地方創生をライフワークにしたい！安定×挑戦が可能な環境だからできる夢の実現

RITでは本業以外にも自分の興味や夢に向かって活動している社員を積極的にサポートしています。今回は、自身の興味分野である「*地方創生」に関わっている松本さんにお話を伺いました。　

*地方創生とは：地域社会の人口減少や経済の衰退に歯止めをかけるために、社会が抱えている問題を解決し持続可能な社会を創る活動のこと。

プロフィール

松本大輝

明治大学経営学部卒業後、東海旅客鉄道株式会社（以下、JR東海）で東海道新幹線の車掌職を経験。もっと挑戦したい、将来の可能性を広げたいと思い、2019年4月よりRITに参画。コンサルタントとして業務遂行する傍らで、興味分野である地方創生プログラムに参加している。

松本さんのメンバーインタビュー記事はこちら

―RITでの仕事と並行して、地方創生には、どのようにかかわってきたのですか？

平日はRITの仕事に100％注力して、平日の夜や休日に地方創生のプログラムに参加するような形をとってきました。

―活動をするにあたって会社からサポートはありましたか。

交通費のサポートとメンバーからの意見出しにはすごく助けられました。地方創生のプログラムで良く行っていた地域が、長野と兵庫県の北部だったのですが、その交通費を会社がサポートしてくれるのはすごくありがたかったです。あとは“こういうことやろうとしてるんですけど、どうですかね？”みたいなことを社内のSlackで相談させてもらっていました。代表の安武さんやCOOの長田さんをはじめ、メンバーも意見を出してくれるので、とても参考になりましたね。

―とても積極的にサポートしてくれるのですね。

そうですね。RITの場合、仕事と並行して取り組んでいることに対して、“本業がおろそかになってるんじゃないか”みたいな見られ方をしなくて。それぞれが仕事外でやっていることを応援する文化というか、空気感がすごくいいなと思いますね。

ー松本さん以外にも、夢の実現にむけて活動している方はいますか？

います。コンサルタントの石坂さんは教育事業、政治・行政系の取り組みをしているエンジニアの川野さん。あと、コンサルタントの須原さんとエンジニアの喜多さんが社内で新規事業をやりたいと動いていると思います。

台風で水が流れなくなった養魚場に水が流れるように作業している様子

―今「RITでの仕事を」振り返ってみて、自身の成長を感じる所はありますか。

汎用的なスキルが一番伸びたと思っています。例えば、お客さんとの打ち合わせでのファシリテーションスキルや資料作成、構造化して考えるロジカルシンキングであったり、端的に話す力というところでしょうか。他には、お客さんからヒアリングをして、モックアップを作ってお客さんと擦り合わせながら修正していくことなど業務改善に関する知識や経験を積めました。業務改善はプロジェクトで長く関わっていたということもあり、そこで培われたと思いますね。

―このスキルは地方創生プログラムにも活きてますか？

はい、活きていると思います。基本的に地方創生のプログラムに参加している人で地方創生の専門性を持っている人はいないので、汎用的なスキルがどれだけあるかというのが大切な気がします。そのベースがあったのはすごい良かったなと思いますね。

―RITのミッション・ビジョン・バリューは、地方創生への取り組みに対してプラスになりましたか？

そう思います。以前の“チャレンジを称賛する世界を作る”でも、新しい“事業開発を通して、一人ひとりが思い描く未来を実現できる世の中を作る”でも、事業開発に力を入れる、チャレンジするというところはある意味、地方創生にも通じるものがありますし、業務改善にも面白く作用しそうだなと感じているので、結構プラスに影響していると思いますね。

自分たちでヤマメの燻製を試作中。地元の素材を商品化するプロジェクトの一環です

―RITでの経験は、ご自身にどのような影響を与えましたか？

そうですね。RITは福利厚生や給与、サポートも含めて待遇がいいので、その分貯金という物理的な余裕と気持ちの余裕ができるので、安心して新しい環境にチャレンジすることができるというところと、先ほども触れましたが、汎用的なスキルが伸びたので、それが新しいチャレンジの場でも活かせるようになりました。意外と自分が思ってる以上に経験って重宝されるなと思います。