ダンリーグ2024 校舎内大会！〜明石大久保校編〜 結果はいかに...!?

こんにちは。夢見る株式会社です。

私が担当しているロボ団明石大久保校でも、ダンリーグ2024の校舎内大会が終了しました！！

（他教室である茨木藤の里校でも同じくダンリーグを実施した様子👇）

（そもそもダンリーグとは？👇）

明石大久保校の校舎内大会もなかなか波乱で、練習の段階からみんな盛り上がってましたよ👍

ダンリーグ校舎内大会に向けた練習

ダンリーグの校舎内大会に向けて、まずは練習会。

「どうやってミッションをクリアするのか？」の考え方から、「本番でミスをしないためには？」のような気持ちの部分までをサポート。

プログラミングスキルはもちろんですが、「大会で上位を目指すのであれば、スキル面以外も重要だよ」ということを改めてしっかり伝えていきます。

いつものレッスンとはちがい、いい意味でのピリッとした緊張感が教室の中に漂います。

ダンリーグ校舎内大会の様子

本番のコースとミッションは当日に発表されることもあり、子どもたちはしっかりルールを聞いて校舎内大会本番に挑戦。

現場からは、子どもたちの真剣な眼差しや満ち溢れたやる気が伝わってくるので、先生側もより一層がんばれ！と応援する気持ちが高まってきます・・・

二人一組のペアの仲間と、ミッションクリアそしてタイムを縮めるため、何度も何度もトライ。そしてミスを修正し、高みを目指していきます。

僕個人的に今大会で一番おどろかされたのは、レッスンで教えたことのないPID制御を本番当日に使い始めた生徒。タイムを縮めるために家でPID制御のプログラムを勉強し、本番でチャレンジしてみたとのこと。

やったことのない未知のものに恐れずチャレンジする姿勢はとっても輝いていました！

実際、PID制御でロボットを動かせていました。すごい・・・。
そもそもPID制御は、大学で習う範囲ですし、大人でもかなり難しい内容です(笑)。よく動かすところまでできたな・・・。

しかしなんと...

１回目の練習から２回目の練習の間に、不具合でプログラムデータがすべて消えてしまう大事故発生。

「せっかくつくったのに」という悔しい気持ちと、それでも２回目練習して「本番で成果を出すんだ」という強い気持ち。２つの絡み合った複雑な気持ちで０からもう一度作り始めます。

先生側の僕としても、急なPC不具合の悔しさの気持ちに寄り添ってあげたいですが、その前に「次どうするかが大事だよ！」と前向きな言葉をかける他なく、複雑な気持ちで見守るしかありませんでした。決勝大会本番同様、先生から教えたり代わりにやってあげることはできません。

ここは僕としても一緒に成長するタイミング。「生徒を信じきろう。最後まで見守ろう」と覚悟を決め、次に繋げる前向きな言葉をかけてじっくり見守ります。

・・・

「やったー！！！動いたぞーーー！！！」１度消えたPID制御のプログラムを０から作り直し、動かすところまで漕ぎつけた生徒からは、心の底から喜ぶ姿が。悲劇からの逆転に思わず審判の先生たちもニッコリ笑顔に。

やったじゃん！！その瞬間を横で見ていて、ブワーッと何か立ち込めてくるものがありました。。。

しかし残念ながら決勝へ進めず。２人ともかなり悔しそうにしていましたが、本当によくがんばった！その挑戦心と最後まで諦めずに取り組んだことが何よりよかった！もちろんのことたくさん褒めさせていただきました!!

そして、決勝へ進んだペアの子たちもよくがんばった。粘り強く最後までタイムを縮めるため必死に動かしていました。

ここから決勝大会本番までに練習をし、優勝に向けて取り組みますよ〜！！🔥

本番は12月27日・・・！

毎年、ロボ団が開催する大会にはドラマがあります。他教室でもいろんなドラマやストーリーがあると聞いてます。明石大久保教室での出来事はそのうちの１つに過ぎません。

そんなダンリーグ決勝大会が楽しみで仕方ありません！それが１２月２７日に開催されます！

最後に告知ですが、そんなロボ団の取り組みに興味がある方は、ぜひこちらのミートアップに参加してみませんか？？社員一同お待ちしております！

最後まで読んでくださりありがとうございます！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明石大久保校の波戸錦でした！！