前回は、Saccoの創業までと、これからのミッションについてお伝えしました。
私たちが考える”いい会社”ついて、
”自社利益のみを過度に追及するのではなく、顧客・取引先・社員とその家族・地域社会・株主・さらには未来のステークホルダーといった、全てのステークホルダーの幸せにいかに応えていくのか、誠実に努力をする企業こそ、持続的な成長・繁栄を享受できると確信しています。”
と、述べさせてもらいました!
こういった”いい会社を”世に広げていくべく、私たちはステークホルダーメディアGURULIを運営しているのです。
今回はGURULIがどういったメディアなのか、2つの特徴を簡単に説明させていただきます!
ステークホルダーメディアGURULI
▼1つ目のGURULIの特徴
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企業が各ステークホルダーに対してどのように向き合っているかを可視化
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一般的には、企業の価値は、事業内容・商品サービス・売上・株価など、
「モノや数値」
を紹介することで表されることが多いですよね。
もちろん、そういった内容にも触れますが、特にGURULIが重点をおいて取材しているのは、
「ステークホルダーとの関係性」
です。
企業を経営する上で関わる様々な関係者に対して、どのように考えてどのように行動しているのかを聞き出し、それを記事にしていきます。
ちなみにGURULIでいう、ステークホルダーの定義とは何なのでしょうか?
▼GURULIステークホルダーの定義▼
1、社員・その家族
2、お客様
3、取引先
4、株主・金融機関
5、地域社会・地球環境
6、未来のステークホルダー
私たちは、これら6つのカテゴリーに対して、企業がどう向き合い取り組んでいるか、なるべく実例をもとに取材でお聞きしていきます。
例えば、取材させていただいた伊那食品工業株式会社様(かんてんぱぱで有名・トヨタの社長も師と仰ぐ)は、地域社会との向き合い方として、
・地域の安全ために町に歩道橋を立てたり、
・朝の出勤時は渋滞を引き起こさないように右折で会社の敷地に入る
など、ステークホルダーへの向き合い方を知るからこそ、わかってくる企業価値が見えてきます。
(伊那食品工業株式会社 記事URL https://guruli.net/voice/1093/)
▼2つ目の特徴
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各ステークホルダーが、その企業に対してどのように評価しているかを可視化
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一方的に該当企業がどうステークホルダーに向き合っているかを描いていても、それが本当なのかは相手に聞いてみないと分からないですよね。そこで、GURULIでは実際にそのステークホルダーに取材をすることで、該当企業をどう思っているのかを表現していきます。
(例 「取引先 株式会社シードパートナー永沼秀一さんから見たソーシエとは?」)
このように、
【該当企業がステークホルダーに対してどう向き合っているか】⇔【ステークホルダーが該当企業に対してどう向き合っているか】
というように、双方向に表現することで、該当企業のステークホルダーとの関わりをより如実に発信していきます。
こういったスポットライトの当て方をするメディアは、業界関係者からも「見たことがない」とお声をいただいております。
私たちは、企業間のステークホルダーの関係性を可視化することで、日本文化として元来大切にしてきた、「三方良し」「ご縁を大切にする」企業を取り上げ、サステイナブルな発展を遂げようと企業努力をする”いい会社”を世に発信していきます。
商品サービスや事業内容からではわからない、その企業の存在価値を理解することができる。それがGURULIです。