1
/
5

「営業は楽しい!」-営業支援会社出身の彼女がスタートアップに転職した理由:社員インタビュー #3

こんにちは!

Rockets採用広報のkoseiです。

社員インタビュー第3弾は、Rocketsでセールスを務める鈴木葉純さん。社内では「hasumin(はすみん)」の愛称で親しまれています。

ファーストキャリアでは「営業支援会社」を経験した彼女ですが、これまでのキャリアをRocketsではどのように活かしているのでしょうか?

「Rocketsのセールスは何をやっているの?」「スタートアップだからこそ経験できる、セールスの醍醐味」など、営業に興味がある方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください!

Profile-鈴木葉純(ビジネスチーム)



1995年7月生まれ。立教大学を卒業後、2018年4月に株式会社セレブリックスに入社。大手メガベンチャーなど、インサイドセールスからフィールドセールスに至るまで、営業支援を経験。2020年3月に株式会社ネオキャリアに転職。HR領域のSaaSプロダクトの営業を担当。その後、Rockets CSOのジェイ(鈴木純太)からの誘いもあり、2020年9月にRocketsに入社。現在はビジネスチームの一員として、主にフィールドセールスをはじめ、マーケティングや一部カスタマーサクセスなど、幅広い業務に携わる。趣味はカフェ巡りやK-POP。

営業は楽しい!ファーストキャリアで学んだことを語る

ーー今日はインタビューありがとうございます!hasuminとは同級生だけど、キャリアについてあまり話してこなかったので...まずはこれまでの経歴について教えていただけますか?

立教大学卒業後に、営業支援会社のセレブリックスに入社しました。なんと、就活の時に会社説明を担当してくださったのが、あの「Sales is」の著者である、今井さんだったんですよ。

元々はコンサル系の会社への就職を希望していたんですけど、エージェント経由でセレブリックスを勧められて...そこで今井さんの会社説明を受けて、「こんな社会人になりたい!」と憧れを抱いたのが、セレブリックスに入社するきっかけでしたね。


ーー今井さんが会社説明を行っていたなんて、今考えると凄いですね...!ちなみに、どんな社会人になりたいと、当時思っていたのでしょうか?

そうですね...実は、会社説明の時の質疑応答や、その後の面接を担当してくださったのも、今井さんだったんですよね。

そこで今井さんから、営業って個性が出せる仕事だから、君の個性も発揮できる仕事だよと言ってもらい、私が「営業って表現者みたいですね」といった会話を交わしたのが、「営業も面白そう!」と思えたきっかけでした。

営業スキルがあれば、元々志望していたコンサル職に就くことになっても「顧客の課題をヒアリングし、解決に導く」という流れは営業も同じですし、ビジネスにおいては常に顧客が目の前にいるので、今井さんのように「Sales is」を体現できる営業パーソンになりたいと思っていました!


ーー確かに、営業スキルがあれば他分野でも活かせますよね!セレブリックスに入社後は、どんなキャリアを歩まれたんですか?

新卒入社なので、最初は「営業の基礎」をとことん叩き込まれましたよ...それこそ、「Sales is」に書かれている内容は基本中の基本ですし、営業としての心得や考え方など、スキル以外の「マインド」の部分も教わりました。

また、これからはインサイドセールスが主流の時代になる」という今井さんの考えを聞き、営業のファーストキャリアは「インサイドセールス」がいいなと思って、配属を志願しました!

その後、大手メガベンチャーのEC事業の営業支援に配属され、インサイドセールスはもちろん、フィールドセールスの経験も積みました。

もちろん学ぶことは多かったのですが、実際に営業活動を続けていく中で、「自社プロダクトではない、顧客のプロダクトを売る」ことにもやもやし始めたんですよね...売るのは顧客のプロダクトなので、やはり自分の意見を反映しにくいというか、柔軟に対応することができないことにもどかしさを感じていました。

一方で、セレブリックス在籍時に学んだことは今まさにRocketsで活かせているんですよね。

Rocketsで依頼している営業支援会社へのディレクションを担当しているのですが、元々「依頼を受ける側」だった観点を活かして、「テレアポ担当者に対して、どのように伝えたらLEADPADの良さが伝わるのか?」などを日々工夫することができているな、と!

なぜRocketsを選んだのか?

ーー先ほどの「もやもや」がきっかけで、転職活動を始められたのですか?

そうですね...ちょうど社会人3年目になるタイミングだったので、オファーを受けたネオキャリアに2020年3月に転職しました。

HR領域のSaaSプロダクトを販売する部門に配属されたんですけど、ちょうどコロナ禍が始まったタイミングで...思うように営業活動ができず、転職して間もないですが今後のキャリアについて悩むことが増えたんですよね。

そんな時に、Rockets CSOのジェイ(鈴木純太)と出会い、仕事のことやキャリアのことなど、相談を重ねていくうちにRocketsに誘われ、2020年9月にジョインしました。

元々営業が好きだった私にとっては、HR領域に関する知識がほとんどなくて...「自社プロダクトを売る」という仕事には就けたのですが、やはり「セールステック」への憧れもあったのも、Rockets入社の決め手になりましたね!


