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最終面接で未来を動かした「1枚の紙」|エンジニアの転職活動を振り返る

2024年中途入社のSenaです。
私はインフラ領域のエンジニアとして約3年間働いたあと、キャリアアップを目的にサクラグに転職しました。今回はエンジニアとして転職活動をしていた中で、何を目指し、どんな基準で会社選びをしたかについてお話していきたいと思います。
以下に興味がある方は是非読んでいただけると嬉しいです。

・現在転職活動をしている方
・エンジニアとしてのキャリアアップについて知りたい方
・楽しみながら働く仕事観について興味がある方

社会人3年目、ステップアップのための転職を決意

転職の一番の目標としては「ステップアップ」があり、新しい案件にもどんどん携わっていけるような環境を探していました。また、クライアントワークでもきちんと社内と連携が取れる環境が良いなとも考えていました。会社によっては、クライアント先で何か相談事があっても社内のひととなかなか連絡が取れない、といったこともあって。それは自分にとってもクライアントにとっても良くないので、長く続けていくならしっかり連携のとれる会社が良いなと思っていました。

最終面接で、自分のキャリアプランが描かれた紙を受け取った

転職活動をしていた中で一番印象的だったのは、サクラグの最終面接に来た時に1枚の紙を見せられたことです。その紙には、私が面談中に話した今後の希望や挑戦していきたいことについて、キャリアプランというかたちでまとめられていました。
業界の中では、ただ営業さんが持ってきた案件を提示されて、条件が合えば転職するといったパターンもあると思うのですが、サクラグではエンジニアである自分の人生をここまで考えてくれるんだ、と率直に嬉しかったです。
実際に入社してみて感じることは、社内の雰囲気が明るいことですね。全体的にコミュニケーションが多いなと感じます。私はゲームが好きなので、休憩時間にはメンバーとスマホゲームで盛り上がることもあります。良い息抜きになっていますし、「このUIいいね」といった気付きを共有できる場にもなっています。

エンジニアとしての伸びしろをどこに見出すか

現在は、新しい案件の参画準備と平行して、業務の質を高めるために資格の勉強をしています。まずはインフラ領域をより深めていこうということでインプットを進めていますね。
私が所属するプロダクトDiv.では定期的に勉強会が開催されているので、そこでの学びも楽しみです。先日、私もインフラ領域について初めて発表させていただきました。

私はこれまで目の前にある業務に真摯に向き合ってきた自負はありますが、この先どうなっていきたいかというのはあまり明確に描いてこなかったタイプなんですね。でも最近は、技術者として知識を深めていくだけでなく、PM(プロジェクトマネージャー)など管理業務もできるようになっていきたい、そしてエンジニアとして、貢献できる範囲をどんどん広げていきたいと思うようになりました。

いま転職を考えているエンジニアの方の中には、もっと成長したいけれど自分の伸びしろをどの方向に見出していくべきか、迷っている方もいると思います。僕のようにサクラグを通してキャリアを見つめ直すことで、エンジニアとして成長していくことの解像度が上がったら嬉しいです。そしてもしjoinした際には、自身の技術をどう社会のために活かすかを話し合ったりしながら、お互いのキャリアの実現のために切磋琢磨していきたいですね。

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