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【Langooメンバーインタビューvol.2】理系学生が学んだ、「ユーザー視点」の実際。

皆さんこんにちは!Langooプランナーの本田美なつです。

今回は、その月でもっとも売り上げに貢献したインターン生に送られる「月間売上貢献賞」の9月度を受賞された、ライターインターン生の込山凌成(こみやま・りょうせい)さんにインタビューをしました!

10月でLangooを卒業される込山さん。理系学生の込山さんがインターンをなぜ始めたのか?

理系にインターンって必要ない?

卒業前にインターン生活を振り返って、語っていただきました!

プロフィール

込山凌成(こみやま・りょうせい)

東京大学工学部化学生命工学科2年生。地方学生の進学を支援する学生団体FairWindで活動の傍、2019年5月からLangooでライターインターンとして活動。

SNSを用いたプロモーションが功を奏し、9月度の月間売上貢献賞を受賞。

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本田:込山さん、今日はよろしくお願いします!

込山さんは理系の学生だけど、早くからインターンを始めてますよね。

研究職などにつくことが多い理系の皆さんは、あまり早期にインターンを開始するイメージが無いと思うんですけど、どういう経緯でLangooに入社することになったんですか?

込山:元々は、同じ団体で活動していた畠山さん(Langooオウンドメディア元編集長)の紹介でLangooを知りました。

僕は大学に入ってから、バイトとかインターンとか、自力でお金を稼ぐということを経験したことがなかったんです。

でもいつまでもそういうわけにはいかない、いつかはやらないといけない。それなら、必要に迫られて初めてやる前に、働く経験をして将来に備えたい。

お金を稼ぐことが目的では無いので、どうせならただのバイトより、頭を使って成果を出すことを求められるインターンの方が自分も成長できるだろう。

そう考えて、Langooでインターンを開始することにしました。

本田:先見の明を持ってインターンを開始したんですね!

実際にLangooではどんなことをされていたんですか?

込山:Webマーケの一環としてのSNSの運用と、オウンドメディアで公開する記事の執筆です。

記事の執筆は、いわゆるSEOライティングで、自分でキーワードを決めるところから担当したり、そのほかにもバラエティ記事の企画の立案などを担当したりしました。


(記事執筆中の込山さん)

本田:もともと、ライティングスキルを伸ばしたいと考えてインターンに参加したんですか?

込山:そうですね。

僕が今入っている団体では、文章を書く機会がとても多いんです。高校生を対象にパンフレットやメルマガなどを作成するんですけど、それらの文章を書いているうちに、「どうやったら相手の心に響く文章を書けるんだろう?」と思うようになり、「相手に伝えることができるライティングスキルは、将来様々な場面で活きるのは?」と考えるようになりました。

本田:実際のライティングインターンの経験を通して、学んだことはありましたか?

込山:SEO的なライティングスキルはもちろんですが、一番学んだのはユーザー視点ですね。

僕たちのサービスは、見てもらう、使ってもらう、という風に全て「**してもらう」という前提の上に成り立っているんですよね。

だから、ユーザーの視点に立って、どんな記事だったら読んでもらえるのか?楽しんでもらえるのか?

**してもらえるのか?ということを意識して行動することが大切なのだと学びました。

本田:確かに、ユーザー(相手)視点で考えるというのは、マーケティングでも営業でも全ての業務で共通する大事なことですよね。

簡単なようで、常に意識し続けるのは大変なことだと思います。

込山:そうですね。

僕も一時期、ついつい他のサイトの記事と同じような書き方をしてしまい、記事の内容がマンネリ化してしまったことがありました。

でもその時に、「どうして読者はこのメディアの記事を読みたいと思うのか?」「どういう記事だと関心を持つのか?」というのを読者視点に立って考えることを思い出し、「この記事だったらわざわざ自分の時間を使って読もうと思わないな」と反省しました。

それからは、読者の視点に立って面白い記事を書く、というのを常に意識するように気をつけています。

本田:今回売上貢献賞を受賞した背景にも、その「ユーザー視点」があるんですか?

込山:そうですね。

今回受賞したきっかけは、SANTA TOEICに関するツイートをバズらせたことだったんですけど、「513いいね」をもらい、インプレッションが60万くらいいったんですよね。

正直こんなに反響があるとは思っていませんでしたが、確かに「何時頃ならフォロワーに見てもらいやすいか?」「この時期にTOEICを受ける人が関心のあることは何だろう?」という風に、「見てもらう人」の視点に立って考えた結果だと思います。

(込山さんのツイートのアクティビティ)


(売上貢献賞を受賞された際の込山さん CEOの文さんとマネージャーの佐藤さんと)

本田:結構分析や準備をしたんですか?

込山:正直、ものすごく分析をしたというわけではありません。でも、「見てくれる人の気持ちになって考える」ことを前提に、時期や内容について準備をしていたというのは事実です。

本田:込山さんのツイートの後、プレスリリースの効果も相まって、月間売り上げは10倍くらいになってますね!

受賞も納得ですね!改めておめでとうございます!

込山:ありがとうございます!

本田:では、込山さんは大学が忙しくなるため10月でLangooを卒業とのことですので、今後の目標などについて伺いたいと思います。

込山:将来の職業についてはまだ具体的に決めてはいませんが、研究職を考えています。

研究の道に進むとしたら、このような経験をしない限りwebやIT業界と関わる機会はなかったと思います。そういう意味で、対極にあるこのようなITベンチャーの会社でインターンができて良かったです。

また、研究職を目指すと言えども、そのうち研究チームのマネジメントなどの仕事も任される機会があると思います。

研究だけをしていれば良いというわけではない、ということを考えると、相手の気持ちを考えて行動をするという経験ができたことは貴重でした。きっとどこかで活きると思います。



(ミーティング中の込山さん)

本田:素敵ですね!今後の込山さんの活躍に期待してますね!

では込山さんから見て、Langooのインターンにはどんな人が向いていると思いますか?

込山:Langooはまだできたてのベンチャーで、社内の業務なども完全に整っているわけではありません。

「これさえしていれば良い!」というのはなくて、五月雨に業務が降ってきて、自分で考えて優先順位をつけ仕事をしないといけません。

それだけではなくて、「これをしてみたい!」というのを自分で提案して企画することもできます。

マルチタスクしたい・臨機応変な対応力を身に付けたいという人、将来起業したいという人は、力をつける良い経験ができると思いますね。

あとは、がっつりコミットすることができる環境ですので、「何か一つのことに思いっきりコミットしたい!」という人にはおすすめできると思います。

本田:確かに、自分で考え行動する力を身に付けることができそうですね!

「研究職を目指していても、ITベンチャーなどでのインターンはためになるのか?」と言う疑問を抱えている込山さんのような理系の学生さんでも、そのような力を身に付けたいという方は、ぜひ面談にいらっしゃって欲しいです!

込山さん、今日はありがとうございました!

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(編集後記)

込山さん、ありがとうございました!

ユーザー視点に立って考える、を実際に業務レベルまで落とし込んで実践している姿がさすがだなと思いました。

研究職を目指しつつも、先見の明を持ってインターンに参加してくださった込山さん、きっと将来は研究の分野で唯一無二の才能を発揮して活躍してくださることでしょう。

Langooでは、理系の学生さんも文系の学生さんも、「自分に力をつけたい」と考えていらっしゃる学生さんを幅広く募集しています!

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