他社との差別化につながっていると思います。

平阪:

一人一人の仕事での振る舞いが売上にもつながるので、弊社は人材育成にも力を入れている点も強みです。私自身、SANGO入社前は別会社で営業をしていましたが、その時は1年半働いてもまったく数字が上がらなかった。自分の認識の甘さもありますが、営業のイロハがまったくわからず、待ちのスタンスだったんですね。ですが、SANGOには新人に限らず誰でも育て上げてくれる体制があり、私の消極的なスタンスに対する指摘も含めて教えてくれました。

ーービジネスモデルの中で営業代行事業部はどのような役割を果たしている部署といえますか。

伊藤:

SANGOの営業現在、弊社には通信系の商材を扱うこの営業代行事業部の他、人材派遣・紹介事業部や法人様向けに営業支援を行う法人事業部がありますが、全体としてみるとまだまだ営業代行事業部が人数も多く中枢の事業部です。ここが疎かになってしまうと、SANGO成長にも影響が出てしまう。

今後、更なる拡大や成長において、会社の核のようなポジションにあります。

ーーテレビ離れが増えているといわれる今日ですが、事業部としてはどのような課題が出てくるとお考えですか。

伊藤:

SANGOの成り立ちを支えたのはケーブルテレビというのを大事にしていますが、もしそれで売上が立たなくなった時は、日頃鍛えている営業力を駆使して他の商材に乗り換えることができるので、時代の流れに不安を感じることはあまりありません。だからこそ、別の道で食べていけるくらいの力を常々鍛えるというのが、私達の業務においては非常に重要なんです。今の商材が売れなくなっても他の商材を売る力さえあれば食べていける。だから不安を感じる必要はないというのをメンバーに伝えていくことが、管理職の役割として今できる大事なことだと思っています。


■従来の営業会社のイメージから離れた、働きやすい環境づくりにも注力

ーーホワイト企業であることは、事業部の働き方にも影響していると感じますか。。

平阪:

認定取得前の昨年、子どもが生まれたのですが、リーダーから育休をすすめられ取得しました。安心して休めるようにという会社側の配慮が感じられて、さらに仕事に邁進できる環境だと思いました。こういうことの積み重ねが、ホワイト企業認定という所に最終着地するんでしょうね。

伊藤:

一般的に営業会社は、休日出勤や残業が当たり前のイメージを持たれがちですが、弊社は近年ワークライフバランスを会社全体で見直すことに注力してきました。決められた時間内で仕事を終え、自分のやりたいことに時間を使う意識をまず管理職が強く持つように心掛けています。もちろんまだまだ課題もありますが、うまく調整しながら、働きやすい環境づくりに努めていければと思います。

ーーホワイト企業認定後、クライアントをはじめ、関係者からの会社に対する見え方に何か変化はありましたか。

伊藤:

認定されたのが最近なので、これから見えてくるのではないでしょうか。ホワイト企業というイメージをお持ちのクライアントや入社希望者に対して、持っていただいているイメージとギャップがないように我々も意識を高く持っていかなければと思っています。今年入社した新人社員からは、「雰囲気が柔らかく、会社にいるのが楽しい」「営業会社なのに定時で上がれて、休みもしっかりあっていいですね」という声を聞くので、今の所ギャップのない環境づくりができているのかなと思っています。

■営業力を強みに、海外展開も見据えた事業拡大を目指す

ーー社内では働きやすい環境整備をしながら、事業面では今後、どのような展開を目指されていますか。

平阪:

ケーブル事業の売上は会社の結構なウェイトを占めているので、まずはそれを上げていくことは大前提で動いていければと思っています。個人的な話にはなりますが、伊藤からリーダーを引き継いだ後は、磨けば光る原石を取りこぼさないように新人育成などを強化して、1円でも売上を上げる会社体制を作っていきたいと考えています。

伊藤:

弊社の営業力であればどんな商材を扱っても売れる自信はあります。会社としては、この営業力を強みに、通信はもちろん、その他売上を伸ばしている事業を拡大し、海外展開も見据えたグループ会社設立というビジョンを持っています。また、自社サービス開発も進行中なので、SANGOの良さでもある柔軟性を活かし、いろいろな商材を自社販売できるようになれば、ミッションの実現にさらに近づけるのではないかと考えています。個人としても今の部署の管理職を次の代に引き継いでステップアップをし、SANGOの新しい事業展開の拡大スピードを上げる取り組みをしていければと思います。

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