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東大、ICU、上智、中大、彼らが大手ではなくGAを選んだ理由(内定者対談インタビュー)

こんにちは、人財成長戦略チームの三浦です。株式会社GA technologiesで人事をしています。
今回は、内定者4名に就職活動時の状況やGAに入社を決めた理由等を聞きました。

【プロフィール】

茶野 滉佑
国際基督教大学教養学部アーツサイエンス学科を卒業見込み。
趣味はダンス。特技は歌。

山口 貴矢 
東京大学法学部を卒業見込み。
趣味は料理。特技はポケモン。

栗田 一生
広島県出身。上智大学大学院法学研究科を修了予定。
趣味は映画鑑賞。

近藤 英恵
宮崎県出身。中央大学商学部を卒業。
趣味はゲーム実況を観ること。


就職活動で大事にしていた観点

茶野:就職活動では自分が成長できる環境かどうかを重視していました。活動を通して色々な会社を見ていく中で、自分が成長する上で何が大事かを考えた時に、どれだけ周りの社員が熱意をもって働いているかが重要だなと気づいたため、最終的には熱意を持った人と働けるかどうかを軸に就職活動をしていました。

近藤:私も最初の入り口は茶野くんと似ていて、成長環境を求めて就職活動をしていました。私自身、親が転勤族で生まれ育った環境の変化が激しかったので、一つのコミュニティーに居続けることに慣れておらず、自分の環境が変わっても環境の変化に関係なく、きちんと活躍できる能力ってどうやって身につくのかなって考えた時に、自己成長のために何を任せてくれるかという点が大事な軸でした。

栗田:自分は三つあります。一つ目は、法律等の自分が勉強してきたことを活かせるか、二つ目は会社の経営に興味があり、そういった経験や知識を得ることができる環境かどうか、三つ目は社会にインパクトを与えたり、イノベーティブなことができて面白そうな事に挑戦ができるかどうかです。経営を学べそうなイメージのある商社やコンサルティングファーム、投資銀行、ベンチャー等を中心にみていましたね。

山口:ベンチャーをみていて、その中でも分かりやすい指標として上場が近いものの、まだ上場をしていない会社が良いなと思っていました。また、社員のモチベーションが高く、且つ、効率の良さを求めている(脳筋思考じゃない)結果のイケイケ感が好きだなって思っていて、根性や気合で「頑張って営業数字を達成していこう」みたいなのが苦手で、目標達成に至るまでのプロセスの筋道を立て、皆が「これならいけるんじゃないか」と思って取り組める環境を希望していました。自分は環境に左右されやすく、ぬるま湯に浸ってしまうといつまでも出てこられないタイプの人間なので、会社が日々成長している刺激的な環境を探していました。


GAとの出会い

茶野:ベンチャー企業が数社参加する合同説明会に参加した時に、偶然GAも参加していました。その中で最もビジネスモデルが面白そうで、また、説明をしている社員の雰囲気がカッコ良かったので、最初はなんとなく受けてみようかなという軽い感じで応募しました。その後、One dayインターンに参加し、改めて会社説明を聞いた時に、事業内容が非常に理にかなっていて説得力があったので、一気に志望度が上がりましたね。説明会を通じて事業に興味を持っていましたが、会社のイベントや面接で色んな人に会っていく中で、社員の人柄の良さにも惹かれて、一緒に働きたいなと強く感じていたので、内定が出た時にはとても嬉しかったです。

自己成長の可能性が高く、自分の強みを活かせそうなコンサルティングファームを中心に併願していましたが、社員の方と話していく中で、絶対にこの人たちと働きたいかと考えた時にそういう印象ではありませんでした。他社の成長に携わるコンサルティングファームとは異なり、GAは自分でこの会社・事業を大きくしていこうという目標が分かりやすいからこそ、社員の想いが強く、話していて仕事への情熱がヒシヒシと伝わってきたことが、他にはない魅力でした。


近藤:私は2回就職活動を経験しているのですが、全く不動産業界には興味がありませんでした。(笑)就職活動で悩んでいた時に、たまたま話を聞きに行ったのがGAで、その時お会いした人事の山本さんが私の悩みを真摯に聞いて下さり、的確なアドバイスを頂けたことで、この会社を受けてみようかなと思ったのが、始まりでした。選考を進めていき色んな人と話していく中で、多種多様な人が働いていて、事象に対して面白い捉え方をしている人が多く、自分にはない価値観に触れることが出来ました。山口くんと似ているのですが、ぬるま湯に浸かると自分もその環境に甘えてしまうところがあるので、自己成長のために同じ価値観を持ち続ける集団の中にいるよりは、GAの組織の様に一つのものを目指しつつ、違う価値観を持っている人達と働きたいと思い、内定承諾をしました。

