こんにちは!株式会社ルーデル採用担当です。
今回は、弊社で実際に働く社員インタビュー記事の第二弾になります!
ルーデルのグループ会社である『menu』に営業担当として中途入社し、その後、ルーデルに完全未経験でゲームプランナーとして参画。実績が評価され、現在は弊社メインタイトルの責任者を務める間嶋さんのインタビュー記事です。
弊社では業界未経験者の採用も行っておりますので、ご興味のある方は是非最後までお読みいただき、お気軽にご応募をいただけますと幸いです!
間嶋 健太さん プロフィール
名古屋外国語大学卒。アメリカ留学後、長期休みを利用して上京して長期インターンシップを経験。卒業前にフリーランスとして通信回線の飛び込み営業を開始する。2019年9月、大学時代の友人に誘われレアゾンへ転職し、『menu』の営業を担当。2019年12月にソーシャルゲーム事業部へ異動し、未経験からゲーム運営に携わる。
※間嶋さんは、弊社「株式会社ルーデル」の社員です。しかし弊社は株式会社レアゾン・ホールディングスのグループ会社のため、下記本文中はレアゾンで統一しております。
稼ぐ力を身に着けるため、フリーランスの飛び込み営業に挑戦
ーまずは、これまでの経歴について教えてください。
名古屋外国語大学では英語や国際ビジネスを学び、約1年間アメリカへ留学しました。帰国後は長期休みを利用して上京し、Webマーケティング会社で2か月間の長期インターンシップを経験しました。インターンシップ終了後は名古屋の大学へ戻り、卒業直前からフリーランスとして通信回線の飛び込み営業を開始。留学資金を貯めたいという思いと、営業をやってみたいという思いからチャレンジしました。約8か月間飛び込み営業を経験した後、約10か月間通信回線の店舗営業に携わりました。
大学時代はとにかく早く仕事がしたいと思っていました。また、働くからにはしっかり稼ぎたいと思っていたこともあり、稼ぐ力が身につく営業を経験したいと考え、チャレンジすることにしました。フリーランスかつ未経験での飛び込み営業は大変なことも多かったですが、先輩のレクチャーを受けながらビジネススキルを習得していきました。
ーレアゾンへ転職したきっかけは何だったのでしょうか?
大学時代からの友人である、現ファイナンス事業部の満仲さんからのリファラルでした。前職で営業をやっていたこともあり、menu事業の店舗開拓営業をやらないかと誘ってもらったのです。信頼している友人からの誘いだったので特に不安はありませんでしたし、同じ会社で働けることが嬉しく、迷いなく転職することを決意しました。
ー転職前はレアゾンについてご存じでしたか?
満仲さんの仕事についてはお話を聞いていましたが、どのようなサービスがあるのかは詳しく知りませんでした。実際に入社してみると、幅広い事業を展開していることが分かりましたし、先輩方も優しく面倒見のいい会社だなと感じました。
ーmenu事業部では具体的にどのような仕事を担当されていたのですか?
所属当時は現在のようなデリバリーアプリではなく、テイクアウトアプリとしてサービスを展開していました。私はアプリへの掲載店舗を獲得するため、飛び込み営業として丸の内・神田エリアを担当していました。前職でも飛び込み営業をしていたので、それまでの経験が活かされましたし、BtoB営業ならではの視点やスキルも獲得できました。
未経験のゲーム運営にチャレンジし、行動力を評価されてマネージャーに昇進
ー2019年12月よりソーシャルゲーム事業部へ所属していますが、異動の経緯を教えてください。
当時、若手社員を対象とした社内FA制度があり、別事業部の仕事へチャレンジ出来る機会を利用して異動しました。若いうちに色々な経験をしてみたいと思い、全く知らない世界へ飛び込んでみようと思ったのです。ソーシャルゲーム事業部を選んだ理由は、元々ゲームにあまり触れてこなかったこともあり未知の分野に対して好奇心が刺激されたこと、また経験値が少ないからこそ、成長スピードも速くなりそうだと思ったからでした。
ーソーシャルゲーム事業部へ異動して大変だったことはありますか?
とにかく、ゲーム運営の仕事を覚えることが大変でした。営業時代はパソコンもそれほど使っていなかったので、操作をマスターするのにも一苦労でした。一日でも早くみんなに追いつくためにも、先輩へ積極的に質問して情報を吸収していきました。知識も経験もゼロからのスタートだったので、人生の中でも一番頑張ったと胸を張って言い切れるぐらいやり切ろうという気持ちで日々取り組んでいました。成果が出なくて悔しい思いをしたこともありましたが、それでもなりふり構わず粘り続けて成果を出せるようになったことが、現在でも精神的な支えになっていると思います。
ーどのような経緯でマネージャーに任命されたのでしょうか?
