皆さんこんにちは!Langooインターン採用担当の真坂克哉です。
今回は、オウンドメディアリーダーの宮崎さんにインタビューしてきました。
現在オウンドメディアインターンとして1番の稼働量を誇る宮崎さん。
ぜひ最後までご覧ください!
プロフィール
宮崎 源士(みやざき・げんじ)
青山学院大学3年(現在休学中)。2018年11月に株式会社Langooの外部ライターとして在籍後、今年5月よりインターン生としてジョイン。現在はオウンドメディアのインターンを束ねるリーダーとして活躍中。趣味はファッションと音楽。最近は小説にもどハマり中。
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真坂:まずは自己紹介をお願いいたします。
宮崎:宮崎源士です。
青山学院大学を休学中で現在はオウンドメディアのリーダーをしています。
趣味はファッションと音楽とバスケと釣りです!
真坂:よろしくお願いします!
早速ですが、宮崎さんといえば休学をしてインターンにコミットしているのが印象的ですよね。
休学に至るまでの経緯を教えていただけますか?
宮崎:実は僕インターンをするために休学したのではなくて、留学の為に休学したんですよね。
真坂:そうだったんですか!?
そこからインターンに切り替えたってことは誰かとの出会いがあったりしたんですか??
宮崎:いえ、実は留学に落ちてしまったんです…
真坂:あ、なるほど…(聞いちゃいけなかったかな?)
宮崎:当時ドイツの大学に留学することを目指していたのですが落ちてしまって。
そこから突然就活に切り替えられるモチベーションではなかったので、まずは社会のことを知る為にインターンをしたいなと思っていました。
そのタイミングで知り合いの方からLangooをご紹介していただき、インターンをはじめることになりました。
(仕事中の宮崎さん)
真坂:なるほどですね!
最近入った僕からすると宮崎さんはめちゃめちゃ働かれていたので、てっきりインターンをする為に休学したのかと思ってました(笑)。
そもそも、どうして留学しようと?
宮崎:ちょっと遡る話になるんですけど、自分の大学受験の時の体験が大きく影響しているかなと思います。
実は高校のとき、自分はめちゃくちゃ勉強ができた方というわけではなかったんです。
でも、そんな自分に個別で添削したり指導したりして丁寧に勉強を教えてくれるとある先輩がいて、その方のおかげで第一志望の今の大学に合格できました。
その時は本当に嬉しかったんですけど、実際大学に入ってみると「あれ?」て。
一生懸命勉強して入った大学だったけど、意外と何かに熱中して頑張ってる人が少ないな〜っていうのに気づいて、ちょっと「ええ…」って思っちゃったんですよね。
それで、自分このままでいいのかな、何か学んだり打ちこんだりしないといけないんじゃないかな、って思って留学という手段を思いついたのが始まりです。
真坂:そうなんですか! 全然知りませんでした。
宮崎さん、見た目と中身のギャップがすごいですね。笑
宮崎:よく言われます。笑
ここに初めて来た時も、髪の毛長めでピアス何個か刺してごつい指輪つけてる状態で来たんで、何人かの人に驚かれました。笑
真坂:でも実はめっちゃ真面目、っていうギャップ、僕は好きですよ。笑
じゃあ、インターンとしてはじめの頃はどんなことをされていたんですか??
宮崎:ジョイン当初はまずは一個人のライターとして、記事執筆の業務をしていました。僕達のメディアは読者の英語学習の課題を解決し、一歩先の行動に促すことを目指しています。僕自身も英語学習に自分なりの課題を抱えていたので思っていたことはありましたが、実際に顧客にどう伝えるか?また、SEO対策をしてどう表示させるかという部分で苦労しました。
真坂:確かに伝えたいことはあっても伝え方って難しいですよね。その課題をどうやって解決したんですか?
宮崎:社内にあるライティングやSEOに関する本を読み漁りましたね。まずは知識をインプットし、そこから分からないところを抽出して先輩インターンに聞いたりしてました。未経験の僕にとっては毎日が発見の連続でしたね。
真坂:いい取り組みですね!結果的にどうなりましたか?
宮崎:ライティングのスキルに関してはまだまだだとは思っていますが、確実に成長したと感じています。知識をインプットするだけではなくて、常に記事に反映して試す環境があったこともスキルが上がった要因だと思いますね!
LangooはとてもLeanな文化が根付いていると思います。例えば、コンテンツ企画などを提案すると、まずはやってみて経験を元に組織学習をするといった具合です。
真坂:確かに僕もそう感じました。まずはやってみるという意識が強いですよね!
