ライダースパブリシティが家サイトにてご紹介している家づくり最新コラム ～【住宅ローン審査の基礎知識】審査に通るコツを徹底解説！～④

ライダースパブリシティがご紹介する「家づくり最新コラム」。
住宅ローンを申請するうえでは、事前審査と本審査でそれぞれ必要となる書類を揃えておくことで、円滑に手続きを進めることができます。
今回は、審査を進めるうえで用意することになる書類についてお伝えします。

・事前審査
事前審査で必要となるのは、免許証や保険証などの本人確認書類、源泉徴収票や給与明細などの収入証明書、そして購入を予定している物件の場所や価値が分かる資料です。
金融機関は書類を受け取り、借主の返済能力を審査します。

・本審査
この段階ではより詳しい情報が必要とされます。
まず収入証明書（給与明細や確定申告書、源泉徴収票など）が求められ、これは最新のものである必要があります。また住民票や印鑑証明書、在職証明書なども求められます。
健康状態についての診断書も必要となり、詳細な健康診断の受診が求められるケースもあります。
さらに物件評価書や登記簿謄本など、購入する予定の物件に関する詳細な資料、同意書（連帯保証人）などローンの契約に関する資料が必要となります。

本審査ではこれらの資料をもとに、借主の年齢、勤続年数、保証の有無なども含めて総合的に審査を行います。
審査を円滑に進めるためにも、事前に書類を不備なく揃えておくことが重要です。