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【内定者ブログ 渡辺】就活 院中退の場合

お久しぶりです!
内定者の渡辺響一です!

僕は修士一年の5月に大学院中退を決意し(早い!)、その後就職活動を開始したので(遅い!)、比較的珍しいシチュエーションだったと思います。
大学院に入ったものの後悔している人、就活が遅れてしまった人の励みになればうれしいですね(笑)

さて、前回の自己紹介の記事https://ameblo.jp/robot2018/entry-12323284963.html

でも少しお話しましたが、僕はもともと物理の研究者を目指していました。
学部の頃は勉強も楽しく、ストイックに部屋にこもって計算をし続ける日々だったのですが、研究室に配属されて実際の研究の現場に触れ、他大学の優秀な学生達と接するにつれ、徐々にある事実から目をそらせなくなってきました…

「「自分、研究者むいてねえ!」」

という。

能力の問題もあるのですが、それ以上に、研究者の生活スタイルが合ってない!
もっと人と話したい!!!
しかも基礎物理なんてどうお金になるのかがイメージしづらい!!お金ほしい!!!笑

物理は好きですけど、仕事にできるほどの覚悟や愛はなかったのですね。
結局、物理は僕の「根源的な欲望」を満たしてはくれなかったのです。

大学四年生の途中から、ちゃっかり研究者以外の進路も考え始めていた僕は、様々なイベントに参加(たまに企画)し、幅広い職種の方々と接するようになっていました。
その中で、研究者や大学院生の先輩よりもビジネスマンの先輩の方が面白い人、尊敬できる人が多いと感じました。(研究者ディスっているわけではないですよ)
これが早期の就職を決意した一番の理由かもしれません。

さらにその尊敬している先輩の一人に「思い至ったら即行動!行動して、修羅場をくぐって、自信をつければモテるよ!!」と言われた事もあり、「中退なんて経歴に傷が…」的な憂いが吹き飛びました。

修士を持っていないと就けないような職種には興味がなく、大学院の学費もばかにならない為、大学院入学の約二か月後、僕は中退して働く事を決意しました。

となると次考えるべきは職種です!
理系からだとエンジニア職に就く人が多いのですが、自分はサブルーチンで挫折するくらいプログラミングに苦手意識を持っていました(笑)
また、身近で面白い人は多くが営業経験者だったので、営業職を中心に探す事にしました。

就活始めたての僕は、おおまかに言うと
・ベンチャー(成長したいから、自分が会社の発展にどう貢献しているのかがイメージしやすそうだったから)
・営業職
・IT系(在庫を抱えるビジネスがどうも効率悪い気がしていて笑)
・Webマーケ系(将来不労所得で稼ぐのに役立ちそうだと思ったから笑)
を見ていました。

知り合いに東大理学部の大学院を中退してITベンチャーに就職した人がいたので、その人に就活に関するアドバイスを求めたところ、WantedlyGoodfindで求職することを勧められました。他にも登録したのはニクリーチとかですね。

就活と並行して販売営業のインターンをしながら、職種を営業職に完全に絞るようになったり、様々な企業を訪問させていただく中で職場の雰囲気が直観で分かるようになってきたりで、徐々に志望企業を絞れるようになってきました。何事も始めてみないと進まないですね(笑)

ちなみに、直観はとっても大事です!!
研究室を選ぶ際もそうなのですが、なんとなく「」を感じたところは九割がた闇が深いので気を付けてください(笑)本当です!!

結局、僕の希望条件をほぼ満たしているROBOT PAYMENTに内定をいただく事ができました。
初めて訪問した時から「なんとなくここ良いな!」と思っていたのですが、やはり直観は馬鹿にできません。
現在インターンで働かせていただいているのですが、今のところ大きな不満は何もなく、充実した日々を過ごしています(笑)

最後に、就職活動を経て僕が感じたことをまとめると、

・自分に正直に!自分の「憧れ」よりも「根源的な欲望」と向き合った方が目標を明確にしやすい!
・多様な人たちと遊ぼう!社会人の友達もたくさんつくろう!
・どうせバイトするなら長期インターンとかしていた方が就活でウケはいい(?)

長らくお読みいただいてありがとうございました。
また次のトピックでお会いしましょう!

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