こんにちは、RITバックオフィスの眞壁です!
前回の「ワーケーション施設補助制度」概要に続き、この制度を利用してワーケーションをされたメンバーの声を3回の連載で紹介します。第3回目はマーケターの伊藤さんです!
VOICE.3 伊藤健人さん(マーケター)
【利用施設の場所・期間】
●京都三条(京都市中京区)/1泊2日
ー利用された拠点はどちらになりますか?
僕、まだ京都1ヶ所だけで、1泊だけなんですよね。行ったきっかけは、今実家の仏間で仕事しているんですけど、照明の紐を引っ張ったらそのまま照明が落ちてきてしまって。それで仕事ができない状態になったのでワーケーションに行ったという、ちょっと変わった理由です(笑)。
ワークペース
ー今後もワーケーションの予定はありますか?
あります。もともとワーケーションには興味があって、外で仕事するのは全然苦ではないタイプなので、いろいろな拠点でやりたいなと思っています。僕はサイクリングが趣味で、昔から日本縦断に憧れていました。休みの日にはトレーニングとしてゆるゆるとお昼ぐらいから自転車をこいで、所々休憩入れながらでも1日50キロとか普通に乗ってるいるので、体力がついてきたら、各拠点を土日の間に移動して、平日は仕事してみたいな感じで日本縦断にチャレンジしてみたいと思っています。
ー壮大な計画ですね!! どこか興味のある拠点はありますか?
今一番興味があるのは大阪です。僕が行った京都は、京都っていう地域の特性もあるのかもしれないですが、人との交流がほぼ皆無みたいな印象でした。大阪はすごく交流が活発らしいので、今度自転車で行ってみたいと考えています。LACの拠点って、直営の拠点と契約してる拠点があるらしくて、ご飯を作ってくれたりとかするのは多分直営の方のコミュニティーか、すごく共感してくれてるコミュニティーだと伺っています。
Smart Podと呼ばれている宿泊スペース。ipadでさまざまな操作が可能です。
ー実際にワーケーションをして気付いたことなどはありますか?
思った以上に荷物が増えそうということですね。僕はキーボードが変わるとタイプミスが増えるのでキーボードを持ち運んだりとか、姿勢がすごく悪くなってくるんでパソコンのスタンドを持ち運んだり、ポータブルモニターとかあったら便利そう(今なら安かったら2万円ぐらいで2面・3面できるようなモニターも売ってたりするので)・作業効率をそんなに落とさずに仕事できそう……とか、快適性を求めると必然的に荷物がたくさん増えてしまうという懸念があります(笑)。
その他でいうと、注意しないといけないのは安全面ですね。京都は居室に鍵がなかったんですよ。カーテンレールがついていて、それを上げ下げして仕切りをするようなところなので、仕事用のパソコンを置いて外出したりするのは心配だと感じました。
こんな感じで実際に一泊してみて、こういうのって必要だなっていうのが見えてきたので、次に行くときはいろいろと工夫してみたいなと思います。
ラウンジ
ー家族連れの利用者はいましたか?
見かけませんでした。拠点にもよると思いますが、京都の場合、拠点は男性用の階、女性用の階と分かれているようです。居室はカプセルホテルみたいなところで、静かにしないといけないような雰囲気がありましたので、小さいお子さん連れには向いてないんじゃないかなという気がしますね。あと、これも各拠点によると思いますが、トイレやシャワーが男女共用という拠点もあるので、事前に調べてから行くことをお勧めします。
共用のキッチン
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伊藤さん、ありがとうございました!
3回にわたって、「ワーケーション施設補助制度」を利用してワーケーションしたメンバーの声やワーケーション情報を紹介しました。他のメンバーのみなさんもどんどん利用してくださいね。
RITの働き方改革は現在進行中です。次回もお楽しみに!
※【働き方改革!】Vol.5:「ワーケーション施設補助」概要はコチラから
※ワーケーションに行ってみたメンバーの声①横瀬編はコチラから
※ワーケーションに行ってみたメンバーの声②伊豆下田編はコチラから