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【祝!10周年】あの頃を振り返ってみるシリーズ:社員旅行part2編

前回に引き続き、5年前の社員旅行の記事。こちらは企画の裏側を書いたモノになります。

私も企画メンバーでしたが。。楽しかった!疲れた!充実感あった!みんな満足しているか気になってしょーがないかった(性格的な問題)!で、全自分200%使い果たして、燃え尽きた。。という思い出。

とはいえ、こんな貴重な体験ができたことには感謝しかなく、ぜひ他のメンバーにも体験してもらいたい!!!今後のイベントは、この旅行以降に入社したメンバーに託します。

ぜひ、一緒に会社イベントの企画やりたい!な方もぜひ、応募ください~。お話しましょう。

リザーブリンクの社員旅行で取り入れた、 30人がつながるための6つの工夫と舞台裏

Posted on 2015/08/26 Author: 星野 陽介

まえがき

こんにちは!リザーブリンク マーケティング担当の星野です!
初めて社員旅行を実施した2014年@熱海に引き続き、2015年は、創業地である静岡県浜松市のおとなり、掛川市に行ってまいりました!
今回もゼロから有志の社員で、楽しく(大事)かつ成長できる社員旅行をめざし企画しました。ここでは、企画の舞台裏や背景などをご紹介させていただきます!

社員旅行の立ち上げと、TEAM MoreLINK の結成!!!

そもそも、、

「社員旅行とかやりたくない?」
「みんなで集まって、たのしみたくない?」

というのが、リザーブリンク社員旅行のはじまり。
(会社で決まっている「行事」ではないんですね。)

お昼の時間を活用した企画会議。部署や役職に関係なく、率直に意見を出し合います。

去年、第一回を開催しましたが、
今年も4月半ばごろには、「今年もやろうよ!」というメンバー数人がわらわらと集まりました。
思い立ったが吉日ということで早速、社員旅行企画チームを結成!
その名も、、「TEAM MoreLINK」としました!!

▲TEAM MoreLINK 7人の侍たち。拠点間の壁も乗り越える意気込み。

TEAM MoreLINK (チームモアリンク)の名前の由来
去年の旅行では、ReserveLINK内でもっとつながろう!!ということで、
「MoreLINK」をスローガンとして取り組んだことから、
社員旅行企画チームの名前を「TEAM MoreLINK」に決定。

「今年もやる?やっちゃう?」「やるとしたら、なにする?どーする?」的な話からはじまり、せっかくやるなら、この社員旅行を通じて、
「なんかこの会社変わったんじゃない?よくなったんじゃない?」

みたいなところを、楽しみながら全員が感じられるような企画にしたいね!

ということで、今回のコンセプトは「Don’t think. feel!!」に決定。

そしたら、宴会だけじゃなくて、なんかみんなで取り組めることしたいね!
と盛り上がり、それにともなって、普段の会社としての課題を自然に見つめなおす機会にもなりました。

・部署やプロジェクトが違うと、なかなか話す機会がないよね!
・拠点がちがったり、自宅勤務のメンバーとは、どうしてもコミュニケーションミスが起こりがちだよね!

なので、このTEAM MoreLINK自体が、ひとつのプロジェクトとして、
少々くどいようですが、「楽しくて、かつなにか会社が成長できちゃうような企画を、
自分たちでつくりあげていく」ということをしたいよね!うん、そうしよう!! と、まずはMoreLINKが団結し、社内アンケートの実施や、全体MTGでの共有を少しずつ行いながら、社内の理解を得ていきました。

「予約」業務のご支援が専門の我々ですが、移動手段の確保・予約には悪戦苦闘!!

30人がつながるための6つの工夫

1:開催場所を「静岡県掛川市」に!

リザーブリンクは、青山一丁目が現在の本拠地ですが、実は創業が静岡県の浜松市。
なんと、社員の7割が静岡県人であります。
遠いところに行くという案もありましたが、静岡県の風を感じたいよね!ということから、徐々に静岡県に的が絞られていきました。

議論の末、今年の開催地は静岡県「掛川」のつま恋(ヤマハリゾート)に決定!

2:旅の「しおり」は、こだわりの手作り!!

ふだん、弊社サービスであるChoiceRESERVEのプロダクトサイト予約ラボのサイト制作を担当している二年目の吉井が、しおりを手づくり!当日のスケジュールや持ち物の他、MoreLINKとして伝えたいことを、しおりとして落とし込みました。

社内制手工業中。集中してやや厳しい表情ですが、ウェブの成果物以上の何かを感じてしまう紙媒体。

3:七夕の笹と短冊でつながる。

七夕ということで、笹を手配!
当日は、短冊に旅行中の気づきや感想を書いてもらうようにしました。

技術の堀内による笹企画の説明。

手書きの短冊は、アナログ版Twitterの様相で、しばしの間双方のオフィスの壁に貼られております。

4:移動中から写真共有でつながる。

東京チーム、浜松チームの移動中も、Google+で、お互いの様子を実況中継!

鉄板の写真共有ですが、旅行後も、飲み会や話のネタによく活用されております。

5:チームビルディング研修&ドミノ企画!!

ぜんいんが一緒になにかをつくりあげる、達成する企画がほしい!ということで、チームビルディング研修とドミノ大会を企画に盛り込みました。

アイスブレイクから始まるチームビルディング。普段使わないニックネームで呼び合うだけで、こんなに違うものかと!

できた!!!の瞬間をみんなで体験。

ミスを乗り越えての目標達成は、予想以上に盛り上がりました。(企画側としては「ほっ」としました。)

6:企画ごとの担当リーダー制

去年の反省として、プロジェクトマネージャー(総監督)ひとりに当日の業務が集中してしまい、てんやわんやしてしまったことと、まわりから見て「チームでやってる感」があまりなかったということが、旅行後のアンケートなどで分かりました。

そこで、今年は企画ごとにリーダーを立て、企画段階から当日までの担当制にしたところ、業務や責任が分散され、実際にチームの結束を高めることにつながりました。

BBQリーダーの米澤にみんなの視線が集まる。(実は、産休から復活したばかりの一児の母。)

まとめ

会社ごとに三者三様の社員旅行があると思います。
ぱーっと思いっきりやるものから、定例行事になっているもの、ワークショップ込の海外遠征合宿など、社員旅行ひとつとってみても、その会社の社風がにじみ出るように思います。
そんな中で、リザーブリンクとしての社員旅行は、「楽しくて、かつなにかチームとして成長できちゃう」といいよね!ということで、企画に落としていきました。
そこで、初めて取り入れたのが、「チームビルディング」であり「ドミノ」という企画。
企画側としては、「ぜったいこれはいい!」という自信と、「みんな乗ってこなかったら、、」という不安もありました。
それこそ、大の大人が、ビー玉を転がしたり、目隠しをして縄を正方形にしたり、ドミノを立てたりするわけですが、結果的にすごく盛り上がりました!
予想以上に、ほとんど全員から高い満足度を得ることができました。

数時間で完結するような遊びの中にも、「目標」「声がけ」「トライ&エラー」など、普段の業務の教訓としてもかなりリアルに学べるプログラムになっており、それを全員が「体験」し、共通言語化できたことが大きな成果だったと感じています。

社員旅行としての立てつけにこだわりすぎるとつまらなくなりますし、遊びだけにするのもなんだかもったいないよね、、というバランス感覚を保ちながらの最終スケジュールがこちらです!


以上、予約管理システムの専門チームであるリザーブリンクの社員旅行の舞台裏でした~。

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