ーー実際にRocketsに入社して、一度「挫折」を経験したとお伺いしたのですが、具体的にお話しを聞かせてもらえますか?

やはりスタートアップなので「一から教えてもらえる」という環境ではなかったので、最初は誰を、どう頼れば良いのかわからずもがいていましたね...。

大好きなセールステック領域で、自社プロダクトを販売するという夢は叶ったのですが、思うようにうまくいかず...そもそもmakibisi(現在のLEADPAD)の特徴や、お客様の声を殆ど知らない状態だったので、ご契約まで繋がらないことが多くて躓いていました。

そんな時に、「CS(カスタマーサクセス)やってみない?」と声をかけられたのがきっかけで、挫折から立ち直ることができました。

自社プロダクトを販売する以上、「顧客がどのような課題を持っているのか?」という視点がとても大切で...実際にフォームマーケティングの戦略を伴走することで、お客様から感謝されたのが本当に嬉しかったですね。

今ではCSの経験を元に、顧客の課題をLEADPADを使って解決する方法を誰よりも知っている自信があります!



ーー入社して1年以上が経ったかと思いますが、「Rocketsで働いてみて良かった」と感じる部分があれば聞かせてください!

良い意味で「なんでもできる環境」だな、と思っています。

私の場合はセールスの他に、マーケティングやCS、営業支援会社へのディレクションなど幅広く担当しているのですが、大企業であればカチッと業務が決まっている中、「これがやりたいです」と手を挙げられるのが、自分自身の成長を感じつつ、会社にも貢献できていると思っています。

一方で、私が入社した当時はKPIといった指標がなかったので、「何を目標に仕事をしたら良いのか?」で最初戸惑うことがあったので、これからスタートアップへの転職を考えている方は、「自分自身で目標を設定する」能力は身に付けておくべきかな、と。

※現在ではRocketsでもKPIを定め、営業活動を行っております。

あなたにとって「事業を"リード"する一手」とは?


ーーこれ、インタビューしている人全員に聞いているんですけど、RocketsのPurposeである「事業を"リードする一手を」を、日々の業務でどのように意識しているのか、を聞かせてください!

自分自身、営業をやっている人間なので「誰よりも自社プロダクトを使いこなす」という意識を持ちながら、日々働いています。

営業の仕事って、「受注して終わり」ではないんですよね。

実際に商談を重ねていく中で、「あれ、このお客様はLEADPADは合わないかも?」と思えば他社を紹介することもありますし、一方で「このお客様ならLEADPADが合いそう!」と感じたら、すかさず自社での取り組みを話しています。

要は「顧客の成功を導く」のが営業の仕事だと思っているので、そういう意味もこめて、「事業を"リード"する一手」を差し出すことができているかな、と。

これはセレブリックス時代に「顧客のためになるものを売れ」と教えられたのも大きいですね。


ーー今後Rocketsで取り組みたいことや、キャリアの目標があれば教えてください!

営業分野の教育に携わりたいなと思っています!自分自身のフロントで学んだ経験を元に、次の世代へ受け継いでいければな、と。

一方でRocketsの成長=自分自身の成長とも捉えているので、今の環境を最大限活用しながら、会社に貢献することで「できることの幅」を広げながら、Rocketsをより大きくしていきたいですね。


ーーありがとうございます!最後に、Rocketsに興味がある方へメッセージをお願いします!

自分自身の話になるのですが、3社経験して感じたことは、今いる会社の当たり前=社会の当たり前ではない、ってことです。

今いる環境が自分にとって「合わない」であったり、「もっと成長できる環境に身を置きたい」と感じることが増えたら、周りの目を気にせずに飛び出してみるのが大事かな、と!

Rocketsでは良い意味で「なんでもできる環境」とお伝えしましたが、「主体性」を持って働ける自信がある方は、ぜひ一度お話しだけでも聞いてみてください!


今回はビジネスチームの鈴木葉純さんにインタビューを行いました!今後もRockets社員のインタビューをはじめ、「Rocketsって何を目指している会社なの?」「Rocketsってどんな働き方なの?」といったコンテンツを増やしていきますので、今日のストーリーが参考になった方は、ぜひ「いいね」ボタンを押していただけると嬉しいです。
株式会社Rocketsでは一緒に働く仲間を募集しています
7 いいね!
7 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

林田 光生さんにいいねを伝えよう
林田 光生さんや会社があなたに興味を持つかも