初めまして!リザーブリンク採用担当です。
リザーブリンクに興味を持って頂いた方に、より私たちを知って頂くために、社員インタビューを実施していければと思っています!
記念すべき、第一回目はエンジニアの堀内です!是非ご覧ください!
◆今までのキャリアを教えていただけますでしょうか?
情報系の大学を2001年3月に卒業、新卒の技術職採用で大手印刷会社に入社し、
占いや写真集などWebコンテンツの配信事業の部署に配属されました。
主にPerlによる社内の業務システムの開発や運用で
改めてビジネスで通用するコーディングやテクニックを学ばせてもらいました。
数年間この業務を担当した後、異動により社内システムがメインだった業務が
一般のエンドユーザが利用するコンテンツの設計、開発に変わりました。
印象に残っているのは飲料メーカーのキャンペーンサイトの開発で、
SEとしてお客様の要件をまとめて設計書を作り、プログラマに依頼する、
というお客様と自社の橋渡し役をしていました。こうゆう業務は好きなんですね、
今も製品開発にちょくちょく首を突っ込んだりしてます。
10年ほどその印刷会社でお世話になり、開発の現場だけでなくマネジメント寄りの業務が増えてきました。
等級昇格の試験が控えていた事もあってこのまま順調に進むとますますその業務が増えていくわけです。
当時30代前半で当然の流れだしありがたいお話なのですが「もう少し現場寄りの仕事をしたい」と
思う自分もいました。
あと、それまで大きなつまずきもなく「普通」に生きてこれたんです。
つまずいた記憶を消しただけかも知れませんが。笑)
高校・大学を卒業して、運良く大企業に入って結婚してと、順調ではあったのですが振り返ると物足りなさがあって。
前々から自分で「これだ!」と思える変化を起こしたいと思っていました。
長めの休暇をもらった時に改めて考えて「新しいことをしてみたい、他の世界も見てみたい」という思いから
転職活動を始めて、そこで出会ったのがリザーブリンクでした。
◆リザーブリンクに入社を決めた理由を教えていただけますか?
まず、転職活動において「技術力を上げたい」という軸がありました。
あと、個人的には「お客様から聞いた話を噛み砕いて社内に伝える」という業務が好き。
その2つの項目を重視しながら転職活動をしてリザーブリンクに出会いました。
当時からChoiceRESERVEという自社サービスはあって、お客様からの要望を受けて
カスタマイズもしていました。原型を留めない程のカスタマイズもしていて、
ここならば開発もしつつお客様とのやり取りもできそう。その環境に魅力を感じました。
面接は社長と何度かしましたがその人柄や想いに惹かれる部分があったり、また、リザーブリンクは浜松にもオフィスがあって、
私が浜松出身だったり、社長が高校の先輩だったりと親近感が湧いたのもポイントだったと思います。
◆大手の印刷会社と比較をしてリザーブリンクは小規模な組織ですが、転職の決め手を教えていただけますか?
小規模、ベンチャー気質のある企業に転職をしてみたい、という想いは強くありました。
大企業は10年程度経験をしていたので、いったん分かりました、というか。自分にマッチしているのは
大企業なのか中小規模の企業なのかを知りたい、という気持ちは正直ありました。
また、やはり大きな会社では業務が細分化されていると思いました。
営業、企画、開発など当たり前ですが細かな事も分かれていて。
自分は開発部署にいましたが、開発の中でも実装をする部隊と運用をする部隊など細かく分かれていました。
なので、実際に携われる部分はすごく狭かったんだと思います。規模も大きいので当然と言えば当然ですが。
リザーブリンクであれば要件をまとめるところから開発、運用まで全て担当をすることができる、という部分は大きな魅力でした。
手を挙げた社員が幅広く担当をすることができるので、あえて担当範囲を広げられることは魅力的でした。
あとはスピード感の違いも大きかったです。
これは入社後に感じたですが「やりたい!」と思ってから自分がやれるまでのスピードが速かった。
稟議が通るまでに数ヶ月かかる、なんて事はなく
「こんなことをやりたい」と言えば「じゃあやってみて」と言われることが大半で
チャレンジさせてもらえるのがすごく恵まれていると思っています。
また、社員のみんなも積極的にフォローしてくれるので思い切った事に踏み切れる環境だと思います。
◆リザーブリンクにはどのような社員の方が多いでしょうか?
