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住宅工法を紹介【木質系プレハブ工法とユニット系プレハブ工法について】

前回に引き続き、総合展示場やモデルハウス探しのお手伝いをするライダース・パブリシティが、住まいの知識についてお教えします。住宅工法の種類とそれぞれの特徴について、全3回でご紹介します。

【木質系プレハブ工法】
壁、天井、床を木質系の材料で組み立てるため、様々な建て方に対応することができます。軸組方式やパネル方式があり、パネル方式が現在は主流となっています。歪みにくく狂いにくい構造です。内壁に不燃建材の石膏ボードを使用し、省エネルギー効果が高いため火災に強いという特徴があります。

【ユニット系プレハブ工法】
箱型ユニットをつくるため、まずはフレームを木の柱や鉄骨でつくり、そこにコンクリートやセラミック系の板、不燃パネルを取りつけていきます。部材により「木質ユニと工法」や「鉄骨ユニット工法」などに分けられます。設備類は工場で設置されるため、部品の品質にバラつきがなく安定しています。作業は工場で行われる割合が多く、現場ではは小型ユニットを組み立てるだけなので工期を短縮できるメリットがあります。増築も可能です。

ライダース・パブリシティが手掛ける「家サイト」では、住まいの知識をさらに詳しく掲載しています。ぜひご覧ください!

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