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キーワードは「誠実。」大手企業が第一条件のWEBディレクターがリザーブリンクに入社を決めた理由。

こんにちは! リザーブリンク(以下、RL)採用担当です。

弊社リザーブリンクは、『約束を守る』をミッションに掲げ、国内で初めて予約管理システム開発『ChoiceRESERVE』を展開している老舗ベンチャー企業です。

現在、私たちは、RLに興味を持っていただいた方に対して、よりRLや働く人について知っていただくために社員インタビューを実施しています!

今回は、2023年2月にジョインしたディレクター・齊藤へのインタビューをお届けします。ぜひご覧ください!


転職活動の軸は「ワークライフバランス」と「大手」だった。


◆簡単な自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?

複数のWEB制作会社でデザイナー・エンジニア・ディレクターとしての経験を幅広く積ませていただきました。その後、大手IT企業に業務委託として常駐し、大規模サイトのフルリニューアル案件を複数担当し、その後リザーブリンクへの入社を決めました。

◆転職を考えた理由やきっかけを教えていただいてもよろしいでしょうか?

前職では10人くらいのエンジニアをまとめるプレイングマネージャーをしていました。その会社では10年ほど働いていたので、それなりの裁量権をいただいて仕事をしていたのですが、そうするといろいろな部署から声がかかるようになるんですね。「あの人に聞けば分かるよ」と。

そんなわけで、10部署ほどの人からの相談を受けたり、プレイングマネージャーとして仕事をしたり、メンバーのマネジメントをしたりしていました。そんな働き方をしていると、朝会社に到着した時点でSlackの未読が170件くらいあるんですよね。もちろん自分に関係ない連絡もありますが、メンションが入っていると目を通さざるを得ません。

それらに目を通して返信していると、自分がしなければならない仕事に取り掛かれるのは夜10時以降。10年間のうち最後の2〜3年くらいはこんな生活で、土日に家族と出かけてもメンバーが悩んでいたことを思い出して「どうすれば解決できるんだろう」と考えていたほどだったので、これを続けると体を壊してしまうな、と感じたのが転職を考えた一番の理由ですね。

◆転職を考えた時、どのような条件を考え、どのような活動をしていましたか?

最初は条件として、大手企業一択で考えていました。なぜかというと、ワークライフバランスを重視していることと、10年間大手企業で働いていたので似たような環境であればやることが大体分かっているし、差異がないなと。

お金に関してはあまり重視していなかったのですが、自分の仕事が世の中に影響を与えられるのって楽しいな、それを実現できるのはやはり大手企業だな、という気持ちもありました。

なので、転職活動の初めのうちは「DODA」のような大手企業に強い転職サイトを使っていたんですよ。そして結局、大手企業の内定を3つほどいただいたのですが「なんか違うな」と思い始めて。

そこでもう少し小回りの利く企業も探してみようかなと「Green」で「WEBディレクター」とかそういう単語で検索したら、最初に出てきたのがリザーブリンクでした。何気なくクリックして書いてある内容を読んでみたところ、文言に惹かれて「お話ししてみようかな」と。


「大人ベンチャー」という環境と「誠実」というキーワードが入社の決め手に。


◆実際リザーブリンクのどのようなところに惹かれたのでしょうか?

今でも印象に残っているのが「大人ベンチャー」というキーワードです。自分はもう40歳を超えているのですが、雰囲気が落ち着きすぎていたり、仕事内容が管理職業務だけだとつまらない。

リザーブリンクは落ち着いた雰囲気ではあるけれど、攻めるところは攻めるというイメージを持って、いいなと思いました。

◆とはいえ、大手企業という条件で転職活動をしていたわけですから、ベンチャー企業に入社することに抵抗はなかったのでしょうか?

大手企業といっても、業務委託で常駐していただけなんですよね。あとは前々職で、事業がゼロからイチになる過程や会社の規模が数人から100人にスケールしていく過程を味わっていたので、それはそれで好きだったんですよね。文化祭みたいで(笑)。

ベンチャーのいいところも大手のメリット・デメリットも分かった上で、「大人ベンチャー」という文言からは両方のいいとこ取りのような印象を受けました。

あとは、リザーブリンクはいろいろなことにチャレンジできる環境なのかな、とも思っていました。自分はこれまでデザイナー・ディレクター・エンジニアとバランスよくいろいろな職種を経験していたのですが、その中でもエンジニア歴が長かったので、それ以外のことをやりたかったんですね。例えば広告運用やSEO、企画など、WEBに関わる自分のメインで担当したところではないところを鍛えて、市場価値を上げようという考えもあったんです。

なので、リザーブリンクだと広範囲にいろいろなことができそうだなという印象があったので、そういった点も入社の決め手となりました。

◆入社を決める際に、ご自身のどんな価値観や志向性がリザーブリンクとマッチしたと考えていますか?