宮崎:そうさせているのは代表のムンさんの人柄だと思います。ムンさんはとてもフラットな方で上司と部下の関係というより、個人対個人の関係で話をすることができます。
当たり前のことのようにも思えるかもしれませんが、これはムンさんならではの個性だと思いますね。
(ムンさんと話している宮崎さん)
真坂:言われてみればLangooはとてもフラットですね。インターンの発言に対して斜に構える人がいないのですごく働きやすいです。
宮崎:逆に言えば責任がすごく重いとも思います。言われたことをただやるだけのインターンではなく、自らの発言に対して責任を持たなければいけませんから。
真坂:宮崎さんは目標への意識がすごく高いですよね。
宮崎:目標達成への意識は人一倍強いと自負しています。まずは成果を出さなければ何も語れませんからね。
真坂:素晴らしい心がけですね!
宮崎さんは今リーダーとして活躍されていますね。ライターの時とどのように業務が変わったのでしょうか?
宮崎:大きく変わったのは責任の範囲だと思います。
ライターインターンの時は自分の成果に対して責任を持っていましたが、今はオウンドメディアの成果に対して責任を持っていると感じています。
業務も執筆業務から、外部ライターとの調整、オペレーションの構築、ライターインターンとのコミュンケーションなど多岐に渡るようになりました。
真坂:リーダーになってから率直にいかがですか?
宮崎:僕は元々はコミュニケーションが得意ではなかったので、そこはすごく苦労しました。
自分の意図をわかりやすく伝えることはもちろんですし、目標が未達の状況で指摘することがすごく辛かったです。
なるべくインターンとのコミュニケーションの接点を増やすようにして、徐々に自分の思いも伝えられるようになりました。
真坂:あと宮崎さん気づいてないかもしれませんが、宮崎さんって新しい気づきや学びに対して素直に受け止められる姿勢が誰よりも凄いと思います。
そういった宮崎さんの人間的なスキルによって人間関係がうまく構築できているのかもですね!
宮崎:お褒めの言葉ありがとうございます!
真坂:次に現状のオウンドメディアの状況と今後の展望について教えてください。
宮崎:これまでのオウンドメディアは体制面で言うと管理体制があまりなかったと思います。
その結果所属しているメンバーの出力を最大限発揮することができず、目標の未達状況が続いてしまいました。
ここに関しては僕やもう一人のリーダーの比留間と連携して改善されつつあると思います。
記事に関しては、検索エンジンで上位表示ができていないことが課題です。
今まではキーワードを意識したSEOのテクニックを重視してきましたが、同時に読者のUXもより重視していきたいです。
やはり、読者にとっていかに有益な情報をスムーズに伝えることができるかが、メディアの価値になると思うのでそこは常に意識していきたいです。
今後に関しては直近ではオウンドメディアからの課金者数を目標にしていきます。
また長期的には、LangooとSANTA TOEICの2つのアプリが連携して良いサービスを届けられるように、2つのアプリの合わせた利用法の提案などをしていきたいです。
アプリを使うだけではユーザーに伝えられる情報って限られていると思うんです。
僕たちのコンテンツ力を生かしてアプリのお得な情報などを発信していきたいです!
真坂:ありがとうございます。
本当に、宮崎さんって見た目と中身のギャップが素敵ですね。笑
最後にこれからインターンを探している人。Langooを気になっている人にメッセージお願いします。
宮崎:僕は学生のうちにインターンシップができて本当によかったと思っています。就職前に会社で働くことで将来に対する自分のイメージがすごく変わりました。
また、当たり前のように聞こえるとは思いますが、目的達成のためにチームで働けるという経験もとても貴重でした。
Langooに関しては、先ほど言ったフラットな文化も良さですが何よりこのフェーズで働けることはすごく貴重だと思っています。
一週間経てば状況がガラッと変わるようなフェーズなのですごく柔軟性を持てるようになりました。あとリモートワークができることも学生の皆さんにとっては嬉しいと思いますね!
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(編集後記)
宮崎さん、インタビューありがとうございました!
他のインターンの方のお話を聞くと、宮崎さんは入社当時は頼りない部分も多少あったものの、最近はとても頼りになる存在になっているそうです。
宮崎さんのポテンシャルはもちろん、インターン生に対して裁量と責任を持たせる環境があるからこそ成長できたのかもしれませんね!
「インターンとして裁量と責任を持って働きたい」というあなた。Langooではライトな面談も実施しております。
「相談にいく」くらいの気軽な気持ちで、面談にお越しくださいね。
それではオフィスでお待ちしております。