ライダースパブリシティが家サイトにてご紹介している家づくり最新コラム ～注文住宅を建てるならスマートハウスを！メリット・デメリットや設備の特徴をご紹介～①

ライダースパブリシティがご紹介する「家づくり最新コラム」。
現在、大きく注目されている「スマートハウス」。スマートハウスに注力するハウスメーカーや工務店なども続々増えています。
今回は、スマートハウスの特徴についてお伝えします。

スマートハウスとは、ITなど先進技術を使用した住宅のことで、大雨による被害などが増加している今、注目度が高まっています。

スマートハウスは、IoTを駆使して、生活の快適さを追求しつつ消費エネルギーの最適化を叶えます。IoTとは、「Internet of Things」の略した言葉で、「モノのインターネット」という意味を持っています。
例えば、TVやエアコンに通信機能を備えることで、専用のリモコンではなく、スマートフォンやタブレットから操作できるようになります。家の中をまるっとIoT化したスマートハウスでは、家電製品のほか、ドアロックやお風呂の追い焚きなども端末から操作可能です。
さらに、「HEMS（ヘムス）」というシステムを利用して家全体の消費エネルギーを管理すれば、光熱費を節約できます。

「スマートハウス」と似た「スマートホーム」という言葉がありますが、これらの性質は全く異なるものです。
スマートハウスの特徴はエネルギーの有効活用。次の3つの要素が揃っていることが必要です。

「創エネ」…電気を自力でつくり出す発電設備
「蓄エネ」…つくり出した電気を蓄積できる住宅用蓄電池
「省エネ」…HEMS（ネットワークで一元管理可能な家庭内エネルギー管理システム）

一方、スマートホームは、遠隔で防犯カメラを確認したり、スマートスピーカーを利用して家電を操作したりと、住まう人がIoTを使って快適に暮らす状態を表した言葉です。