「本質的に必要なことは何か?」を考えている社員が多いと思います。
さらにそれを自発的に考えられることがリザーブリンクの社員の良い点だと思います。
理不尽だったり無駄と思える業務が世の中にはたくさんあったりして、
もちろん組織として色々考えていくと結局そうなってしまうという部分は理解していますが。。
社内に報告するための資料だったり、上司のためのパフォーマンスだったり。
本質的に必要なことを考えればアクションは決まってくる。
そこを考えて行動できる社員が多いと思っています。
◆現在の職務内容を教えていただいてもよろしいでしょうか?
現在は、全社的に利用するセキュリティ製品の導入検討やISMSなどの認証取得、
クラウドサービスへのセキュリティ対策など、セキュリティに関する業務を多く行なっています。
数年前から「セキュリティへの配慮」を重視される大手のお客様が増えてきました。
それに伴い社内のセキュリティ対策、サービスのセキュリティ強化を決意したのがきっかけで、
まだまだ勉強中ですが社内・サービスのセキュリティ強化施策を進めています。
最初は「お客様の要望があるから」という気持ちで取り組んでいましたが、
今は純粋に「自社やサービスのためにやりたい」と思えるようになっています。
また、セキュリティに関わらず全社的に利用するツールやサービスの導入を進める事が多いのですが、
その際は全社員の「納得感」を重視するようにしています。
前職では「使う側」として納得感のないまま使ってしまう事もあったのですが、
それだと、イレギュラーな対処とか融通を利かせてた判断ができないんですよね。
リザーブリンクは小規模な組織なので疑問があれば個別に説明したりして、みんなに納得してもらえる
ように努めています。
◆リザーブリンクらしさを感じられる社風の話をしていただけますでしょうか?
何かのポジションに就くのに「辞令」を受けることが無い事にさっき気付きました。笑)
自分で手を挙げればホントにやらせてもらえる事が多いです。
「うちの会社も手を挙げればやらせてもらえるよ」
という企業はあると思います。ただ、さらにリザーブリンクは「手を挙げやすい環境」だと思います。
それは社員の人柄だったり会社規模だったり社風だったり要因はあると思いますが、やってみたいと思わせる環境も整っているように思います。
裏を返せば、手を挙げないと停滞してしまいます。なので、手を挙げて積極的に業務に取り組んで頂ける方と一緒に仕事ができると嬉しいです。
チャレンジ精神をお持ちの方には持ってこいの社風かと。
また、別軸の話になりますが、
ちょうど昨日、社内のルールを作ったり運用していく上では3つのステップがある事を教えてもらいました。
1つ目のステップとしては、ルールを明確にして周知すること
2つ目のステップとしては、そのルールを文書化して正式なルールにすること
3つ目のステップとしては、そのルールが守られているかチェックをすること。
3つ目まできちんとやれば、そりゃ周知徹底ができてると言えますよね。
ただ、1つ目の「ルールを明確にして周知すること」だけで社員みんながルールを守れるのであれば、
2つ目と3つ目は不要だそうで。当たり前と言えば当たり前かも知れないですが
ルールを作る時は3つ目までやる必要があると思っていた私にとっては目からウロコというか、なるほどな、と思いました。
もちろん、重要なルールはそれを度返ししてステップ3まで行うのが前提ですが。
ルールの内容にもよりますが、リザーブリンクは1ステップ目で済ませられる事が他の企業よりは多いと思います。
性善説だ、甘いと思われるかも知れませんが、それが実現できてしまう人達が集まっているのがリザーブリンクだと思います。
◆リザーブリンクへ応募を検討してくれている方へメッセージお願いします。
いつでもどんな人でもやる気があれば歓迎!とまでは言えませんが興味が沸いたら応募して欲しいです。
そして、職種云々スキル云々の話はありますが、まずは純粋にリザーブリンクで働きたい、
この人達と一緒に働きたいと思ってもらえるかが大事で、その思いがあれば、より良い製品や社内外問わず良い人の関係ができてくると思ってます。
つまり充実した仕事ができる。
働きやすい環境は用意できていますのでよろしくお願いします。
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