*2023年12月1日 追記:「CrossBorder株式会社」から「株式会社Sales Marker」へ社名変更に伴い、内容を一部修正しました。
こんにちは、CrossBorder採用広報です!
今回は、CTOとして技術的な視点からCrossBorderを牽引している陳に、エンジニアの成長・開発環境~CrossBorderのカルチャーまで聞いてみました。
プロフィール
陳 晨 Shin Chen / 取締役 CTO
アメリカワシントン大学セントルイス校修士課程終了後、LINE株式会社に新卒入社。
全社横断ビッグデータプラットフォーム構築プロジェクトに従事後、日本マイクロソフトに転職し、
AI&ビッグデータ部門にて世界中のお客様に対しシステム設計から開発、運用までシステム全般をサポート。その後株式会社スタンバイにてリアルタイム分析基盤の構築をリードする。
テクノロジーで社会の効率化に貢献したい想いにより、CrossBorder株式会社を共同創業。
ー陳さん、本日はどうぞよろしくお願いいたします!
よろしくお願いします!
ーまずは、陳さんの担当する業務や役割について教えてください!
私は主に、CTOとして技術的な観点からCrossBorderの成長をリードしておりエンジニアリングとビジネスの両方の観点から戦略を立てています。
最新技術のトレンド把握はもちろん、技術戦略の策定、技術開発のリード、特にエンジニアリングチームのマネジメントに関して、メンバーが最高のパフォーマンスを発揮、目標を達成するための環境整備であったり、幅広く業務を行っています。
ーチームに経営者×エンジニアがいるのは、エンジニアとしては心強いですね!
エンジニアには、どのような開発・成長環境がありますか?
現在エンジニアは、ワンチームでフルスタックに稼働しているので、フロントエンド、バックエンド、およびインフラストラクチャなど全てにチャレンジし、スキルを習得することができます。
経営層にエンジニアがもう1人いるのでレビュー、開発、意思決定まで早いのも特徴です。技術スタックもどんどん新たなものを取り入れ検証し、メンテナンスも後回しにせず逐一確認しながら開発しております。不明点があれば私がすぐに指示・反映できますし、ビジネスを学びたいエンジニアにとっても最高の環境です。
さらに、当社のプロダクト、Sales Markerは、圧倒的なデータサイズと前例のない分析が特徴的です。
現在インテントデータに着手している企業は世界的にもほとんど例がなく、日本市場をこれから一緒に作っていけるという魅力的なフェーズ、プロダクト開発となっています。そのため、当社での開発業務はプロダクトの更なる改善はもちろん、市場開拓から挑戦していく魅力的なものとなっています。
ー市場をこれから一緒に作っていく・・おもしろそうです!
Sales Marker開発の魅力的な部分を教えてください。
顧客が何を求めているかを正確に予測する必要があるため、インテントデータを日本中から集め続けている点は、エンジニアとして非常に魅力的だと思います。データサイズが圧倒的に大きく、常にトラフィックが発生しておりますので、データベース、ネットワーク、サーバー管理等の幅広い最新スキルも習得可能です。
また、前例が全くない分析を行うため、創造的かつ効果的なアルゴリズムを開発する必要があるので、自社でアルゴリズムを考え実装し常にフィードバックを受け取り、改善を続けています。
Sales Markerは、技術的に非常に高度なプロダクトであり、エンジニアがやりがいを持って取り組むことができるプロダクトだと考えています。
メンバーも、メルカリなどの有名企業出身の超優秀な経歴の持ち主の方ばかりですので刺激的です。
ーまさにCrossBorderですね!
働き方・コミュニケーションスタイルはいかがでしょうか?
働き方ですと、フルフレックス・フルリモートなので自分の好きな時間に働くことができます。
例えばお子さんがいらっしゃる場合は、「午後1時〜5時まで子供の病院予約があるので朝早く稼働し夜少しだけやります」という働き方も可能です。
私は、朝が弱いので毎朝11時~が基本的な勤務スタートです。笑
個々人が最適なパフォーマンスを発揮できる労働形態にしたいので、コアタイムも設けず、文字通り自由に働くことができます。
とはいえチームですから、相談できる仕組みには気を配っていて、毎週月曜を出社日としています。もちろん強制的ではなく、対面でコミュニケーションを取りたい人のみが行く形態です。
他にも、相談しやすいように「まず分からない場合は15分以上自分で調べ、それでもなお分からない場合は私にコールする」というものもあります。
私は頻繁に呼ばれますね(笑)
ー働きやすい環境が整っているんですね!
どのような方と一緒に働きたいですか?
技術スタックの整合性よりも、組織の中で、自らのバリューを発揮できるかを重視しています。
バックエンドとフロントエンドのようにチームを分けず、強いスモールチームで戦うことを目指していますので、自分の領域に拘らず積極的に色んな分野に挑戦したいエンジニアと働きたいです。
技術面以外の面でも、何事もチャレンジできる人が良いですね。自分のできることだけでなく、自分の枠組みを超えて何事も挑戦していけるような人には最高の環境だと思います。
また、CrossBorderのカルチャーにフィットしているかも重要視しています。
私は、特に『感謝』が好きです!
最近ではカスタマーサクセスチームやセールスチームからも、感謝やフィードバックを伝えてくれる機会が多く、良いカルチャーができつつあるなあと感じています。
ー素晴らしいカルチャーですね!
最後に、CrossBorderに興味をお持ちいただいている皆さんにひとことお願
いします!
今、CrossBorderは組織として非常におもしろいフェーズです。
顧客の要望にひたすら応えるフェーズは過ぎたので、今後は強いプロダクトを作っていくフェーズです。意思決定速度だけでなく会社の成長スピードも恐ろしく早いです。
他社が3週間でやることを弊社は1週間でやります。
だからと言って残業時間は社内として多いわけではありません。
設計したものをきちんと時間内にやり切るからこその、Crossborderのスピード感だと思います。技術的、ビジネス的なアイディアでも出していただければ、翌日には経営陣で話し合って意思決定します。
私たちは、一緒に働く人々が楽しく、成長し、共に挑戦することを大切にしています。
最新のテクノロジーやデータを活用し、既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界をつくりましょう。
ご応募、お待ちしております!