シビアに数字を追うよりも、誠実に仕事をして、その結果としてクライアントやカスタマーの課題を解消できたら幸せだと思っています。入社を決めた理由としては、リザーブリンクとはこの部分が一番マッチしたからだと思っています。

実際に仕事をしていると、最後は人だなと感じるんですよ。もちろん数字を追うこと自体は悪いことではありません。でも、特に上場企業だとそれがあまりにも先行しているケースが多いんですよね。もうちょっと誠実に仕事をしよう、と提案しても「いや、目の前の数字を達成しないとボーナスが減っちゃう」とか(笑)。自分はもっとユーザーやカスタマーのために誠実に仕事をしたいし、一番大切なことだと思います。

◆実際にリザーブリンクで働く中で、齊藤さんの価値観がマッチしていると感じた部分はございますか?

社員一人一人、会社全体が「誠実」であることですね。他の人がお客さんとやりとりしているのをSlackやメールで見ていると、みんな常にお客さんとの関わり方を悩みながら、どうしたら一番誠実であるかを考えて仕事してるなと感じます。結局、信頼関係ってそういう細かいコミュニケーションを積み重ねることで生まれるものだと思います。

そういうところを見て、だからリザーブリンクはリファラル(入社)が多いのか、と実感しました。社員さんが会社を紹介してくれるのは信頼されている証拠なので、会社としては嬉しいですよね。


転職の下支えになったのはリザーブリンクの適切な選考フローと選考体験。


◆最初(カジュアル面談)のリザーブリンクについてはどのような印象をお持ちでしたか?

カジュアル面談に人事の石塚さんと自分の今の上長が出席してくださったのですが、初めに「面接ではなくて面談です」と言っていただき、フランクになんでも話せる空気感を作ってくださったことを今でも感謝しています。

それ以外にも社員の方の働き方などをファクトベースで隠さず話してくださったので、こんなに腹を割って話してくれるのなら、自分も本音で話そうと思いました。カジュアル面談が石塚さんと今の上長でなければ、今ここで働いていないかもしれないですね。

それまでに20社ほど面接を受けたんですが、圧迫面接が多かったんですよ。どれくらい数字にコミットできますか、何日でバリュー出せますか、とか。そういう修羅の道から来ると、菩薩に会ったみたいな(笑)。

なぜ圧迫面接が多いかというと、そういう会社はスキルを見ているんですよね。でも、リザーブリンクは人を見てくれたと感じて、それがその後の選考に進む一番の理由になりました。

◆面談後の選考はどのようなものでしたか?特に、リザーブリンクの選考を受けた方からは、選考回数が多いという意見があるのですが、そのあたりはどのように感じましたか?

自分は逆に少ないなと感じました。大手上場企業は4次面接・5次面接は当たり前だったので。その少ない回数の中でも、社風とやりたいことのマッチ度に齟齬がないかを丁寧に見てもらえたと感じました。

実際に入社することになってからも、入社前からメンバーとSlackでやり取りできたり、所属するチームのお茶会に誘っていただいたりといった機会を設けていただきました。

特に、入社前からSlackでやり取りできるってなかなかないですよね。お茶会では上長とチームメンバーの方と3人で、入社したらこういうことをやりたいとかプライベートのことまでざっくばらんに話ができました。両方とも、不安を払拭してほしいと思っているんだろうなと感じました。


意思決定のスピードの速さと自主性を重んじた挑戦がしやすい環境


◆実際にリザーブリンクへ入社後はどのようなことを担当されているのですか?

一言でいうと「当たり前品質の向上」を担っています。WEBディレクターとして入社したので、具体的には製品紹介サイトの地盤改良から業務フロー改善など、多岐に渡り対応しています。

地盤改良とは、例えばサービスのプロモーションサイト一つとっても、画像がリンク切れしているとかそういうレベルの穴がある状態なので、まずはそれを塞いでいこうとしています。

◆リザーブリンクに入社して、印象的だったことは?

印象に残っているのは、意思決定のスピード感の違いです。前職の大手企業では、課題を見つけてから反映まで一カ月以上かかるのが当たり前でした。リザーブリンクに入社して2日目に、みんなでサイトを見ていて「あ、ここは課題じゃないですか?」と言ったら、その場で修正されたことには驚きました。

◆その他に、齊藤さんが感じたリザーブリンクのよいところや強みはありますか?

手を挙げれば挑戦を応援してくれるというカルチャーですね。NGと言う人がいない。でも自分は、「やりたいです」とは言っていなくて、言う前にやってますね(笑)。もちろん「やっていいですよね?」と確認はします。

でもタスクを振られたことは今までに一度もなくて、自分が課題に感じていることを課題登録して、業務委託の方と連携して解消していくというのをここ4カ月間はずっとやっています。

これは自分が特別なわけではなく、リザーブリンクでは毎朝小さいミーティングがあって、そこで「これ自分やります」「これは私がやります」という感じでどんどん決まっていくんです。なので「あなたはこれをやってください」というのはないですね。

◆最後に、これからリザーブリンクと接点を持つ方に対して、何かメッセージはありますか?

誠実な人間関係のもと、やりたいことに手を挙げれば、チャレンジを応援してもらえる環境だと思います。子育てをしている人も多いので、ライフワークバランスを重視したい人にもオススメです。
気になった方は、ぜひ一度面談を受けてみてください!



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