現在担当しているタイトルの立ち上げメンバーとして1年ほど関わり、当時の責任者の異動に伴い後任として任せてもらうことになりました。想像よりも早く責任者を任せてもらえることに驚くとともに、非常に嬉しかったです。
ー実際に責任者になってみてどのような人材が早くから評価されると思いますか?
自分から行動できる人が評価されると思います。ゲーム運営は与えられたタスクをこなすだけではなく、自ら改善施策を考えて提案し、実行できる人材が求められます。私も能動的にアプローチすることを意識していたので、そこを評価いただけたのかなと思います。
ーそれでは、現在の仕事内容を教えてください。
ゲームをプレイしてくれているユーザー様の声を聞いたり、ユーザー様の動きを分析したりして、どのような施策をリリースすればより楽しんでもらえるかを考え、実行することが主な仕事です。重要な指標の一つである売上を最大化するためのKPIを設定し、目標達成するための施策展開を行っています。また、マネジメント業務としてメンバーのタスク状況を管理したり、成長や目標達成を支えています。
チーム一丸となって目標達成する喜びを噛み締めて
ーユーザー分析はどのように行っているのでしょうか?
施策のリリース翌日のプレイ状況を分析することで、特徴や課題を明らかにして次の施策へ活かしています。分析は、データサイエンティストと連携して行っており、自分にはない視点からの意見も積極的に取り入れるようにしています。新しいキャラクターやイベントなどが評価され"神運営″と言われた時は、特に達成感を感じる瞬間です。
ー現在の仕事で、どんな時にやりがいを感じますか?
メンバー一人ひとりの成長に興味があるので、それぞれの成長を支援出来るマネジメントが理想です。そのためにも、いい仕事をしてくれた時はしっかりと言葉にして伝え、褒めることを意識しています。メンバーとは戦友のような関係でありたいので、成長した先に目指す姿など、腹を割って話せる関係性を作りたいと思っています。
ーこれまでの忘れられない仕事のエピソードはありますか?
直近だと、前期末の事業部の売上目標を達成できたことが印象的です。タイトルの売上が事業部の目標達成の命運を握っていると言っても過言ではなく、人生で一番のプレッシャーを感じていました。他のタイトルが高い成果を出していたこともあり、ここで負けてはいけないとハートに火が付き、メンバー全員で奮闘しました。周年記念をモチーフにしたキャラクターをリリースしたり、状況に応じて柔軟に改善施策を展開したことで、予想以上の売上へつなげることができました。無事目標達成した時は、重大な局面でゴールを決めたような喜びがありました。
チャレンジし、成長を続けて、仲間に夢を与えたい
ー間嶋さんが今悩んでいることはありますか?
長期的な視点で動き、関係者をハンドリングする力をさらに養う必要があるなと感じています。マネージャーになるまでは主に短期的な目標達成へ従事してきましたが、責任者はより先のことを考えて行動していくことや、そのために他部署を巻き込んで動いていくことが求められます。目の前の目標達成もおろそかにせず、長期的なビジョンで行動できるようになるためにも、くじけず果敢に挑戦していくという心構えを忘れずにいたいです。
ー日々働く中で、レアゾンの強みはどのような点にあると感じていますか?
高い目標に向かって全員が真っすぐ進んでいけるところと、実力以上の仕事を任せてもらえることがレアゾンの良さだと思います。レアゾンの社員は目標に対する意識が高く、切磋琢磨しながら目標に向かって協力し合える社風があります。また、日々の仕事で成果を出せばしっかりと評価され、若くても責任ある仕事を任せてもらえる環境なので、社員の成長スピードも速いと感じています。
ー間嶋さんが入社した2019年と現在では、レアゾンの組織規模が大きく変化しましたが、社風などに変化は感じていますか?
いい意味で大企業らしくなったとは思いますが、根本にあるチャレンジ精神は変わらず全社員に浸透していると思います。果敢に挑戦し続け、攻め続けるという会社のモットーが一貫して続いていることは、素直に凄いと感じています。
ー最後に、今後の目標を教えてください。
タイトルをさらに成長させていきたいです。そのためにも、IPを活かした施策を次々と展開し、ユーザー様に楽しんでいただけるゲーム作りに励みたいと思います。また、自分自身がさらに成長し、実績を元に昇進することで後輩たちの指標となり、夢を見せることが出来たらと思います。
【引用元】レアゾンHDオウンドメディア『Reazon's』:人生、未経験からのチャレンジの連続だった。レアゾンなら、もっと高みを目指せる。