栗田:最初は、大企業を志望していました。特に、事業会社またはコンサルティングファームや投資銀行などのアドバイザリーの会社かの二つの軸で考えていました。インターンや社員の方々の話を通じて、アドバイザリーの会社はアドバイスしか出来ないということに気づきました。コンサルティングファームの人がアドバイスしたとしても、事業会社の人が首を縦に振らないと実行することが出来ず、実際に行われているかも分からない点に、アドバイザリーの影響力に限界を感じました。自分がやりたい事がアドバイザリーなのか事業を作っていく側かと考えた時に事業会社だなと思い、事業会社に絞って受けるようになりました。

当初は商社やメーカー等の大手企業の事業会社しか受けておらず、6月上旬に内定を数社いただいて就職活動が終わりました。しかし、本当にこれで良いのかなと考え直し、ベンチャー企業を受け始めました。大手企業の内定を辞退した理由は、二つあります。一つは、自分が大企業で働くイメージが全く持てなかったことです。というのも、父親が自営業を営んでいるため、幼少期から仕事や働き方に関して影響をうけてきたからです。二つ目は、階級の層が厚いため事業を作るポジションに就くのに長い年月がかかる上、自分がそのポジションに就けるかどうも分からないためです。ビジネスモデルが面白いなと感じ、不動産領域のベンチャーに興味を持つようになったのが、応募のきっかけでした。最終的には、勢いがあるとはいえ、完成されていない組織のため、たくさんのことを経験することができより成長できる環境だと感じ、GAに入社を決意しました。

山口:茶野くんと同様で、合同説明会でGAに出会いました。選考会に参加していた10社の中でGAが浮いていて(笑)、会社説明を聞いて社員の方と話をした時に、直感的にGAと波長が合うなと感じました。人事担当者の人柄がロジカルでクールな点や社長が若くて勢いがある点、目指しているビジョンが大きく熱い点に惹かれました。話を聞いていく中で事業成長の可能性を感じ、この会社いけるなと直感で思いましたね。たくさんの会社がある中で、GAに新卒のタイミングで出会ったこと、そして急成長している中でこのフェーズで入社することにとてもご縁を感じましたし、ここで決めて良いと思える会社でした。


入社後の目標、GAで成し遂げたいこと

茶野:成長中の知られていない企業に入るからには、企業の成長に携わりたい、且つ、その成長において自分が間違いなく貢献したって胸を張って言えるような存在になりたいと思っています。どういう形であれ、上場した時やGAのビジョンである世界のトップ企業になった時に、茶野は必要だったって言われたいです。GAには魅力的なセールスの人がたくさんいるので、最初はセールスを頑張りたいと思っています。

山口:新たに創出されている業界が持つ潜在的なポテンシャルが大きい間に、何かを成すための社内影響力をつけたいと思っています。そのために一年目のわかりやすい目標としては、同期のセールスの中でトップの数字を出して新人賞を獲得したいと思っています。

栗田:現在GAでインターンをやっているものの、あまり役に立てていないと危機感を感じているので、可及的速やかに即戦力になって、GAの事業成長の一翼を担いたいと思っております。

近藤:将来的には、広報としてGAのサービスを対大衆に向けて、潜在ニーズを引き出せるようなアプローチをしていきたいと思っています。高校生の頃から、ジェンダー論等の一般的に世の中で当たり前だと思われる既成概念や一般常識に対し疑問を感じることが多く、みんなが無意識にやっていて当たり前だと思っていることに疑問を呈し、一度考えるチャンスを与えられる存在になりたいと思っています。

例えば、GAの現在の主要ビジネスである中古不動産というブルーオーシャンの領域は、家を買う際に新築をイメージすることが当たり前になっている日本においては、中古の需要やメリットに気づいている人そのものが少ないなと感じています。中古のメリットなどを学んでいく中で、新築である必要性はないなと感じており、その様に皆が気づいていない気付きを与えられるような存在になりたいと思っています。また、色んな人の価値観を吸収するだけでなく、自分も発信して相互作用で成長できる環境を作っていきたいです。

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