なにをやっているのか
Webサポートプラットフォーム「RightSupport」
顧客のお困りごとに合わせた情報 / チャネルをマッチング
私たちは非常に大きなマーケットの負があるカスタマーサポート(CS)市場を、テクノロジーを活用して「人の創造性」を活かすマーケットに変革することに挑戦しています。マーケットの構造やそこで働く方々、エンドユーザーの体験をアップデートし、人と人とのコミュニケーションでしか解決できない問題に人が集中できる環境を実現したいと考えています。
上記を実現する手段として、株式会社プレイド初の試みとしてスピンオフしたスタートアップ「RightTouch」を2021年12月に立ち上げました。
https://righttouch.co.jp/
CS領域の顧客体験(CX)向上と、業務に従事するオペレーターなどの従業員体験(EX)向上、及び企業のCS部門における事業貢献の可視化を目指し、「データによって人の価値を最大化する」というプレイドグループのミッションを体現するような事業やプロダクトを展開していく予定です。
初期プロダクトの「RightSupport」の詳細についてはぜひ以下プロダクトページをご覧ください。
https://rightsupport.karte.io/
■関連するプレスリリース
・プレイドが新会社を設立し、カスタマーサポート領域に正式参入
https://press.plaid.co.jp/data/20211216/
・行動データから顧客の困りごとを特定し、自己解決を可能にする「KARTE RightSupport」β版の正式提供を開始
https://press.plaid.co.jp/data/20220308/
なぜやるのか
ミッション
お客さまと直接繋がりを持つCSには、製品やサービスを改良したり、新たに事業を生み出すきっかけとなるような非常に多くの顧客の声(=優良資産)が眠っています。しかしながら現状のCSを取り巻く環境にはこうした優良資産を掘り起こす余力はなく、効率化にフォーカスせざるを得ない状況です。
またエンドユーザーにとっても、困りごとの解決に非常に時間がかかったり、
知りたい答えが見つからなかったりなど、満足する体験がなかなか得られないことが多いのも現状です。
私たちはテクノロジーを活用してオンライン上での自己解決を促進し、
将来的にはより事業貢献度の高いCSをクライアントと共に作っていきたいと考えています。
事業への思いや実現させたい世界についてなど、こちらのnoteもぜひご覧ください!
・「RightTouchの挑戦からカスタマーサポートの面白さを紐解きたい話」 (代表・長崎note)
https://note.com/taito661/n/n23adce847fe0
・「CSの誤解を解き明かす:あらゆる事業進化に不可欠な価値の話」 (代表・野村note)
https://comemo.nikkei.com/n/nb77476db3e58?magazine_key=m95a61f72c159
どうやっているのか
■ 組織・メンバー
親会社のプレイドと資本関係や事業の連携はありますが、基本的には独立した組織でメンバー個々人がオーナーシップを持って事業を進めています。メンバーはRightTouchとして新しく採用した人が半数以上で、スタートアップ気質を持ったメンバー20名程度で構成されています。
■ 大事にしていること
世の中や事業・プロダクトが私たちの目指す世界に近づくために、最小限の力でドミノ倒しできるインパクトを生み出すポイントとアクションを実行することをチームで大事にしています。
考えるだけ・言うだけでは何も前に進められていないという価値観のもと、考えながらもスピード感をもってとにかく手を動かし、世の中にアウトプットしていくことを優先しています。
■ チームの雰囲気
個々人がプロフェッショナルな意識を持ち、お互いリスペクトをしつつ、徹底的にコトに向き合い立場や役割に関係なく率直な意見やフィードバック、サポートをオープンな場で行うことを心がけています。
またそういった行動を促すためにも、真剣な空気だけでなく、ほどよくリラックスした「遊び」な雰囲気も大事にしています。